ライズ・コンサルティング・グループの就職・転職リサーチ
入社理由と入社後ギャップ
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回答者
コンサルタント、シニアコンサルタント、在籍3~5年、現職(回答時)、新卒入社、男性、ライズ・コンサルティング・グループ
4.3
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入社を決めた理由:
自己成長のスピード感とワークライフバランスの両立、組織の風通しの良さ。
「入社理由の妥当性」と「認識しておくべき事」:
入社理由については結果的には妥当であったと思うが、自己成長に関して、特に近年は運の要素が強くなってきた印象。
人が増え、会社として成長している反面、シニアクラスの人員不足により、プロジェクトの上長の関与が極めて少なくなってきている。
コンサルスキルは徒弟制で身につくと会社は言っているが、その肝心の師が不在のプロジェクトが多いように感じる。
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ワーク・ライフ・バランス
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回答者
コンサルタント、在籍3~5年、現職(回答時)、新卒入社、女性、ライズ・コンサルティング・グループ
3.6
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プロジェクトによるが、残業を強いられることはない。上層部にも、部下に残業させないようにする意識があるように感じる。ただし、上層部がその分圧迫されているのではないかと思う。
有給休暇も取得しやすい。ただし、プロジェクトの様子を見て取得しなければならないため、タイミングが限定される。また、法定休日以外で連休を取るのは基本的に難しい。プロジェクトとプロジェクトの合間等になるため、自分の取りたいタイミングで連休を取ることはほぼできないように感じる。
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回答者
コンサルタント、在籍3~5年、退社済み(2020年以降)、新卒入社、男性、ライズ・コンサルティング・グループ
3.0
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強み:
他社のコンサルに比べて単価が安く設定されており、案件獲得において単価の安さが決め手となるケースもあり、そういった意味では単価の安さは強みの一つだと言える。
弱み:
とにかく案件をどんどん獲得しているので、案件の内容とメンバーのケイパビリティや意志を考慮する余裕がなく、とにかく人をどんどんアサインしている状況。そのため、炎上案件の増加やメンバーの退職につながっているのも事実。
事業展望:
とにかく実行支援案件かつ長期契約案件の数を伸ばし、安定して売上を伸ばしていく方針であると考える。そのためにも採用を強化し人の拡大に努めている。
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経営者への提言
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回答者
コンサルタント、シニアコンサルタント、在籍3~5年、現職(回答時)、新卒入社、男性、ライズ・コンサルティング・グループ
4.3
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下記の点を除いては素晴らしい会社ではあると思う。ただしこの点が特にジュニアクラスにとって致命的のように感じる。
若手を放置するようなプロジェクトが多く散見される。
少なくともジュニアクラスは年に数か月以上、プロジェクト内でシニアと深く関われるような仕組みを構築していただきたい。
表層的な関わりではなく、上長のスキルを間近で見れるようなプロジェクトへのアサインの仕組みが必要だと思う。
上記の結果からか、ジュニアクラスの人材品質の標準偏差が大きくなってきているように感じる。
人材品質のばらつきは成長企業にありがちな問題と思われるが、コンサル会社として予見できたはずのことに対して対応が遅いように感じる。
(シニア層が足りなくなるのであれば、その分無理やりジュニアだけアサインすることをせず、思い切って研修やキャリア開発に投資するなどして欲しかった。)
また、社員に高い利益率をアピールしているが、裏を返せば一人一人の社員に還元されていないことの証左であると思う。
今になってようやく準備が始まったが、社用携帯の支給が無いのはあり得ない。
必要コストを削っているのに高い利益率をアピールされても困る。
上場に向け、企業価値向上に躍起になるのは理解できるが、企業価値だけでなく社員一人一人の価値を真剣に考えて欲しい。