私たちの仕事

世界85ヶ国でサービスを展開し、探査技術の第一人者として、世界中の資源開発を支えています。
弊社は世界中の石油・天然ガス開発会社や政府機関に対し、資源の調査・測定のサービスから
掘削・生産までの資源開発の全般のオイルフィールドサービスを提供しています。
オイルフィールドサービスとは、石油や天然ガスを得るためにどこを掘削すべきか、試掘を安全・正確に
かつ効率的に行うためにはどうするべきか、あるいは坑井が油層・天然ガス層をきちんと貫通しているか、
そしてそこにはどの程度の埋蔵量があり、それは採算ベースに乗るのかといった検討に必要な情報や
サービスを、顧客である石油・天然ガス会社に提供することです。
シュルンベルジェの手がけるオイルフィールドサービスは実に幅広く、創設のきっかけとなったワイヤーライン検層
をはじめ、掘削・計測サービス、坑井サービス、人工採油、坑井仕上げ、データコンサルティングサービス、
ソフトウェアインテグレートソリューションといった数々のサービスが存在します。
これは、探鉱から生産増進まで、ほぼ油田の一生をカバーするものです。
またそのサービスを支えているのがシュルンベルジェの技術力です。
ここ日本では神奈川県にある淵野辺テクノロジーセンターをはじめとして
新潟県の長岡支店、東京駅近くの東京オフィスの3拠点があります。
テクノロジーセンターでは、一言で言えば、地下資源を探すため測定装置を製造しています。
弊社の製品は地下深くの過酷な環境の中、先進のセンサーやエレクトロニクス部品、デリケートな精密機器を
組み込んだツールを確実に制御し、正確に分析していくことが求められます。そこに要求される
スペックは宇宙開発に匹敵する技術力が求められ、エンジニアとしては非常にやりがいのある製品です。
またフィールドエンジニアという職種では世界中の現場にて資源の調査・測定のサービスから
掘削・生産までの資源開発の全般のサービスをクライアントに提供しています。
フィールドエンジニアになれば仕事環境はとてもエキサイティングで、
洋上リグ、砂漠や氷点下の雪の中、熱帯雨林と世界中の様々な場所で仕事をしています。