- レノバについて
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自然と、あなたと、ともに未来へ
レノバは、環境問題に対して強く課題意識を持っていた創業者によって2000年に創業された企業です。
手掛けている再生可能エネルギー事業は、今でこそ社会的・世界的に注目されている分野。
しかし創業当時はまだビジネスとして、事業として伸びる領域だとはみなされていませんでした。
そんな中レノバは2000年当時から環境問題に切り込む様々なビジネスに挑戦を繰り返してきました。
再生可能エネルギーが産業化し期が熟した2010年代にいち早く参入して、
国内唯一の独立系専業プレイヤーとして太陽光・風力・地熱・バイオマス・水力などあらゆる再エネ電源でプロジェクトを成功させ存在感を発揮するまでになっています。
しかし日本、そして世界の脱炭素・カーボンニュートラル目標に向けてはまた1合目にも到達していないのが現状です。
レノバは数十年、来世紀までも見据えた長期的な視座で、再エネのさらなる普及と、再エネの次のさらなるグリーントランスフォーメーションに向けた事業開発を進めていきます。
<概要>
レノバは2012年よりいち早く本格的に再生可能エネルギー事業に参入し現在に至るまであらゆる種類の再エネ電源を手掛けています。
太陽光に加え、バイオマス、風力、地熱、水力といった多様な電源の開発に積極的に挑戦。現在、日本全国に加えアジアで計15カ所の発電所が稼働しています。
2017年2月にマザーズ上場を果たし、その後わずか1年で東証一部に上場。プライム市場に上場している現在も急成長の真っただ中にあります。
また、日本のみならずアジアでも積極的に事業を展開し、日本・アジアにおける再生可能エネルギーのリーディングカンパニーを目指します。 - レノバの存在意義
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「環境問題の解決」を"ビジネスを通じて"実現するグローバルメガベンチャー
◆ミッション/経営理念◆
グリーンかつ自立可能なエネルギー・システムを構築し枢要な社会的課題を解決する
◆ビジョン / 目指すべき企業の姿◆
日本とアジアにおけるエネルギー変革のリーディング・カンパニーとなること
◆コミットメント / 経営原則◆
≪地球≫
人類と地球の、永遠の共生に貢献します
≪地域≫
歴史と文化を尊重し、新たな価値を共に創ります
≪顧客≫
経済的で環境にやさしいエネルギーを供給します
≪株主≫
株式価値を持続的に創出します
≪社員≫
有能な人材を集結し、エキサイティングな自己実現の機会を提供します
■RENOVA(社名)の由来
社名である「RENOVA」は、当社の理念である「ReNew」のラテン語(Renovarent)に由来しております。また、再生可能な社会(Renewable society)の実現をリードする、新しい星(Nova)でありたいという想いも込められています。
■スローガンについて
創業20周年を迎える節目にあたり、コーポレート・スローガン「自然と、あなたと、ともに未来へ。」を制定しました。太陽光、木質バイオマス、地熱、風力といった、地域に存在する自然の恵みを活かして、多様なステークホルダーの皆さまとともに、エネルギーで困ることのない100年後の未来をつくっていくという決意を込めています。 - レノバの事業
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国内の様々な地域、海外のあらゆる国々を舞台に、社内外の多くの同志を巻き込んでグリーンビジネスを展開
世界の多くの国々が、脱炭素化の推進のため、高い国家目標を掲げて再生可能エネルギーの導入拡大を進めています。
レノバは、日本とアジアの豊かな自然を活かした様々な再生可能エネルギーの発電・運転事業を通じて、地球規模の社会的課題の解決に最大限貢献することを目指しています。
≪マルチ電源への取り組み≫
太陽光や風力などの発電量が変動する電源と、バイオマスや地熱、水力などの発電量が安定している電源を保有することで、より安定的な電力供給や事業運営が可能になります。
