PwCコンサルティング合同会社の就職・転職リサーチ
組織体制・企業文化
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回答日
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回答者
シニアアソシエイト、在籍3~5年、現職(回答時)、新卒入社、女性、PwCコンサルティング合同会社
3.9
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人が良く、チームワークも良い。
また、若手も手を挙げれば積極的に挑戦できる。
アサインについては、自身の場合は希望を叶えてもらってきたと思う。ただ、結局のところ、アサインは、どんなプロジェクトを会社として、部門として注力してやっていきたいのか、実際にどんなプロジェクトが受注できたのか、自分のケイパビリティがそのプロジェクトに合うのか、他のメンバーとの組み合わせとして自分がそのプロジェクトに合うのか、など様々な要因に左右される。
特に新卒入社者は、一定のコンサルティングスキルと順応性がある、"なんでも屋"的な人材というポジショニングになって、自分で意識してアサイン希望を出していかないとコンサルティング以外の専門性を身に付けにくくなる危険がある。そして、マネージャーロールをするようになると(マネージャーでなくても、シニアアソシエイトの上の方のゾーンになると、実質的にマネージャーロールに挑戦するようなアサインになる可能性が高い)、事業の主体者側の経験がないとクライアントに良い提案ができず苦労する場合もあるので、新卒入社でずっとコンサルタントを続けていくには難しさもあると思う。
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年収・給与制度
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回答日
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回答者
コンサルティング、在籍3年未満、現職(回答時)、新卒入社、男性、PwCコンサルティング合同会社
3.6
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給与制度:
以前よりも基本給の割合が上がったので、タイトルが上がっても、貰える賞与の金額がほとんど変わらないことがある。
評価制度:
原則、評価のルールは会社全体で定められているものの、部署によっては評価の場における社内政治が存在する。例えば、部署横断型のプロジェクトにアサインされた場合は、日頃接するジョブマネージャーやパートナーが自分とは違う部署であることがあり、その場合は評価の場でほかのひととくらべて明らかに扱いが悪くなる。評価の場に評価対象者を見ているジョブマネージャーがいる場合は、口出しして評価を上げさせることも横行している。
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入社理由と入社後ギャップ
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-
回答者
Emerging Technology、ビジネスコンサルタント、シニアアソシエイト、在籍3年未満、退社済み(2020年以降)、中途入社、男性、PwCコンサルティング合同会社
3.3
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入社を決めた理由:
最新テクノロジーをテーマとした新規事業策定に携われること
「入社理由の妥当性」と「認識しておくべき事」:
概ね妥当だが、監査法人のグループ会社であるが故の制約があり、新規事業立案系のプロジェクトでは必須科目と言えるであろう、エキスパートインタビューが非常にやりづらい。
業界のトップランナーやそれに類するエキスパートにインタビューしたくとも、監査法人のグループ会社であることから発生する制約により、そもそも対象にインタビューが出来ない、または承認手続きに数週間要する、ということがザラにある。
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働きがい・成長
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-
回答者
コンサルタント、在籍3年未満、現職(回答時)、中途入社、男性、PwCコンサルティング合同会社
2.9
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成長・キャリア開発:
様々な案件があるが、自分の希望通りのアサインがあるとは限らない。
また、各人にはコーチ(面倒を見てくれる先輩社員みたいなもの)がつくのだが、勝手にDevelopment Plan(次の成長のためのプラン)を立て上位層に報告しているケースがあり、意図せぬ成長目標に向かわされていることもある。(結果、「やってみてよかっただろ?」「いい経験できたね?」はあるかもしれないが、ちょっとはた迷惑な話だと思う。)
そもそもとして、やりたいことがある人はコンサルではなく、ちゃんと事業をやっている会社、自分が伸ばしたい分野に強みのある会社に行くべきだと思う。
また、一方で何をやりたいのか手探り中の方も多く見かける。
その時やってくる案件をこなしていけばちゃんと評価もされ、それなりに給与ももらえるが、本当に自分がやりたいことは何なのか?をちゃんと考えながら過ごさないと、「結局いつまでコンサルやってるんだっけ?」に陥る。もちろんコンサルが天職であればいいのですが。
これは補足だが、たまに見る勘違いケースとしては、「英語使いたい」人。英語が先立って、コンサルティング会社でいったい何をやりたいのか分からない人を見かける。
