FPGの「会社紹介」

お客さまの夢の実現に貢献するファイナンシャルパートナー

当社は、2001年に設立以来、お客様の多様な課題やニーズにお応えすべく、リースファンド事業を始め、不動産ファンド事業、M&A事業などへと事業領域を拡大してまいりました。

昨今では、新たな企業理念「金融で未来を拓く」を掲げ、絶えず変化する事業環境を収益構造の多角化や構造改革を図る好機と捉え、第1の柱であるリースファンド事業に加え、第2の柱として国内不動産ファンド事業の拡大に取り組み、さらには、第3の柱とすべく、海外不動産ファンド事業を立ち上げるなど、新たな成長路線をまい進しております。

その結果、2023年9月期は、3つの事業の柱が力強く成長し、売上高は711億4千万円、経常利益は179億8千万円、親会社に帰属する当期純利益は124億6千万円と、前年比で大幅な増収・増益となり、過去最高の売上高※1と最高益※2を更新いたしました。これにより、公約であった、「早期に過去最高益の更新を目指す」を達成し、さらなる成長を見据えた事業基盤の拡充を推進することができました。

今後は、リースファンド、国内不動産、海外不動産、それぞれの分野でリーディングカンパニーとしての地位を維持・獲得し、各分野での最適な事業ポートフォリオの整備と、第4の柱の構築に取り組むことで、過去最高益の継続更新を目指してまいります。

また、当社は、企業としての社会的責任や影響を踏まえ、当社および社会の持続可能性を追求し続けてまいります。
そのために国際社会が目指す持続可能な開発目標（SDGs：Sustainable Development Goals）の達成に貢献すべく、地域社会・地域経済への貢献、地球環境にやさしい取り組みの実践など、4つの重点項目に基づいて、当社ならではの取り組みを、積極的かつ継続的に行ってまいります。

当社は、設立以来、独立系金融サービス会社として、全国の会計事務所・金融機関との強固な販売ネットワークを構築し、様々な金融サービス事業をお客様に提供してまいりました。

■リースファンド事業
投資家の方々から出資を募り、航空機・船舶・コンテナ等を世界の航空会社や海運会社にリースする「日本型オペレーティング・リース」において、リーディングカンパニーの地位を確立しています。
投資家としてお客さまとなるのは、全国の中小企業の、社長や経営者の方々。リースファンド事業は、企業の安定した財務戦略をサポートします。活用目的は様々ですが、将来的な設備投資や、利益の平準化による円滑な事業承継など、将来に対する備えのために用いられるケースが多くあります。

■不動産ファンド事業
【国内不動産ファンド事業】
日本の大都市に所在する不動産は、魅力的な投資対象として、国内外の投資家から注目を集めています。当社は、厳選して取得した一等地の不動産を、小額から投資できる「不動産小口化商品」として組成・販売しています。この商品は、贈与・相続対策、事業承継対策として、個人や中小企業のオーナーなど多くのお客さまにご活用いただいています。

【海外不動産ファンド事業】
2022年6月に、日本で初となる、海外不動産を対象とする集団投資事業案件の販売を開始しました。
リースファンド事業、国内不動産ファンド事業に次ぐ、第3の柱として、多くのお客さまにご活用いただいています。

■所定労働時間数
7時間45分

■平均時間外労働実績（非管理職）
12.2時間/月
【社員の声】
・ＦＰＧのお客さまは主に企業のオーナーさまなどで、営業活動も平日の営業時間内に行うため、働きやすさは日々実感しています。
・部署ごとに繁忙期があって、例えば、私が所属する営業部門では、決算の時期が特に忙しいですね。ストラクチャードファイナンス部の同期や管理部門の同期は、海外とのオンラインミーティングがある日や、毎月の入金確認の時期は忙しいそうです。忙しくない日は定時で帰って、ゆっくりしたり、資格試験の前は頑張って勉強をしたりと、バランスを取っています。

