- ヤンマーが目指す姿
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「食」と「エネルギー」分野で人と自然の豊かさの両立を目指すヤンマー A Sustainable Future ― テクノロジーで、新しい豊かさへ ―
ヤンマーは「大地」「海」「都市」を挑戦のフィールドとし、産業用エンジンを軸に、農業機械、建設機械、マリンプレジャーボート、エネルギーシステムなど多岐にわたる事業をグローバルに展開しています。創業110年を超え、世界初の小型ディーゼルエンジン実用化から始まり、いまでは世界130カ国以上(海外売上比率60%以上)に製品とサービスを展開しています。
「顧客価値創造企業」を目指し、現場に足を運び、現物に触れ、常にお客様視点で課題を捉える。その姿勢を貫き、「驚き」と「感動」を生み出す製品とソリューションの実現に挑み続けています。当社の強みは、世界トップレベルのエンジン技術とコンポーネント技術。これを基盤に、自動運転・電動化・水素エンジンなどの最先端技術を独自開発し、人と自然が調和する、持続可能でより豊かな暮らしの実現を目指しています。 - 食料やエネルギー分野での挑戦
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ロボットや自動運転、電動化などの技術開発×データ活用。テクノロジーで明るい未来を切り拓く。
創業以来、受け継がれてきた開拓者精神をベースに、人々のより良い暮らしを目指してきたヤンマー。課題解決に取り組むなかで、“最大の豊かさを最少の資源で実現する”テクノロジーを追求してきました。
食料分野では農家の生産だけでなく、加工や流通、販売まで関わり、食の循環全体をサポートし、農業を魅力ある産業「食農産業」に発展させていく活動に取り組んでいます。また、トラクタやコンバイン、田植え機などの農業機械において、省力化・自動化・高精度な作業を実現。そして、ICTを活用した「スマートアシスト」によってデータの”見える化”を進め、ロボットや自動運転、電動化などの技術開発を進め、持続可能な農業の実現をサポートします。
エネルギー分野では省エネ性能と環境負荷低減に寄与するガスヒートポンプ(GHP)やコージェネレーションシステムを開発し、カーボンニュートラルの実現に向けた水素燃料電池発電システムの開発にも取り組んでいます。 - ヤンマーで働くとは?
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アイデア・想いを軸に、一人ひとりがテーマを動かす原動力となる。
【自由と責任】
事業部ごとに少人数のチームで構成しているため、意思決定の自由度が高く、自らが当事者になって仕事に取り組むことができます。創意工夫する社風で、「新しいものを取り入れまずやってみる」という風土が強いため、アイデアや想いを製品に反映することができ、責任とやりがいのあるポジションに出会いやすい職場環境です。
【挑戦と成長】
世界でのポジションを意識して取り組むプロジェクトや、世界で活躍する社員も多いため、自ずと視座を高く持つことができます。学びの機会や、新規プロジェクトヘの参画機会が多くあり、手を挙げればチャンスをもらえる可能性もあります。
【仕事と家庭の両立】
「家族を大切にしてこその仕事」という価値観が全社的に強くあるため、多様な働き方が可能な制度や出産育児に関する福利厚生制度も非常に充実しています。様々な支援制度を設けていますので、安心して長期的に活躍できる環境があります。 - 働きやすさ
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誰もが働きやすく、自分の可能性を追求できる環境
ヤンマーには国籍、文化、年齢、性別、キャリアなどさまざまなバックグラウンドをもつ人材が集まっています。人の可能性を信じ、社員のチャレンジを後押しする文化があり、失敗を恐れずにチャレンジした人、挑戦を応援し、後押しする人それぞれを称賛する仕組みや、仕事・プライベートの両立に向けた様々なサポート制度があります。
※「健康経営優良法人2024(大規模法人部門)」に認定
●フレックスタイムや在宅勤務制度、女性社員復帰制度
●出産育児休暇、介護休暇、女性社員復帰制度
●メンターシップ制度:個々の希望や悩みを綿密にヒアリングした上で、その人に合った先輩社員に相談したりアドバイスをもらえる機会を設けています。
●ヤンマーキャリアチャレンジ制度:グループ内で公募されたポジションに応募・異動ができる「Yan-cha100(グループ人材公募制度)」に加えて、2021年度からは就業時間の2割(1週間のうち1日)、希望する部署の仕事を経験できる「Yan-cha20社内“複”業制度」を開始。既に何人もの社員が手を上げ、自分のやりたい仕事に果敢にチャレンジしています。
- 職種名
- 【滋賀】脱炭素燃料の利用技術に係る研究開発担当(中央研究所)
- 仕事内容
- ヤンマーグループが目指すオフロード分野での脱炭素社会に向けて,船舶/農業機械/建設機械などのモビリティ分野,発電機/空調機をはじめとする定置ファシリティ分野など,多様なアプリケーションに応じた水素等脱炭素燃料(CF/CN燃料)の利活用技術に関する研究開発を担当していただきます.
