衛星を通じて、人々により安全で豊かな未来を”実現することを目指し、あらゆる宇宙ニーズに応える事業モデルにより誰でも手が届く宇宙の開発利用を推進します。
■宇宙開発の当たり前を、更新する。
超小型衛星の設計・開発・製造・運用を一気通貫で手がける数少ないプレイヤーとして、数多くのプロジェクトを社会実装に導いてきました。
私たちの開発思想は、シンプルで一貫しています。
Quality(品質:Q)を短期的に最大化するのではなく、Cost(コスト)とDelivery(期間)を抑え、短いサイクルを回し続けることで、Qを”総体として”高めていく。
このアプローチは、従来の宇宙開発に代表される「一発勝負の完璧なものづくり」とは対照的かもしれません。
しかし、超小型衛星だからこそ、小さな失敗も許容し、次に活かすという「しなやかな開発」が可能になるのです。
■アークエッジ・スペースの6U衛星汎用バスシステムに見る、開発思想の実装例
現在、6Uサイズの超小型衛星をすでに複数機打ち上げており、次世代機の開発も進行中です。
プロジェクトマネージャーは非創業メンバーに引き継がれつつあり、開発ノウハウは着実に組織全体へと還元されています。
構造設計や部品配置の自由度向上、サプライチェーンの見直しなど、「何を標準化し、何を更新すべきか」という議論のもと、日々改善が積み重ねられています。
※1U=キューブサットという規格の衛星の基本単位、1辺10cmの立方体サイズのこと
■多様なサイズ、多様なチャレンジ
アークエッジ・スペースが開発する衛星は6Uサイズ衛星だけにとどまりません。
30kg級の探査機「Comet Interceptor」、50kg級の次世代VDES電波観測衛星、100kg級のリモートセンシング衛星など、多様なミッションに対応した構成の衛星を並行して開発しています。
また、月面での経済活動を支えるため、私たちは民間企業として、衛星バスから測位ペイロードまでを一貫して手がける月測位衛星システムの開発に取り組んでいます。
官民学の連携を基盤に、最先端技術を活用して月面における測位・通信インフラの実現を目指しています。
同時に、深宇宙という新たなフロンティアに向けて、超小型探査機の定期投入を通じた科学的知見と社会的価値の創出を目指しています。
こうした活動により、超小型探査機の特性を活かした柔軟で挑戦的な深宇宙探査の実現を目指しています。