回答者
コンサル、在籍15~20年、退社済み(2020年より前)、新卒入社、男性、アクセンチュア
3.3
Open mindなカルチャー。ある意味、堅苦しさはないので、重厚長大な日本企業が嫌いな人にとっては良い会社だと思います。グローバルな企業であるので、他の国で働くことも可能であるが、なかなかチャンスがないので、そこは気を付けておく必要がある。上下関係はある意味体育会系な部分もあるので、それなりにあると思っておいた方が良い。マネージャになるまではあまり組織に縛られることはないと思うが、マネージャ以降は自分の属する組織や一緒に仕事をする上司とかなり密にキャリアを続ける感じですので、途中で何かを変えようとするとある意味面倒になってくるので、その辺が転職のタイミングかもしれない。
アクセンチュアの就職・転職リサーチ
年収・給与制度
公開クチコミ
回答日 2023年09月03日
回答者
ストラテジー/コンサルティング、マネジメントコンサルティング、コンサルタント、在籍3~5年、現職(回答時)、中途入社、女性、アクセンチュア
3.4
900万円
52万円
13万円
35万円
70万円
給与制度:
ボーナスは他社と比べると低め。スタッフレベルだと、30-50万前後。残業代等は別途申請。予算の厳しいプロジェクトの場合、残業代管理が細かく、申請しにくい傾向があります。
評価制度:
年に1回のプロモーション機会があります。社内にキャリアカウンセラーのような上司がいて、カウンセリーの評価に責任を持ちます。基本的に各プロジェクト単位で評価を行い、年間で総合的に評価する仕組み。7月に年一度の評価会議を経て、12月にプロモーション。
回答者
データサイエンス、シニアマネージャー、在籍3~5年、現職(回答時)、中途入社、男性、アクセンチュア
4.5
入社を決めた理由:
理由は3つです。1つ目は内定をいただいた企業の中で給与が頭一つ抜けてよかったです。200万円くらいは差があったと思います。
2つ目は面接官の人の印象で、優秀なんだろうなというのがヒシヒシ伝わってきました。3つ目は外資コンサルという環境で自分がどこまでできるのか?を試してみたいという欲求です。
「入社理由の妥当性」と「認識しておくべき事」:
1つ目○、2つ目○、3つ目△
一つ目→他の転職者にも聞きましたが基本的に給与面の競争力は高い会社です。
二つ目→外から入ってくる人にしたら大体の人は優秀に思えるし、それくらいの差分はあります。
三つ目→挑戦するという考えは正しかったが、適応できるまでは結構きつかった。
アクセンチュアの就職・転職リサーチ
働きがい・成長
公開クチコミ
回答日 2023年09月19日
回答者
インダストリーX、コンサルタント、アナリスト、在籍3年未満、現職(回答時)、新卒入社、男性、アクセンチュア
3.8
働きがい:
やりたい仕事があり、それに合致するプロジェクトが人員を募集している場合は、志願してインタビューを受けることができます。インタビューの結果、志望したプロジェクトにアサインされた場合は、働きがいを実感しながら働くことが出来ると思います。
反対に、志望しない業界/内容のプロジェクトにアサインされた場合のモチベーションの維持は少し難しいかも知れません。
成長・キャリア開発:
入社前から様々な場面で「プロジェクトによる」と言われることがありましたが、成長・キャリア開発の観点にも当てはまるように感じます。その為、自分の求める環境のプロジェクトに参画出来る機会を探し、アサインして貰えるだけのアピールポイントを磨く努力が必要があると思います。一方で、やりたくないことでも他の人より上手く出来てしまうとプロジェクトから抜けさせてもらえないこともあると思うので、声を大にしてアピールするなど、若干政治的な動きが必要な場合もあると思います。
また、類似した点かつどこの企業にも当てはまることとは思いますが、成長出来るかどうかは、関わる上司にも大きく影響を受けると思います。特にインダストリーX本部はアクセンチュアでの社歴が長くない中途社員が多い為か、同期社員の話を聞いても、自分と違う環境だと感じることも少なくありません。
アクセンチュアの就職・転職リサーチ
女性の働きやすさ
公開クチコミ
回答日 2023年09月15日
回答者
テクノロジー、在籍3年未満、現職(回答時)、新卒入社、女性、アクセンチュア
2.9
女性は新卒中途にかかわらず毎年、大量に採用をしており、社内の文化もその関係で大きく変わりつつあるという所感を持っている。