【担当業務】
■各アプリケーションの稼働環境下で利用可能なCF/CN燃料の選定,燃料に応じたエネルギ貯蔵,エネルギ改質,エネルギ変換,排気後処理などに関する研究開発
■上記に係る戦略立案
■想定されるキャリアパス
キャリアパスとしては、下記を想定しています。
1) 各技術分野のキーマンとして研究を牽引するポジション
2) 開発部門において、研究成果を商品展開し各事業を牽引するポジション
【仕事のやりがい】
■少人数で幅広い分野を担当しているため、一人に与えられる裁量範囲が広く、その分やりがいも感じられます。
■直近では次期商品開発、長いスパンでは10年先までを見通した技術開発に関わることができ、幅広い視野を獲得することができます。 - 求める経験・スキル
- 【いずれか必須】
・下記いずれかに関わる研究開発経験
①プロセス工学/反応工学分野・・・3年程度
対象とする燃料に応じて作用させる熱および流体を制御し,機器の要求に合わせて燃料の状態を変化し,エネルギを合理的に仕事(軸動力,熱,電力)に変換できるスキル
②燃料電池の選定/評価スキル・・・3年程度
水素エネルギの変換技術として社会的に期待されている燃料電池の知識および選定/評価の実務経験
③エネルギ分野での脱炭素化動向の知識・・・3年程度
CF/CN燃料の利活用に係る世界のプレーヤー,およびその動向を一定程度理解しており,脱炭素関連の戦略立案に資する情報に明るい方
【歓迎】
・博士号や技術士、エネルギー管理士の資格をお持ちの方
【英語力】TOEIC:600点以上 - 募集要項
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勤務地 中央研究所/滋賀県 米原市梅ケ原2481
(JR米原駅より徒歩約15分)給与 500万~1000万円
昇給:年1回
賞与:年2回
【諸手当】
・通勤費
※下記手当について、試用期間(2ヶ月)は支給対象外。条件により適用。
・家族手当:1人目11,800円・2、3人目3,500円・4人目以降2,500円(組合員)
・独身寮(1万円程自己負担、最大7年間)、借上社宅(3~4割自己負担、最長7年間)
・引っ越し代支給あり勤務時間 09:00〜17:40
所定労働時間:07 時間55分(休憩45分)
フレックスタイム制/リモートワーク制度(部門による)
残業:有
残業手当:有残業時間に応じて別途支給試用期間 2か月 休日休暇 週休2日制(土日休)、祝日、年末年始休日、夏季休日
特別休暇(慶弔など)ほか 年間休日128日(2024年実績)
※休日は事業所により異なる。待遇・福利厚生 【福利厚生】
健康保険、雇用保険、厚生年金保険、労災保険
財形貯蓄、財形融資
新入社員寮・独単身寮(兵庫、滋賀、千葉)、社宅、体育施設、各種クラブ活動 ほか
【教育制度】
新入社員導入研修、階層別研修、各種ビジネススキル研修、国内大学院派遣、
海外留学、eラーニング、通信教育、社内外語学研修、TOEIC受験支援、
女性・外国籍社員メンター制度、
ヤンマーキャリアチャレンジ制度(グループ内の公募ポジションに応募・異動する)、
キャリア・デベロップメント・プログラム(CDP)制度(業務に関して幅広くかつ⾼度な知識を有する⼈材を計画的に育成する能⼒開発プログラム)
ほかリモートワーク リモート可
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更新日 2025年04月22日