マネーフォワードの就職・転職リサーチ
組織体制・企業文化
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回答日
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回答者
MFBC、マーケティング、一般社員、在籍3年未満、退社済み(2020年以降)、中途入社、女性、マネーフォワード
3.0
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MVVCというコーポレートカルチャーが一般社員から役員まで根付いており、行動指針が取りやすい。口癖のように「それってほんとにUserFocusだっけ?」と言った会話もよく耳にするくらい日常に根付いており、個人的にはいい企業文化だと感じる。一方で、温度感が強すぎる方とドライな方の差も結構あると感じるが、個人を尊重される風潮があるので無理強いはされない(敏感な方は勝手に温度差を感じて居心地が悪くなるとかありそう)
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年収・給与制度
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回答日
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回答者
営業、在籍3年未満、現職(回答時)、中途入社、女性、マネーフォワード
3.8
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給与制度:
給与レンジはグレードによって決まります。
直近で整備された制度によって不平等性は低くなりましたが、やはり入社時点に設定した給与の影響が大きく、実際の能力や役職による業務内容に関わらないことも多く、上司より部下の方が給与が大いこともよくあります。
評価制度:
期初に立てた部の目標からブレイクダウンした個人目標を立て、期末にそれに対して達成率を測った上で評価が決定されます。
仕組み自体は絶対評価ではあるものの、上司のレベルや上司との相性によって左右される部分は大いにあります。
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回答者
エンジニア、在籍3年未満、退社済み(2020年より前)、中途入社、男性、マネーフォワード
3.0
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入社を決めた理由:
所属しているメンバーの技術力が高かったことが魅力的に映りました。深い専門性を持つ方も多く勉強になることが非常に多かったです。当時rubyというプログラミング言語では有名な企業で、rubyのコミッターも在籍されていてとても技術力が高い会社でした。
「入社理由の妥当性」と「認識しておくべき事」:
tob事業のエムエフクラウドと、toc向けのマネーフォワードミーに大きく事業が、分かれています。どちらに所属したいかを考え、自分に向いているか考えた方が良いと思います。
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働きがい・成長
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回答日
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回答者
ビジネス、在籍3年未満、退社済み(2020年以降)、中途入社、男性、マネーフォワード
2.9
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働きがい:
特にビジネスカンパニーはシェア率もかなり高く、働きがいをもって業務に当たれる。。。と思っていたのもつかの間。
しょっちゅう発生する小さな障害や昨年は大規模な障害も発生しておりクオリティの部分からも自分が胸を張って商品を扱えるのか、と言われると疑問がある。
成長・キャリア開発:
基本的には減点方式なので、1度バツがつくとそこから這い上がるのは大変なイメージ。
本当に仕事が出来る人や経験のある人が、キャリアアップに恵まれず退職していく姿を何人も見てしまい想像以上にショックは大きかった。
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回答者
ビジネス、在籍3年未満、退社済み(2020年以降)、中途入社、男性、マネーフォワード
2.9
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それぞれの職種で雇用種別が違うにも関わらず、打ち合わせの参加は必須などちぐはぐな感じになっていた。
ビジネス職はコアタイム有りのフレックス制、デザイナーとエンジニア職は裁量労働制でしたが、デザイナーやエンジニア職も結局ビジネスの会議に出なければいけなくて時間拘束されてました。
また、コアタイム外の打ち合わせや会議があまりにも多すぎて、フレックス制を活用できにくかった。
ただ、これはまだましな方らしく部署や管理職によっては、フレックス制にもかかわらず始業時間の指定をしている実態や拘束していると言う話は割と一般的な話として認識していた方がいい。
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退職検討理由
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回答日
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回答者
ビジネス、在籍3年未満、退社済み(2020年以降)、中途入社、男性、マネーフォワード
2.9
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自らが想い描いていたキャリアビジョンとの乖離が大きくなり、自らが活躍できるイメージが湧かなかった事が1番にあげられる。
マネジメント人材である、部長~リーダーまでマネジメントという言葉とはかけ離れた、プレイヤーとしての業務の方ががメインとなっていた。
プレイヤーとして活躍できる人材こそが、マネジメント人材として求められていると言うことを入社後に知り想い描いていたモノとは大きくかけ離れていたため、退職を決断した。
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回答者
ビジネス、在籍3年未満、退社済み(2020年以降)、中途入社、男性、マネーフォワード
2.9
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強み:
MVVCという共有の価値観が存在しており、それを大切にしたいと思っている人は本当に沢山居ること。
弱み:
社員の数がもの凄く増え、管理職の質の低下や組織としての縦割りを意識しすぎて悪しき日本的企業になってしまいつつある。
縦割りは責任放棄の状況も生み出している部分も有り、優秀な人材が流出していてその結果クオリティが保てていないのでは?
事業展望:
ここについては大幅な修正は必要無いと思う。
が、結局は会社という組織の基本となるのは人だと思うので何らかの改善は必要だと思う。
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経営者への提言
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回答日
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回答者
クラウド、営業、在籍5~10年、退社済み(2020年以降)、中途入社、男性、マネーフォワード
3.1
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マネーフォワードが好きだからこそ以下記載。
経営レベルで、従業員への向き合い方や強みの伸ばし方、マネジメント強化、組織力強化に拘った方が良い。
経営判断として、給与を抑えることでコストを下げるのは理解出来るが、その分育成をより強化するなど、勝ち抜く組織を作ることに本気で向き合うべきだと思う。安い金給与でもカルチャーで惹きつけてコスパ良い人材を集める戦略を立てているが、そもそも止めた方がいい。
十分な給与を支払って、結果も出せるしチームも作れる優秀なマネージャーをちゃんと採用して利益を出せる体質を組織としてどう作るかの方が良いと思われる。
発信しているnote等で組織としてのカルチャーが競合優位性を作っていると言っていたが、そんなことはなく、単純に事業戦略が素晴らしいために、良い結果を出せているにすぎない。
他の素晴らしい組織を見てきた自分としては、マネーフォワードの組織はイケてる感を演出しているにすぎず、本当の意味でのカルチャーはまだまだ機能していない。もっとマネーフォワードには頑張って貰いたい。
特にクラウド側のビズサイドは、取締役〜役員レベルを人格的にも能力的にも優れた人材に総入れ替えするレベルで検討したほうが良い。
よりはっきり言うと、取締役〜執行役員レベルの事業目線が視座として低すぎる。
そんなことでは世界に踏み出す企業は作れない。