■年次有給休暇付与日数
入社時6日、最大20日

■年次有給休暇取得実績
取得日数13.9日
【社員の声】
・有給が取りやすいので驚きました。私は営業なので、休みを取る日が決まったら、別の日に営業活動の予定を入れて調整します。日々のスケジュールを自分で組めるので、働きやすいですね。
・有給は1時間単位で取ることもできます。また、入社してすぐの有給が少ない時期は、ケガや病気で休む場合に有給となる「病気休暇制度」もあって、ひどい風邪を引いた時に助かりました。
完全週休二日制である点も、仕事とプライベートの両立ができて良いところです。

■平均年齢
41.5歳
【社員の声】
・ＦＰＧの社員は、9割以上が中途入社の社員で、年齢層も若手からベテランまで幅広く、さまざまな経験を持つ先輩が在籍しています。過去のキャリアもさまざまで、銀行、証券会社、不動産など、いろいろな業界の出身者がいます。多様な業界出身の先輩から学ぶことができるのは、ＦPＧで働く大きな魅力だと感じます。

■男女割合
男性63.7％：女性36.3％

■育児休暇取得率
男性20％：女性100％

■育児休暇後復職率
100％

■借上社宅（全国転勤者対象）
家賃8割補助

■教育・研修制度
新入社員研修2ヶ月間
資格取得支援制度
【社員の声】
金融業界では、資格を取得して自分のスキルを伸ばすことも重要です。例えばＦＰＧでは、日商簿記3級、二種証券外務員資格の２つは、すべての部署の社員が取得必須の資格です。
資格取得のためのテキスト代や受験料は、会社から補助があります。内定後、入社までの期間に取った資格も補助の対象となるなど、支援制度が充実していてありがたいです。

自分で考えて行動し、提案できる裁量の大きさが魅力。 ＦＰＧの商品力で、お客さまの力になりたい

■お客さまの役に立つ商品・サービスを探していた。
私は現在、担当する中小企業のオーナーであるお客さまに対して、当社の商品・サービスのご提案を行っています。いろいろな“打ち手”を持ち、お客さまの困りごとの解決に向けて、一緒に考えながら行動したいと思い、ＦＰＧへの入社を決断しました。ＦＰＧは、主力のオペレーティング・リースを中心に、多彩な金融商品・サービスを持っています。この会社なら幅広くお客さまのお手伝いができると思いました。

■お客さまにあわせた提案で、巨額の契約を即決で獲得。
日々、いろいろなお客さまにお会いし、異なるご相談を受けるので、考える幅が広く、学びや成長のチャンスが多いことを実感しています。今でも覚えているのは、税理士事務所の紹介で、ある企業のオーナーを訪ねた時のことです。事前に税理士先生から「お客さまは、ご自分が納得されるまで細かく質問をされるが、回りくどい話はお好きじゃない」というお話を伺っていました。あらかじめ当日の商談の流れを細かく考え、いつもの説明資料に加えて、商品の仕組みを図示したものも用意してご訪問。矢継ぎ早の質問を受けましたが、資料を基にご説明したところ、わかったと納得していただき、即決で2億円という巨額の契約をいただくことができました。ＦＰＧの営業担当には、提案内容や説明の仕方、クロージングの判断などについて大きな裁量があります。それだけに、自分が書いたシナリオ通りに実現できたこの契約は本当にうれしかったです。

■様々な分野のプロフェッショナルと刺激しあい学びあう。
ＦＰＧに入社して良かったと思うことは、業界トップクラスのシェアを誇るリースファンド事業の魅力だけではありません。当社は国内不動産ファンド事業や海外不動産ファンド事業、さらに保険事業、M&A事業など、幅広い金融商品・サービスに取り組んでいるので、各分野のプロフェッショナルが集まっています。組織はフラットで横の交流も盛んなので、学べることが非常に多いのです。私がこれまでの経験で培った“懐に飛びこむ力”に、ＦＰＧの商品力・提案力を掛け合わせて、さらにお客さまの力になりたいと思っています。