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回答者
システムエンジニア、在籍15~20年、退社済み(2020年以降)、中途入社、男性、コムチュア
2.8
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直接部門である各事業部の権限が強く、それらの部門に対する予算要求が厳しい。このため有能な・稼げる人材であるほど他部門への異動は困難。一般的な企業であれば、人事部門が人材育成に責任をもって、人事異動をコントロールするが、この会社はそうではない。原則的に部門を跨いだ異動はなく、あったとしたらそれはその部門では有能とは思われなかった人材。端的に言って事業部間の流動性は著しく乏しい。多くの異なった経験したいと考える人には全く不向きであり、専門性を高めたいという人には向いている組織体制。
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年収・給与制度
公開クチコミ
回答日
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回答者
システムエンジニア、在籍10~15年、現職(回答時)、新卒入社、男性、コムチュア
2.6
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給与制度:
給与制度は公開されておらず、役職(グレード)に応じてとだけ説明がなされています。そのため、どのような基準でどのような昇給したかなどが全く不明のままです。
評価制度:
BSC(バランススコアカード)を利用した評価を行うという説明になっていますが、果たしてそれがどれだけ評価に利用されているかは疑問です。BSCには自身で点数をつけて、上司へ提出を行いますが、その点数が高かろうが低かろうが昇格する場合は昇格するし、しない場合はしないです。
評価されるには、上司へのアピール力や売上アップなどの実際に形として現れる成果を出す必要があります。
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回答者
システムエンジニア、在籍15~20年、退社済み(2020年以降)、中途入社、男性、コムチュア
2.8
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入社を決めた理由:
入社当時、自分が得意としていた技術分野において日本一の企業だったため、その中で揉まれたいという気持ちがあり入社した。前職に比べて少し年収は下がったが、それにも増して多くの経験をこなすことができ、エンジニアとして大きく飛躍することができたので、20年近く前のことでありますが入社したことに対して全く後悔はない。
「入社理由の妥当性」と「認識しておくべき事」:
入社理由の妥当性:エンジニアとしてもっと成長したかった事があり、それは叶えられたと思う。
認識しておくべき事:新卒でも中途でも、前述の通り配属された部門から他の部門へ異動する事、つまり新しい技術エリアにチャレンジすることが、困難だと思う。若ければ若いほど、「僕は私は、これをやりたいです」といった希望を通してくれると思うが、中堅層になると難しくなってくる。いずれにしても、資格取得をするなど自分で商品価値を高めるだけではなく、積極的に自分の進みたい方向を、自分の上司に話していく必要がある。
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働きがい・成長
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回答日
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回答者
システムエンジニア、在籍10~15年、現職(回答時)、新卒入社、男性、コムチュア
2.6
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働きがい:
若手であっても重要な仕事を任せられたりして経験を積むことができます。ただし、それには訳もあり、中堅層の社員がどんどん退職いき、若手が否応なしに現場でリーダとなり、業務を進める必要があるからです。自身で色々と主体的に進めたい人にはやりがいを感じるかもしれませんが、上司から丁寧に指導を受けながら成長していきたい人には合わないと感じます
成長・キャリア開発:
会社は何も考えていないように感じます。資格取得の補助金制度は充実していますが、それ以外の成長、キャリア開発に関わる施策は全くなしといってよいです。どれだけ自分自身で自己研鑽を継続できるかが重要です。
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退職検討理由
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回答日
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回答者
システムエンジニア、在籍15~20年、退社済み(2020年以降)、中途入社、男性、コムチュア
2.8
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技術志向を持っていたのですが、何を評価されたのか中間管理職に昇格していしまい、技術力が関係なくなってしまいました。また60歳で定年を迎えたあと再雇用を希望したとき、もう尻すぼみになっている技術しか持っていないため、活躍できる分野がないだろうこと。会社にとって不必要な人材にしかならないだろうことに危機感を覚え、強制的に他の技術分野を経験できるように転職をしました。
今も、コムチュアで働けたことは感謝しています。
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回答者
システムエンジニア、在籍15~20年、退社済み(2020年以降)、中途入社、男性、コムチュア
2.8
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強み:
独立系Sierなので、NやHやFのように競争力のない自社製品に縛られることなく、自由に様々な製品をお客様に提案できることは最大の強みかと思います。2次請けの仕事が多く、1次請けほどの大きな責任を持たなくても良いことも、こういった独立系Sierにとっては重要なことと思います。
その他、今はどうか存じ上げませんが、技術者の単価も他社に比して、やや安価であったため、赤字になることがほぼなく、なんだかんだと安定した収益が見込まれてるところは、メーカー系やユーザ系にくらべると強みだと思います。
弱み:
あまり思いつきません。単純に同じようなSierさんが台頭して、価格競争に巻き込まれたとき、自社製品や自社サービスに強みのないところで、どのように立ち回っていけるのか?が心配でした。あまり日本では有名ではない海外製品の販売代理店を行い、ライセンス費用で稼ぐようなビジネスを行いましたが、ある時から売上反映基準が厳しくなって、予算的に厳しくなったので、ストックビジネスとしての代理店商法も難しくなりました。これは悪手だと思いました。
事業展望:
毎年2桁成長を実現できているのは本当に脱帽です。今は退職してしまい株主としてしか見ていませんが、これからもこの高い目標を到達できること期待しています。