- JDSCについて
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私たちは、日本の産業をアップグレードすることを使命とした東大発のAI企業です。
■業界の共通課題をAI・データサイエンスで解決
JDSCは、ヘルスケア・製造・エネルギー・物流を中心とした各種業界のDXを推進する東大発のAIテックカンパニーです。個社の課題だけでなく産業全体の生産性課題の解決を行い、産業協調を実現します。
■定量インパクト創出からスケールさせるビジネス化まで一気通貫で提供
JDSCは、コンサルタント・データサイエンティスト・エンジニアが三位一体となり、クライアントの課題抽出からデータ分析、AI開発までを一気通貫で行うことが特長です。個社の課題解決だけでなく「産業共通課題(SDGs)の解決」 と「定量インパクトの創出」をAIとデータサイエンスで実現します。 - 社会性と経済性の両立を実現させ、新しい業界スタンダードを作る
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コンサルティングマーケットは拡大しています。
ただその内容はほとんど、個社のシェアを上げるための競争戦略の実現に向けたものです。
JDSCは「社会課題の解決」に向けた産業協調を実現して行くため、社会性と経済性の両立に向け、AI・データサイエンスを中心にした業界変革を進めています。
この具体事例としては、電力データからフレイルを検知するAIの社会実装があります。このAIはJDSCが特許を所有しており、地域電力会社を通じて自治体への導入が進んでいます。 - 「三位一体」が、個人の市場価値を高める
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一般的なコンサル会社は、「ウォーターフォール型」「分業」によって業務を推進します。これは、コンサルティング会社自体が巨大化・肥大化しており、それだけのサイズを活かすために、自社のビジネスの効率性の最大化を目指しているからです。
一方で、JDSCはコンサルタントが直接的にデータサイエンティストやエンジニア等のプロフェッショナルとチーム組んで改革を進めることで、アウトプットの最大化を目指しています。
結果として、自らデータサイエンスやエンジニアリング能力を身につける経験を得られることにも繋がります。学習支援制度も充実しており、更なるキャリアアップが実現できます。 - ソリューションや事業をつくりあげ、自分自身の代表作もつくれる
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JDSCは、大企業とのJoint R&Dを踏まえ、ソリューションや事業化等の方法で、業界全体へスケールさせることを目指しています。
「電力データによるフレイル検知」では、JDSCの保有特許をAPI化しており、業界のリーディングカンパニーとタックを組み新サービスの共同開発、社会実装を計画しています。
また、三井物産とのJVであるseawise社は、海事領域における船の「かかりつけ医」を目指したSaaSサービスを提供しています。
JDSCで働く醍醐味は、社会に対してインパクトが大きいソリューションや事業をつくりあげることができること、そして、それがご自身の人生をかけるような「代表作」になることです。 - インタビュー:取締役/DXソリューション事業部 部⻑ 吉井
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世界初の実証実験に参画し、特許取得に関わる。法律や・規制をも動かしうる 取り組みにチャレンジ
■入社理由は?
当時、新しい技術をお金に換える、つまりサービスを作っていくことにチャレンジしたいと思って、転職先を探していました。また、コンサルタントとして、「モノづくり」できる力を身に着けて、より実効性のある戦略立案~実行支援をできるようになりたいと思っていたので、その2軸で、ベンチャーから大手まで、広く見ていました。その中で、JDSCは、まさしく「UPGRADE JAPAN」というミッション、「技術の社会実装」というところに共感をしましたし、2点目の「モノづくり」の条件も満たしていました。さらには、ベンチャーというカオスな環境で、企業の意思決定の主体となる経験を得られると思ったので、入社を決意しました。
■求められるスキルとは?
