「便利になったね」を世界一創る不動産テックベンチャー

誰もが電気やガスのよう簡単にITを使いこなせる社会の実現を目指します!
私たちは「人にやさしいITで世界から情報格差をなくす」をビジョンに、ITの活用が進んでいない産業の経営課題解決とDXを実現するSaaSを提供しています。
高度なIT技術が世の中を大きく進歩させた一方で、同時に大きな情報格差を生み出しています。その格差を感じたのは地域密着の小さな不動産店舗でのこと。ご高齢の店主がPCでの業務に苦慮し、時代に置き去りにされている姿を目の当たりにしたことで情報弱者を含む誰もが容易に活用できる”人にやさしい”ITシステムの必要性を痛感したのです。
最近ではUI/UXがトレンドになっており、これも使いやすさを示す1つの指標ですが、真に「人にやさしいIT」とは「ITが全てを代行してくれる自動化の世界」に近いと私たちは考えています。裏側はとてつもなく複雑な仕組みで支えられているものの蛇口をひねれば水が出るように、誰もが同じように使えて、ボタン1つでやりたいことが実現できる世界。
そんな社会の実現に向けて、誰もが使える「UI/UX」「自動化」を追求したサービスを開発・提供しています。
現在、私たちがこのテーマを実現しようとしているのは不動産業界。
市場規模40兆円の巨大市場にも関わらず、高齢者の就業割合が他の業種よりも高く、ITの活用が大幅に遅れています。その結果、非効率な業務に費やす時間を減らすことができず、生産性を大きく落としてしまっています。
そんな業界の課題を解決するのが、私たちが提供する『みらいえ』。
『みらいえ』はAIやVRを活用した、不動産事業者様の業務効率化・集客支援を行うクラウドサービスで、自動入力機能などの業務を「自動化」する機能が、業界内でも高い評価を得ています。『みらいえ』の活用により、非生産的な業務をシステムに任せることができ、企画・交渉など、より生産性が高くクリエイティブな業務に注力することが可能です。
単に利用するだけのシステムではなく、集客から成約までのサポートも自動で行えますので、組織全体としての生産性向上を実感される事業者様も増えてきました。
導入店舗数は現在1,500店舗。毎月の導入は20から30社で、問い合わせ件数も大きく増えています。直近の目標は2023年末までに2,000店舗の導入。より多くの事業者様をサポートできるよう、組織も拡大していきます。