私たちの仕事

ネットワークエンジニア-社会への繋がりを提供する仕事-
PCや携帯電話などの端末をインターネット環境に接続し、データの受け渡しを行うための基盤システムを「ネットワークシステム」と呼びます。
普段はあまり意識をしたことがないかもしれませんが、私たちがインターネットを通して利用するサービス上では、日常的に大量のデータの受け渡し(送受信)が行われています。この「ネットワークシステム」を専門的に取り扱うITエンジニアを、IT業界では「ネットワーク・エンジニア(NE)」と位置付けます。
ITエンジニアと聞くと、プログラマーやWEBエンジニアがまず思い浮かぶと思いますが、彼ら/彼女らが提供するITサービスは、ネットワーク基盤が無ければ使用することができません。その為、IT業界におけるネットワーク・エンジニアは、ITサービスを提供するために必要な基盤を支える、いわば「縁の下の力持ち」な立場にいる非常に重要な存在といえます。
ネットワークエンジニアは、ITサービスの基盤となる環境(インフラ)を設計・構築し、更には出来上がったその基盤を運用・保守することを主な業務とするITエンジニア職になります。
情報社会と呼ばれる現代の中で、多種多様に存在するITサービスが適切にその機能を提供できるよう、インフラの側面から社会に貢献していく非常に重要な仕事と言えます。