日本航空(JAL)の就職・転職リサーチ
組織体制・企業文化
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回答日
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回答者
客室乗務員、在籍10~15年、現職(回答時)、中途入社、女性、日本航空(JAL)
4.1
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上下関係が厳しく、新人のうちは指導が日常茶飯事であるが、学べる事も多い。細かに指導してもらえるので接客の所作や会話力が身につく。
自己解決するより報連相を重んじ、マニュアルに沿った対応が重んじられる。集団行動が基本で出る杭は打たれる。
頑張り屋が多く意識も高い方が多い。
資格や美容など様々な方面で自身を磨く事ができる。
飛行機が揺れたさいの事故や怪我で休職せざるを得ない同僚もおり、健康である事が一番大切です。
日本航空(JAL)の就職・転職リサーチ
年収・給与制度
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回答日
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回答者
マーケティング、業務企画職、アシスタントマネジャー、在籍15~20年、現職(回答時)、新卒入社、男性、日本航空(JAL)
3.1
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給与制度:
一部上場企業で、同規模の売り上げ高を持つ企業と比べると、中の下あたり。昇格するタイミングで多少階段はあるが、年次昇給を重ねると、さほどのジャンプアップにならない。また、管理職になっても一般職と昇給階段がほぼ同じなため、ポストがつかない限り、残業代分、一般職の方が収入が高い。
評価制度:
風通しが良い分、上長とのコミュニケーションは比較的あるため、納得して評価を受けられる。一方で業務量と評価は連動しづらく、全社員画一的な評価となりやすい。
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回答者
業務企画、管理職、在籍20年以上、退社済み(2020年以降)、新卒入社、男性、日本航空(JAL)
3.1
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入社を決めた理由:
グローバル企業で世界で仕事をしたかったから。海外支店は多いが、現地採用のスタッフによって多くが運営されるため、海外赴任の機会は少ない。
「入社理由の妥当性」と「認識しておくべき事」:
数年ごとの人事異動によって、専門性は高くなりにくいと感じています。
また、社内では専門性が高いと言われているマーケやIT、人事などでも、外部ベンダーの力を借りて実務を行なっていることが多く、実務能力を鍛える機会も限定的と感じました。一方で多様な人材をマネジメントする忍耐力、傾聴力、共感力などは比較的早い段階で醸成できます。
真のマネジメントを歩むには悪くない経験と思います。
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働きがい・成長
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回答日
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回答者
客室乗務員、在籍5~10年、現職(回答時)、新卒入社、女性、日本航空(JAL)
2.6
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働きがい:
日本を代表する航空会社として国内線や国際線を乗務し、またフルサービスキャリアとしてファーストクラスなどの上位クラスのサービスをできることや、お客様とお話し、実際にお客様から感謝のお言葉や喜んでいただけるご様子を拝見できることは働きがいを感じた。
成長・キャリア開発:
2018年入社までは国際線ファーストクラスを入社してから4年目程度までには乗務できる。しかしそれ以降の入社になるとファーストクラスはエコノミークラスを慣熟しエコノミークラスの責任者としての乗務をしたのちにできることと変更になった。
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女性の働きやすさ
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回答日
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回答者
客室乗務員、在籍3~5年、退社済み(2020年より前)、新卒入社、女性、日本航空(JAL)
4.8
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女性がほとんどを占めているため、女性の働きやすさは数ある大企業の中でもピカイチです。
逆に乗務員職では男性の方が働きづらい雰囲気なのではないでしょうか。
制度もかなり整っています。しかし、退職理由でもあげましたが、土日休みでなく家族との時間をつくるのがむずかしいです。納得して就職しましたが、やはり結婚出産と経ていくうちに、学校や他の企業が休みの中出社するのは辛いです。新卒〜若いうちはとても働きやすい環境です。
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回答者
客室乗務員、在籍5~10年、現職(回答時)、新卒入社、女性、日本航空(JAL)
2.9
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基本的にフライトが終わると解散、休日に会社の人とやり取りをしたりすることはないため、プライベートは充実しやすい。ただフライト前は事前学習やパッキング等の準備が多く、慣れない業務を担当する際などは前日の事前学習に半日費やすこともある。また仕事の特性上、遅い時間の出勤もあれば当然早朝の出勤もあり、休日であっても夕方頃から就寝の準備をし始めたり、スケジュールによっては休日が実質短くなってしまうこともある。
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退職検討理由
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回答日
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回答者
客室、在籍3~5年、現職(回答時)、新卒入社、女性、日本航空(JAL)
2.6
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体力的に厳しい面が大きい。
時差や不規則な勤務体系、突然の揺れや、着陸の際の負傷、お客様の持ち込む荷物やスーツケース等の手荷物ヘルプも業務的に求められることが多く、重い上の棚を占めるなど、特殊な環境での作業により整形外科的病気を患う同僚も多い。
国内線では、支給されるお弁当のようなものを食べる時間もないまま、3本フライトするなどもざらにあり、便と便の間で座る時間もないことが多く疲れる。
国際線では食事は取れるものの、長時間フライトでも休憩は少なく、何かしら動いていることの方が多い。
体力と気力がないとなかなか続かないのが現状で若手社員の退職が後をたたず、キャリアプランも突然従来の新卒採用で約束されていたものから変更され、やる気と先を見失った若手社員は転職する人が多く、何百人と辞めている。そのため一向に人手不足が解消されず、残っている社員の負担が大きく、有給も取れず、心身ともに疲労している社員が多い。
会社の風潮は、せっかく育てた新人が辞めても、また人気職種のため新しい人材が入ってくるだろうと楽観視しているけいこうにあるため、キャリアプランも先行き不透明でより一層若手のやる気が削がれている現状である。
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回答者
客室乗務員、在籍3~5年、現職(回答時)、新卒入社、女性、日本航空(JAL)
2.9
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弱み:
若手のLC、CHは「みんなでいいフライトを作っていこう」という方針の人が多いが、半数の人が自分のやり方を強くもっており、それに逸れると何か言ってくるので、こちら側がうまく汲み取りその上司に沿ったサービス方法を気を使って行ったりしなくてはならない。そういった風土や、大前提に、安全に関わる仕事でもあるので、自分から自発的にアイデアを出し何かをすることより、言われたこと、基本を忠実に行う方が自分の身を守る為にも良しとされているので、自発的な行動を取ろうという意識が低い。