140周年の節目を迎え、次の未来へ踏み出す
信用が「日本最大」と言われる会社を目指します。
松尾建設は、明治18年に「松尾組」として佐賀県武雄市で創業し、以来1世紀以上にわたり、土木・建築を主体とする総合建設業として地域と共に歩んでまいりました。これまで培ってきた技術と経験を活かしながら、時代の変化に柔軟に対応し、地域の発展に貢献することを使命としています。
近年、建設業界は働き手不足や資材価格の高騰、労働時間規制など、かつてない課題に直面しています。こうした状況の中で、持続可能な成長と社会貢献を果たすためには、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進が不可欠です。
2025年度は創業140周年を迎える年であり、節目の年であると同時に新たな未来へ向けた成長の一歩を踏み出します。私たちは、DXを経営の重要戦略の一つとして位置づけ、データの蓄積・活用による業務の効率化と生産性の向上を進めてまいります。また、IoTやAIを活用したICT施工を積極的に導入し、お客様により安全で質の高い施工を提供するとともに、働きやすく、働きがいのある環境の整備にも取り組んでいきます。DXを活用することで、現場の負担を軽減し、持続可能な建設業の未来を築いていくことが、私たちの使命であると考えています。