-
回答者
開発、在籍3~5年、現職(回答時)、新卒入社、男性、三菱電機
3.1
-
典型的なJTCで、ものすごい縦割り文化。何をするにも事前の伺いが必要で、ワークフローを流すための事前伺いをフロー上のほぼすべての人にすることもある。昔はパワハラがすごかったらしいが、最近ではあまり聞かない。昔の人たちはお飾りの役職についたり、出向したりと文化の根絶が進んでいる。事案の原因にもなった新人の研修発表会は規模を縮小したりと、問題が露になると形だけは改善しようとする。ただ、根本的な問題解決が進んで言われるかというと、何とも言えない。
三菱電機の就職・転職リサーチ
年収・給与制度
公開クチコミ
回答日
-
回答者
品質保証、専任、在籍15~20年、現職(回答時)、中途入社、男性、三菱電機
4.3
-
給与制度:
来年度から改正されるように動いているのでまだ分からないですが、事務技術系の方は一本化されるみたいです。今は新卒だと10年後ぐらいまで1万円前後上がって、昇格試験を受ける頃には700万から800万前後の年収になります。
評価制度:
入社後10年ぐらいに専任になる試験があります。パワポで10枚+表紙に自分の担当業務でこの先数年でどう事業に貢献するかのプランをまとめて、それを元に面接を受けるというもの。合格率は50%ぐらいで、優秀な人も面接官によっては落ちることも。←そんなの関係ないぶっちぎりの優秀な方は除く。この試験が無くなるらしいけど、どうなるのかはまだ発表されていません。
-
回答者
工場営業、在籍3年未満、現職(回答時)、中途入社、男性、三菱電機
3.1
-
入社を決めた理由:
日本の代表とする大企業のため、倒産の心配は現時点ではないと考えて応募した。やはり、ビジネスtoビジネス、国に向けての事業がメインのため長く働けるかと思って入社を決意した。
「入社理由の妥当性」と「認識しておくべき事」:
基本的には古い体質の会社のため、風通しは良くない。上司、先輩の顔色を見て、発言、行動するため、自分の意見を通したい人は向かないため入社しない方がいい。若手で辞める人の多くは、やりがいがない。面白くないという意見が多くある。そこは私も同意している。
三菱電機の就職・転職リサーチ
働きがい・成長
公開クチコミ
回答日
-
回答者
技術、在籍3~5年、現職(回答時)、新卒入社、男性、三菱電機
3.4
-
働きがい:
自分が関わった製品を実際に見ることができるのはいいと思う。
成長・キャリア開発:
なんやかんや社内の研修が充実しているので活用でいれば成長できる。しかし、その研修は就業時間にできないので自分の業務が終わった後にやらなければならならず、就業時間管理が面倒くさくなるのでやる人は少ないのではないか。上長も新人の教育方針は考えているのでそれにしたがっているればそこそこは成長できるのでは。
社内の技術力はそれほどなく、設計などは関係会社に任せっぱなしなため、最大限の成長を行うにはそこまで適していない。
-
回答者
営業、在籍5~10年、現職(回答時)、新卒入社、女性、三菱電機
2.5
-
総合職の場合は(部署によりますが)飲み会が多かったため、女性であっても飲み会を楽しめる人でないと厳しいと思います。
(最近は改善されていると思いますが)強制ではないものの、行かないと微妙な雰囲気になるかも・・と感じてしまっていました。
とはいえ、会社の制度としては結構揃っているものが多いので、育休や産休なども比較的取りやすい印象はありました。
この辺りも知っている人と知らない人の差が開いていたので、ぜひよく調べて利用してもらいたいところです。
-
回答者
換気送風機製造部、製造技術、在籍5~10年、現職(回答時)、新卒入社、女性、三菱電機
2.6
-
残業時間は部署により異なる。製造技術の部門は設備が止まっている休日に実験したり、新規設備の導入などがするので、休日出勤などが多い。また、設備や現物を使った実験などが多いのでリモートワークも多くて週1程度。また、配属先の製作所が田舎だと、そこになじめる人でないと、苦痛。また、技術系は強制参加の飲み会は歓送迎会くらいで、きが進まない会にいく必要がほとんどない。なのでこういった飲み会でストレスをためたり、時間を浪費することはない。飲み会は好きな人とだけしたい人にはおすすめ。
三菱電機の就職・転職リサーチ
退職検討理由
公開クチコミ
回答日
-
回答者
管理会計、経理、在籍3~5年、退社済み(2020年以降)、新卒入社、男性、三菱電機
2.5
-
①本社経理が工場で数十年下積みをしたベテランか、東京から出たくない若手の女性で構成されているような印象があり、若いうちから連結決算や開示などの汎用的な経理スキルを身につけることが出来ないと感じたため。キャリアの希望も聞くだけ聞いている感を出すだけで、具体的なアクションや育成計画を教えてくれることもない。ただの駒でしかない感じがある。
②本社と工場の労働環境が違いすぎる。本社の費用負担は工場の利益だが、現場が泥臭い努力で原低をしている中、本社はキラキラオフィスで優雅に仕事をしており、何のために利益を求めて原低をしているのか分からなくなってしまった。
③支社経理が消滅するため。支社経理が消滅するため、この会社における経理財務ポジションは工場の管理会計と本社のコーポレート部門のみとなる。本社コーポレートは歪な人員構成のため今後数十年も同じフィールドで仕事をしても三菱電機でしか使えない人間になるリスクが大きいと判断した。
-
回答者
営業、在籍3~5年、現職(回答時)、新卒入社、男性、三菱電機
3.1
-
強み:
自部門の製品でいえばシェアNO1であり、どれだけ納期が悪くても三菱製品を使いたいというユーザーや、業者が三菱製品しか取り扱えないのでエンドユーザが三菱から他社製品に変えたくても変えられないというようなことがある。製品力は他社と遜色なく、会社のブランドで十分すぎるほどにやっていける。
弱み:
どんどん優秀な人がやめていくので、知識・経験不足で重要顧客を持っている人が多い。また、不具合が非常に多く、入社してから担当顧客で不具合が発生していない期間のほうが短い。
三菱電機の就職・転職リサーチ
経営者への提言
公開クチコミ
回答日
-
回答者
経理、在籍10~15年、現職(回答時)、新卒入社、男性、三菱電機
3.5
-
優秀な技術者確保のためには、能力や成果に応じた給与体系への改革が必要と考えます。私のような事務系社員は良いとして、優秀な技術者を失うことは事業存続に関わると考えます。現在の給与が働きに比べて少ないとは思いませんが、人はどうしても他と比べてしまいます。働かないおじさんが自分より給与をもらっている現状や、他社に勤める友人の給与を知ると、転職を考えてしまうでしょう。
技術者流出が止まらない一方、新卒採用中途採用に難航している現状を考えると、横並びの給与体系は改めるべきと考えます。