部署による、プロジェクトによるのだが、しっかりと働ける(体力的にも精神的にも)女性が多く、その点持っている方が重宝されている印象はある。また皆さん休日はプライベートも充実されていて、スキル獲得のための勉強時間も確保しつつ家族や友人、恋人や犬などとの生活を豊かに送っている印象はある。社内での飲み会はコロナを機に非常に少なくなり、とはいえ最近は出社文化が戻りつつあり増えてきて入る。
回答者
ビジネスコンサルタント、在籍5~10年、現職(回答時)、中途入社、女性、アクセンチュア
4.0
比較的調整しやすい。最近はMGR以上が部下に積極的に有給休暇を取得するように促し、有給取得しやすい環境を作っているように感じる。
また、プロジェクトにもよるが、9時-18時で必ず勤務というよりも、自分の作業を終わらせていればよい、途中で抜けてもフレックスでその分を別日や同じ日の別時間帯で働けばよいといった融通はきく。もちろんプロジェクトによっては毎日、朝会と夕会をやり進捗管理を徹底しているチームもあるので、働きやすさはプロジェクトやMGR以上に依存する。
アクセンチュアの就職・転職リサーチ
退職検討理由
公開クチコミ
回答日 2023年08月21日
回答者
ビジネスコンサルタント、在籍5~10年、現職(回答時)、中途入社、男性、アクセンチュア
4.1
コンサルタントはあくまで事業のサポート役であることから、最後までサービスの成長に責任を負う事業会社に関心が出てきた。
いくら優秀なコンサルタントがいたとしても、結局は、企業の成長はその内部の人間が牽引するもの。コンサルタントの立場で、時にはクライアント以上にクライアントのことを考えるが、結局は事業のハンドリングは自分自身ではできないと考えた時に、コンサルタントの限界を感じた。
また、社員数が多くなり、人材の質が低下しているように思える。グローバルからのプレッシャーも強く、セールス拡大のために小粒の案件が増え始め、以前ほどエキサイティングだと感じる案件に出会わなくなってきたのも退職を検討する理由になる。
回答者
ビジネスコンサルタント、在籍5~10年、現職(回答時)、中途入社、男性、アクセンチュア
4.1
強み:
他ファームと比して、ケイパビリティの幅が広い。戦略、システム開発、アウトソーシングまでクライアントのオーダーに合わせて、様々なサービスが提供可能。
戦略ファームのように机上の空論で終わることがなく、しっかりとサービス実現までサポート可能なリソースを保有している。一方で、SIerのように言われたことを開発して終わりではなく、経営層含めた企画段階から入ることができるためクライアントにとって投資対効果がある施策の実現にコミットできる。
弱み:
規模拡大に伴って、サービスデリバリや人材の質が低下してきている。
ここ2、3年でアクセンチュアに入社したメンバーが大半であり、デリバリの質が低下。デリバリのキーとなる、マネージャー、シニアマネージャーに負担が重くのしかかっている状況であり、長続きしないと思われる。また、デロイト、PWC、BCG等、他のファームも拡大傾向であり、優秀なマネージャー層から転職し始めている。成長一辺倒ではなく、一旦、規模縮小の上、筋肉質な組織体制を整備していかないと組織の魅力がどんどん低下していく懸念あり。
事業展望:
自身は金融サービス部門に所属しているが、今後、規模拡大に向けた大規模SI案件の獲得がキーになると思われる。また、これまで金融部門は証券領域が成長を牽引してきたが、今後は、銀行領域が成長のドライバーになることが期待され、メガバンク、地銀向けの案件獲得が必要。
一方、メガバンクは、NTTデータ、IBM、日立等の牙城を崩す必要があり、地銀は、予算が少ないことから小粒な案件が多くなりがちであることから、苦戦が強いられるものと思われる。
アクセンチュアの就職・転職リサーチ
経営者への提言
公開クチコミ
回答日 2023年09月14日
回答者
コンサルタント、在籍3~5年、現職(回答時)、新卒入社、女性、アクセンチュア
4.4
自分も恩恵を受けた身分ではあるが大量採用によって社員一人一人の質が下がっていると思う。
スキルや技術面より、社会人としてそもそもクライアントとコミュニケーションが取れない、仕事の優劣をつけてやりたがらないという人もいる。
コンサルティング会社という以上、社会人としての基礎もなってないような人は採用時点でやめて欲しい。
今後元コンサル出身のクライアントがますます増えていくと思われる中で、どのように立ち向かっていくのか、優位性を保持できるのか期待している。