フューチャーアーティザン（旧：株式会社ワイ・ディ・シー）の「会社紹介」

最先端テクノロジーを活かして 新たな価値創造に取り組みます

私たちは、1972年の創業以来、一貫してITの知見を活かして、お客様の課題解決を行ってまいりました。特に「設計」「製造」の分野において、お客様の業務の細部に渡って深いレベルで理解をし、お客様にとって最適なITをデザインし、成長し続けています。

・ビジネストランスフォーメーション
従来の製造業改革が、基幹系情報システムの刷新や、サプライチェーン・マネジメントを中心とした「効率」や「コスト削減」を実現するものであるのに対し、製造業の強みである技術や知識、ノウハウ、いわゆる知的資産を活かし、いかに生産性を向上させるかという視点で改革を推進しています。
そのために「デザインチェーン・マネジメント」と「サプライチェーン・マネジメント」とをつなぎ、経営視点、価値向上、競争力強化の視点で、全体最適を実現する改革を行っています。

・マニュファクチャリング
様々な製造データを収集、蓄積、解析して、製造の品質向上に活用する仕組み「YDC SONAR」を提供しており、現在では、品質情報の解析のみならず、技術継承、設備点検業務支援、遠隔監視などソリューション領域を広げ、ものづくり現場の迅速な意思決定を支援しています。
現在、製造現場においては、各種センサー機器の性能向上や通信技術の発達により、多種多様なセンサーデータが大量に発生しています。
これらの膨大なデータから潜在情報を抽出・融合し、AI（人工知能）の処理を行うことで「予知・予測結果」を再び現実世界にフィードバックする仕組みを提供しています。

プライム案件がほとんどである中、キャリア選択の広さと柔軟性が特徴です。
◆キャリアの選択肢が広い
・コンサルティング
・要件定義
・開発
・製品保守
・自社製品開発
・プリセールス　等

◆選べる方向性
・特定の技術領域のスペシャリスト
・業務知識を深めてPJマネジメント
・様々な知見を持ったジェネラリスト　等


自身のキャリアを実現するために、会社が環境を用意しています。
◆1on1の実施
毎月1回以上、上長との面談を実施。
コミュニケーションの醸成とともに、目標やキャリアの相談が出来る場を設けています。

◆社員一人一人のスキルアップ、自己啓発を支援するための制度
例えば、業務に役立つと思われる知識や技術に関する社外セミナー、通信教育の受講料や資格取得のための受験料を補助する制度
契約している外部の教育会社が開催するビジネスセミナーにも無料で受講できます。

◆月に数回、社長とカジュアルに議論するCoffee Talkを開催
経営陣がどういうことを考え、どのように行動しようとしているかを伝え、それに対する意見を直接話し合う場です。
意見は全て受け入れるのがルールで、コーヒーを飲みながら、他部門との交流も合わせて行っています。

◆四半期ごとに経営状況の共有と、毎年オフラインでの全社ミーティングを開催。
全社員が経営計画を深く理解し、共通認識を持つと共に社内の各ビジネスを相互理解できるよう、製品やプロジェクトの紹介や、優秀な事例・社員を表彰するなど、顧客への付加価値を提供するベース作りに活用しています。

◆社員の「もっと手軽に拠点や事業部を超えたコミュニケーションが取りたい！」という要望から、2016年2月から社内SNSを導入。
業務の情報共有からプライベートな興味関心の情報共有など、新たな一面を発見する幅広いコミュニケーションの輪が広がっています。
また、ここで広がった気軽な繋がりからFace to Faceの強い繋がりへ発展するよう、SNSから生まれたコミュニティ（サークル）の活動には会社から補助金を支給しています。

セルフキャリアの重要性

フューチャーアーティザンはエンジニアリングの会社なので、プログラミングの経験が必要だとか、理系の方が有利かと思われるかもしれません。
もちろん、技術や知識など自身の強みがあることは大事なことですが、画一的な人財を集めるつもりはありません。

自分自身の強みと弱みを冷静に分析して、自己の実現や自分が成長することに対して誠実かつ意欲的に挑戦できる仲間を増やして、一緒に働きたいと考えています。
さらに付け加えれば、多様な人財が、それぞれの強みを活かしながら活躍でき、成長し続ける会社でありたいと思っており、さまざまな研修制度やナレッジ共有の仕組みを設けると共に、福利厚生面の充実や多様な働き方ができる制度などの整備にも積極的に取り組んでいます。

自分を高める意欲があるか。
今、できることに精一杯取り組んでいるか。
そういう姿勢を感じたい。

新しい仲間が入社して、新たな強みをもたらしてくれることに期待しています。