サイバーエージェントの就職・転職リサーチ
組織体制・企業文化
公開クチコミ
回答日
-
回答者
営業、在籍3~5年、退社済み(2020年以降)、中途入社、男性、サイバーエージェント
4.0
-
独特の文化がある。
まずは新卒文化。何よりも新卒を早く育てていくという文化がある。
内定者でもガンガンアポに行ったり、資料を作成したりし、早い人では2年目にマネージャーになったりする。
20代で早いうちに実力をつけ、成長したいという人にとっては素晴らしい企業だと思う。
しかし一方で、「一緒に働きたい人を採用する」という方針なので実態としては「サイバーっぽい」人が評価されがちで、
優秀でも辞めていく人は一定数いると思う。また部署やチームによって全然雰囲気が違ったりする。
サイバーエージェントの就職・転職リサーチ
年収・給与制度
公開クチコミ
回答日
-
回答者
広告代理店、営業、在籍5~10年、退社済み(2020年より前)、新卒入社、女性、サイバーエージェント
4.3
-
給与制度:
初任給は高いように見えるが年俸制で残業代がないので注意が必要。
更に5年目くらいまでに出世コースにならない限り、よほどのことがないと大幅な昇進は見込めず600〜700万くらいが頭打ちなのが実情。
しかし20代にとっては充分高給、かつ職場の雰囲気はよく同僚も仲が良く、サークルの延長のような楽しい環境なため、20代の新卒入社先としてはとても良いと思う。
インターネット広告の知識を活かしてgafaへのステップアップや起業などを目論む野心家が多いため、「まったく出世やステップアップに興味がない」というのんびりした性格だと辛いものがあると思う。
エンジニアに関しては初任給からスペシャリスト採用だと800万?くらいの高給が出るため、広告代理店枠で入社して20代仕事に打ち込みながら仲間と楽しく謳歌、30代でエンジニアと結婚して寿退社がもしできたらこれ以上ない良い会社だと思う。
-
回答者
広告事業本部、在籍3~5年、退社済み(2020年以降)、新卒入社、男性、サイバーエージェント
4.0
-
入社を決めた理由:
人事担当者が魅力的
「入社理由の妥当性」と「認識しておくべき事」:
人事に限らず、働く人には恵まれている傾向にあると思います。広告事業本部含む、広告に関連する業務に携わる場合は
少なからず、残業を覚悟しておくべきかと思います。
業務難易度は、仕組み化により簡易的になってきていると思いますが、業務量が多く
指定時間内には終わらないケースも多くあるかと思います。
もしくは、活躍をしたい場合、業務量が多い社員が優遇されるケースがあるため、一定の覚悟は必要かと思います。
サイバーエージェントの就職・転職リサーチ
働きがい・成長
公開クチコミ
回答日
-
回答者
ITエンジニア、在籍3~5年、退社済み(2020年以降)、中途入社、男性、サイバーエージェント
3.8
-
働きがい:
ITエンジニアとして入社しましたが、もともと世に出るサービスやコンテンツに携わりたいという理由で入社したのですが、それをかなえることができたので、ローンチする際にはやりがいを感じました。
成長・キャリア開発:
自分から吸収して学んでいく姿勢がないと成長は難しいかな思います。一方で、それらがある人にとっては成長の機会は大いにあるかと思います。技術力が高い印象を受けました。どの分野でもその道のスペシャリストがいるので、わからないことがあっても誰かしら知っていることが多いです。
サイバーエージェントの就職・転職リサーチ
女性の働きやすさ
公開クチコミ
回答日
-
回答者
プロデューサー、在籍5~10年、現職(回答時)、中途入社、女性、サイバーエージェント
4.5
-
いい意味でも悪い意味でも、性別による区別や差別は全くない。活躍のチャンスも男女共に平等で十分にある。女性だから、子供がいるから、などの理由で大きな仕事をする機会や昇進のチャンスを奪われることは全くなく、バリバリ働きたい女性には非常にいい会社である。
しかしながら、出産や育児を経験する女性への「配慮」はその分不足しており、男性と同等に働けないならばそれ相応の評価となる。特に、時短勤務の者への給与計算方法が厳しい。給与が年俸制で残業込みの金額となるため、一日に二時間ほど時短すれば、年俸は元々もらっていた金額の半分近くとなる。フルタイム復帰の際は残業できるかどうかのチェックが人事から入ったりもする。子供がいる女性にとってワークライフバランスの面では優しい環境とはいえないだろう。
-
回答者
営業、在籍3~5年、現職(回答時)、中途入社、男性、サイバーエージェント
2.6
-
ワークライフバランスは決していいとは言えない。休日も仕事しなければいけない事も多く、定時後のミーティングも多いです。
属人的な案件や代わりの人員がいないことが多いことが原因かと思う。
効率化している部署もあるかと思うが、
多数の子会社や独立部署の集まりのような会社なため意外と泥臭くアナログで分業化されておらず一から十まで自分でせざるを得ない。
ただ勤務時間を管理されているわけではないため、始業終業を自分のリズムで行えるのは良い事もある。
5連続休暇等、制度自体はあるのですが、
取得している人をほとんど見たことがない。
会社が強制的に取らせる動きをしていないからだと思うが、取らないに越したことはないと思っていると感じるくらい何も言われない。
サイバーエージェントの就職・転職リサーチ
退職検討理由
公開クチコミ
回答日
-
回答者
PdM、在籍10~15年、現職(回答時)、新卒入社、女性、サイバーエージェント
4.3
-
若い20代のうちであれば、なんでもやらせてくれる環境で裁量権もある程度あり、多岐に渡って事業を展開しているため、いろんな経験が積める。個人の成長実感もあり、メンバーも若い人が多く活気があり、勢いがあるのでおすすめです。30代以降になると、この会社では中堅、ベテランのレイヤーになってくるのでマネジメント側になることが多い。そのため組織側で人を見る仕事が多くなるので、個人のスキルを伸ばしたい、キャリアアップをしたい、と考えるなら場所によっては厳しいかも。
-
回答者
営業、在籍3年未満、現職(回答時)、中途入社、男性、サイバーエージェント
3.0
-
強み:
強みは良く言えば、似た人間の集団であること。
競争力を煽る構造や常識が共有されやすく、人間関係が比較的ウェットになりやすい。
これについては合う人と合わない人がいると思う。
しかしこれは悪く言えば、多様性が損失されており、異分子を弾く構造になっていること。
弱み:
弱みは「いい人」を採用しているところにあると思う。
採用基準が曖昧で、実は性格が良くない方が非常に多く、オモテの顔を作るのが上手いため、
裏で何をしているのかわからない人間が多いと思う。
また、ベンチャー時代からのプロパーの意識改革が必要だと思う。
すでにプライムに上場してかなりの規模になっているが、危機感が足りない方が多い可能性があ流。
事業展望:
業種で言えば、将来的にはさらに伸びると公言しており、それは事実だと思うが、
すでに電通や博報堂が多額を投資して、国内最大のインターネット代理店を目指している。
投入額から考えるに、電通博報堂に抜かされるのは時間の問題だと思う。