PwCというグローバルネームに釣られて入社するようだが、実際に関わる案件で英語を使うケースは少ない、または皆無のところが多数。社員でも英語に苦手意識を持っている人もいるぐらい日本企業。コンサル×英語で探すなら、日本初のファームに行った方がいいし、シンプルに英語ということであれば、商社や海外と接点の多いメーカーに行ったらいいと思う。その方が専門性もついて、結果市場価値が高まると思う。
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女性の働きやすさ
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回答日
-
回答者
コンサルティング、在籍3年未満、現職(回答時)、新卒入社、女性、PwCコンサルティング合同会社
4.1
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女性が多く活躍している職場に思う。特に、最近は女性の管理職の方も増えてきており、働きやすい職場づくりに力を入れている事がよくわかる。自分の周りでも、小さなお子さんがいらっしゃって、育児と両立しながらお仕事されている方がたくさんいる。もっとも、情報がたくさん出ている訳ではないので、先輩や上司にこまめに訊ねることが必要である。
わたしは、将来は子育てをしながら働きたいと思っているため、今後制度についてよく学びたいと思っている。
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ワーク・ライフ・バランス
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回答日
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回答者
金融、コンサルタント、アソシエイト、在籍3~5年、現職(回答時)、新卒入社、女性、PwCコンサルティング合同会社
3.5
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プロジェクトが終わり、希望すれば、有給を使って1ヶ月ほど休むことができる。
また、スタッフ層のうちは、プロジェクト期間中も休暇が取りやすいと思う。
マネージャー層になると、定時後や土日返上で働いてる人も多い印象。
また最近はリモートワークが主流となっており、ハイブリッドな働き方が可能。
ただ、私自身は、ここ最近クライアントオフィスに週5出社している。
実際、ワークライフバランスについては、配属されたプロジェクトによって結構異なるため、運次第である。
PwCコンサルティング合同会社の就職・転職リサーチ
退職検討理由
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回答日
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回答者
ITコンサルタント、在籍3年未満、退社済み(2020年以降)、中途入社、女性、PwCコンサルティング合同会社
3.9
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いきたいプロジェクトに参画する機会はなかなかないです。
アサイン制度として、基本は社内担当者からのプロジェクト紹介を待つしかないです。ただ、週1-2件しかプロジェクトの紹介がこなく、高い稼働率を維持する必要もあるため、無理に行きたくないプロジェクトを選んでしまう時が多いと感じています。そして、過去に経験がないプロジェクトに入った場合、キャッチアップできるまでにパフォーマンスの評価にも影響され、プロモーションへの影響もあります。
どこかの領域のエキスパートになりたくても、積みたい経験を積むのが難しい環境と感じて、退職を決めました。
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回答者
コンサルタント、在籍3年未満、現職(回答時)、中途入社、男性、PwCコンサルティング合同会社
2.9
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強み:
PwCならではの強み、あるとすれば「協力的な人間関係」だと思う。
他社ではよく見る攻撃的な社員があまり見当たらない。だいたい穏やか。(もちろん、激しい人はいる。)
弱み:
サービスラインの強化が他社と比較し進んでいない印象。
PwCはオファリング活動で各分野についての学習・研究を行いサービス強化に努めているが、ジョブを持っている人たちが隙間産業で実施しているため、十分な検討が出来ていない印象がある。(もちろん、オファリング以外でもやっていると思う。私が知らないだけで。)
この際、ジョブと完全に切り離して人を充て、サービス強化を推し進めていかないと他社に遅れを取るのではと危機感がある。
PwCコンサルティング合同会社の就職・転職リサーチ
経営者への提言
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回答者
ハイテク企業コンサルタント、シニア アソシエイト、在籍3~5年、退社済み(2020年より前)、中途入社、男性、PwCコンサルティング合同会社
4.0
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今後はより活発な意見を取り入れて、ジェンダー、ソーシャルステイタス、国籍等に関わる事なく社員のモチベーションを高めつつ、低レベルコンサル業務の外注機会に注力せざる負えない現状に強く立ち向かうべく組織体としてのイノベーション・トヨタ式に勝るカイゼン精神を社員の方々に浸透させ、来たるべくAGI時代に向けてはAGIの積極的利用による新たなコンサル事業の体制のいち早く確率し、現在の会計事務所ぶら下がりによる危機感喪失の状態から抜けるように頑張って欲しいですね。