◆太陽光発電
レノバは、太陽光発電の中でも大規模な発電所を日本全国で開発・運営しています。
この大規模化により、発電コストの低減など効率の良い発電を行うことが可能となります。また、開発から、建設、運転開始後のメンテナンスまで全てのプロセスをレノバが一貫して担当し、地域に寄り添い、安全で安定した発電所の運営に取り組んでおります。
◆洋上風力発電・陸上風力発電
風力発電にはこれまで日本で多く設置されてきた「陸上風力発電」と、これからの導入が期待されている「洋上風力発電」があります。
レノバでは陸上風力発電、洋上風力発電、いずれも積極的に開発を進めています。
◆バイオマス発電
レノバでは、国内の未利用材から作られた木質チップ、海外の木質ペレット、パーム椰子殻(PKS)などをバイオマス燃料として利活用します。
◆地熱発電
日本は世界有数の火山国であり、アメリカ、インドネシアに次ぐ世界第3位(約2,300万kW相当)の地熱資源大国です。
この国産の自然エネルギーを利用する地熱発電の普及促進は、日本のエネルギー自給率の向上に繋がります。レノバでは日本各地で積極的に開発を進めています。
◆水力発電
水力発電は、二酸化炭素をほとんど発生しないクリーンなエネルギーです。また、昼夜問わず、年間を通じて安定した発電が可能なため、設備利用率やエネルギー変換効率が高い点が特徴です。
◆GX(グリーントランスフォーメーション)事業
レノバは、再エネの普及拡大期においてFIT(固定価格買い取り制度)に基づいた発電所の開発・運営を通じた「発電の脱炭素化」を行ってきました。FITによらない(Non-FIT)電力を個別企業との相対契約で提供する「オフサイトPPA(電力販売契約)」や、電力供給を安定化させるための「蓄電池」を提供します。 - 数字で見るレノバ
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レノバの情報を数字でご紹介します
≪ 事業内容 ≫
◆発電所の数
23か所(2022年1月現在、建設中案件含む)
◆設備容量
約980MW(運転中・建設中)
◆EBITDAの伸び
~EBITDAとは~
税引前利益に支払利息、減価償却費を加えて算出される利益を指し、国ごとの異なる税率などの差を最小限に抑えて収益力を比較分析する際に用いられる指標です。
単位:(百万円)
2010年:539
2016年:4,078
2021年:10,620
2022年:12,200
≪ 組織・人 ≫
◆従業員の推移
2006年:35名
2020年:175名
2022年:291名
◆文理比率
文系:52%
理系:45%
その他:3%
工学系から法・経済系など多様な学部出身の社員が幅広く活躍中!
◆職種別割合 ※2022年1月時点
事業開発(海外含む):35%
オペレーション(発電所運営含む):24%
コーポレート:24%
エンジニア(海外含む):17%
◆前職の業種
インフラ:28%
メーカー:14%
コンサル:9%
金融:6%
建設:5%
IT・通信:4%
その他:34%
◆国内外拠点数
- 海外拠点 -
シンガポール、ベトナム、フィリピン、韓国
- 国内拠点 -
東京、秋田、宮城、静岡、徳島、福岡、佐賀など
◆社内サークル数
10サークル - 社員インタビュー
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GX本部 インキュベーション室 室長:岡田 直樹
◆現在の仕事
レノバへ入社し、3年ほどコンサルティング業務を担当した後、私を含めた2~3人のメンバーで大型バイオマス発電の新規開拓チームが発足しました。地図を手に全国を駆けずり回って候補地を探したり、技術を学んだり、また当社にとって全く経験のないスキームを0から考えたりと、かなり手探りで新たな事業の立ち上げを経験しました。
地域の皆さまとお話をさせていただく際には、厳しいお言葉を頂くこともありました。そのような際には、地域の皆さまに信頼していただけるよう努めるだけでなく、問題に正面から向き合い、ご心配されている内容に対して具体的な解決を心掛けました。
