JPモルガン証券の就職・転職リサーチ
組織体制・企業文化
公開クチコミ
回答日
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回答者
オペレーション、ミドルオフィス、アソシエイト、在籍3年未満、現職(回答時)、中途入社、男性、JPモルガン証券
3.8
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部門にもよりますが、他の外資系に比べて保守的かつ個人の能力よりもチームワークを重視する会社だと思います。
何かトラブルがあった場合にも個人に任せるのではなく、チームで解決する文化があります。
一方で責任が明確でないため、事態の収集に時間がかかることも多いです。
全ての業務がグローバルで管理されており、東京は香港拠点にマネジメントされています。
中途入社のアナリスト及びアソシエイトレベルの社員は日常業務を忠実にこなすことを求められます。新卒の方はかなり丁寧にOJTがありますが、中途入社は他社同様に即戦力で活躍することが求められるため、トレーニングなどは殆どありません。
MDとEDを頂点とした秩序だった組織です。どちらかと言えば、GAFAMではなく日本の都市銀行に近い保守的な雰囲気を感じます。
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回答者
調査、リサーチ、アナリスト、在籍5~10年、退社済み(2020年より前)、中途入社、男性、JPモルガン証券
3.4
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入社を決めた理由:
転職を考えていたタイミングでたまたまオファーがあったので転職しました.前職が同じ外銀でしたが体力的にかなりハードであったため,よりワークライフバランスも取れるのではないかと考えて移りました.
「入社理由の妥当性」と「認識しておくべき事」:
外資系投資銀行は,部門によってカルチャーやマネジメントの質が違います.また,部門の中で配属されるチームのボスによってもかなり働く環境は違います.そのため,募集の際には部門単位であると思うので,できれば様々な部門のいろいろな人に会って話を聞く方がいいと思います,日系金融機関のように平均化されていません.
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働きがい・成長
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回答日
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回答者
投資銀行部門、バンカー、アソシエイト、在籍3~5年、現職(回答時)、新卒入社、男性、JPモルガン証券
4.4
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働きがい:
クライアントサービス業ではあるので、どこまでその職務性質を好きなれるか次第である気がする。ただ、アナリスト時代はファイナンスの知識を網羅的に習得でき、第一キャリアとしては申し分ない環境とはおもう
成長・キャリア開発:
新卒で入るには高い成長スピードを実現できる環境である。ただ、転職していく人も多く、人材の流動性は他の投資銀行同様に高い。
新卒入社で残っている人も相応に多く、社内異動も希望制であるが、融通が効く環境ではあると思う。(ただ当然パフォーマンスが高い必要あり)
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回答者
投資銀行部門、在籍3年未満、現職(回答時)、新卒入社、男性、JPモルガン証券
4.1
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クライアントビジネスであり、少人数で大量の業務を回しているので、基本的にワークライフバランスは無いに等しい。案件が立て込んでいなければ、週末は休むことができるが、それ以外の時間をほぼ全て仕事に捧げることを良しとするかはよく考えたほうが良いと感じる。タイトルが上がれば深夜遅くまで働く割合は少なくなるが、それでもかなり遅くまで働いているシニアも多いので、若手の時期だけ我慢すれば楽になるという仕事でもない。