求められるスキルは2つありまして、「未知の事象に対する先読み」と、「凡事徹底」です。先読みに関しては、電力データの利活用、フレイルという未成熟市場でのサービスを検討することになるため非常に重要です。
そして、複数の団体・関係者と進めていくため、「凡事徹底」も必要とされます。些末だけれど、スピーディに対応することや、誰が何を言ったかを踏まえて落としどころを作る、相手がわかる言葉で表現することなど、当たり前のことを当たり前にやることが大事だと感じています。
■苦労したこと&嬉しかったこと。
実証実験には地味なサポートがつきもので、ご協力いただく住民の方からクレームをいただいたときは心が折れそうになりました(笑)。機器の設置の時間のことで、結局は先方の勘違いだったのですが、「時間になっても来ない!」と怒りのお電話がかかってきまして・・。
そんな苦労を乗り越えて、世界初の実証実験で好結果を確認できたので、今となってはいい思い出です。
そして、嬉しかったことは、小さいながらも、自分で案件を取ってこられたことですね。アクセンチュア時代は大きな案件を獲得できていましたが、それは諸先輩方の功績に依拠したもの。JDSCに来たらその看板は通じないわけですから、小さくても自分で案件を取れた時は「僕やメンバーを買ってくれている」と感じられて嬉しかったです。
- 職種名
- 【BIZ】データ利活用アドバイザリーサービス・コンサルタント
- 仕事内容
- 【仕事概要】
顧客企業におけるデータ活用プロセス改革を推進するコンサルタントを募集します。昨今のAI技術の進歩を受けて、数多くの企業においてデータ分析・AI活用を担う社内組織の必要性が認識されるようになりました。当社では、かねてよりそうした企業様向けにプロセス改革のお手伝いをしてきましたが、事業拡大にあたりアドバイザリーサービス開発・運用をともに進めるコンサルタントを募集します。
■業務内容
1. アドバイザリーサービス・方法論の開発
- 市場動向や自社の強みを踏まえた新規アドバイザリーサービスの企画・設計
- データ活用アプローチや推進プロセスの標準化・ドキュメント化
- サービス提供に必要な各種調査、提案資料、デリバリーキットの作成
2. コンサルティングの実行とサービス展開
- クライアントの現状把握と、データに基づく本質的な課題の特定
- 設計済みの方法論に基づく課題解決策の提案と伴走支援
- 成果創出に向けたクライアントとの協働および関係構築
- 成功事例の形式知化と、他案件・他業界への横展開支援
3. プロセス変革・プロジェクトマネジメント
- 業務プロセスの可視化・改善提案と現場定着支援
- プロジェクト計画の立案とスコープ・進捗・品質の管理
- データサイエンティスト、エンジニア等との連携体制の構築・運営
- 社内外ステークホルダーとの円滑なコミュニケーション - 求める経験・スキル
- 【必須スキル】
- コンサルティングファーム、または事業会社における課題解決型のプロジェクト経験
- SQLやPython、Rなどを用いたデータ抽出・加工・可視化の経験
- 自身の専門領域・強みを発揮できる領域を持っている
(例:特定業界に関する深い知見、変革管理や組織開発/サービスデザイン/リサーチなどの実践経験、アカデミックな専門性、など)
- 論理的思考力と、複雑な内容をわかりやすく伝えるコミュニケーション力
【歓迎スキル】
- 仮説構築の上で、問題を構造化・定式化しながらプロジェクトを推進した経験
- サービスや業務プロセスを設計・改善し、運用に落とし込んだ経験
- 自身の知見・成功体験を体系化し、社内展開・人材育成に活用した経験
- AWS、GCP、Azure等のクラウド環境でのデータ活用・分析基盤の利用経験
- プロジェクトリーダーやマネージャーとしてのデリバリー・マネジメント経験
【求める人物像】
- 前例のない課題に対して、自ら道筋を描きながら挑戦できる方
- ナレッジや手法を形式知化し、組織や事業の成長に寄与することに意欲を持てる方
- データというファクトに基づいて、論理的かつ創造的な思考ができる方
- 知的好奇心が強く、新しい知識・技術を継続的に吸収しようとする姿勢を持つ方 - 募集要項
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勤務地 東京都文京区小石川1-4-1 住友不動産後楽園ビル16階 給与 620万~1100万円(月収51.7万円~91.7万円 うち固定残業代141,000円~245,000円)
みなし残業45時間を含む
620万円~1100万円勤務時間 09:00〜18:00
・フレックスタイム制 実働8時間/1日 コアタイム10:30~16:30
・リモート可(上長承認)
※フルリモートは妊娠や怪我等の特別な事情を除き原則不可。東京都文京区のオフィスの通勤圏内にお住いの方、もしくは内定受諾後に近郊へお引越しが可能な方のみご応募ください試用期間 3か月 休日休暇 ・土日祝日・年末年始(12月30日~1月3日)休み
・年次有給休暇(採用時3日、3か月勤務後は7日付与、早期に消化したら+2日)・慶弔休暇待遇・福利厚生 (1)労働環境の自由度
- フレックスタイム制または裁量労働制を採用している
(2)待遇・福利厚生
‐ 学術支援制度
- スポーツジム補助(上限5000円/月)
- 部活支援制度
‐ 入社時有給休暇付与、有給休暇消化推奨制度
- 書籍購入補助(全額)
- セミナー参加費
- 技術知見を用いた対外発表
‐ Kaggle報奨金制度
‐ 社内LLMの利用可能
- 近距離手当(25,000円/月)
- 結婚休暇&祝金/出産休暇/育休/産休/看護介護休暇
- 健康診断
- 産休/育休復帰お祝い金支給リモートワーク リモート可
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更新日 2025年07月03日