この事業をチーム一丸となってゼロから育ててきたからこそ、事業の実現性について臨場感を持って説明でき、関係者から信頼を得、前例のない燃料調達に繋がるのでは、と思います。
◆大切にしていること
臨場感を持って仕事をすることです。臨場感はとても好きな言葉で、逆に、一歩引いて、他人事でコメントするようになったら終わりだと思っています。仕事がうまく行くかどうかも大事ですが、それとは別に、最前線で濃度の高い経験を積み重ね、臨場感をもって仕事ができているかが、いつも働く上での判断基準になってきました。
◆レノバの良いところ
レノバのいいところは、社内の皆さんが、それぞれ抱えている事業に対して、まっすぐに力を注いでいる点だと思います。社内のしがらみや利害の調整などに時間をかけることは、ほとんどありません。事業の目標そのものに、シンプルに力を注げる環境があるのです。だから、部門ごとの連携もスムーズです。全てにおいて最上の結果を出すために、部門を超えて協力し合い、事業をつくるために何がベストなのかを全員で考えています。そのように考えると、仕事は「ここまでやったら終わり」ではなくなります。個人的には、レノバに来て良かったと実感するのは、そんな「仕事を頑張りたいと思ったら、いくらでも頑張れる」という環境があるところです。
前例がないからこそ、最初は答えもないようにも見えたタフな仕事ばかりでしたが、大きな喜びとやりがいを感じています。そのような挑戦が好きな方にとっては、レノバはきっと、働きがいのある会社だと思います。
- 職種名
- ●法務部 法務担当(プロジェクト法務グループのグループメンバー)
- 仕事内容
- 業務内容
主として、以下の業務を開発のフロントメンバーとともに実行する
@再生可能エネルギーの発電所、蓄電所等の開発プロジェクトに関する契約のドラフティング・交渉・レビュー
(株主間契約、土地利用契約、EPC契約、OM契約等、プロジェクトファイナンスに関連する契約を含みます)
Aリーガルイシュー及びリーガル視点でのビジネスイシューの問題解決
B紛争、トラブル解決のための企画立案とその実行
Cその他契約書のレビューやコーポレート関係のリーガル対応
※いずれも単純な社内調整や前例踏襲ではない、リーガルバッグラウンド、事業開発の専門性を活かした活動です。
【エージェントから見た同社の特徴】
株式会社レノバ(RENOVA)は、再生可能エネルギーに特化した日本の事業会社であり、太陽光、風力、バイオマス、地熱、水力など多様な電源を活用し、開発から運営まで一貫して手がけている企業です。?
「グリーンかつ自立可能なエネルギー・システムを構築し枢要な社会的課題を解決する」このミッションを基に、持続可能な社会を実現すべく挑戦し続けている企業です。 - 求める経験・スキル
- 必要な能力・経験(must)
・再エネへの関心と当社missionへの共感があること
・契約書のドラフティング、締結経験を有すること(リスクを自ら発見し、契約条件その他の法的な手段により解決するための思考力が定着していること)
・積極的に問題提起ができるプロアクティブさがみられること
・法的リスクの抽出力・ヒアリング力と他者への説明力があること
必要な能力・経験(want)
・企業法務の実務経験が3年程度あること
・将来的に英文契約、日本以外の法域での活動に関心があること
・TOEICスコア730以上の英語力
・弁護士資格 - 募集要項
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勤務地 東京都中央区京橋2?2?1京橋エドグラン18F 給与 別途ご案内いたします。 休日休暇 有給休暇(入社日に11日付与、就業規則に基づき付与)
慶弔休暇、リフレッシュ休暇、私傷病休暇、産前産後休暇、育児休業、配偶者出産休暇、介護休暇など
この求人は以下の転職エージェントが、ご相談や条件交渉などのサポートを無料で行います
レノバへの転職支援実績あり
- 厚生労働省許可番号
- 13-ユ-313280
- 職業紹介許可年
- 2022年
更新日 2025年10月01日