株式会社アシスト

採用の「入り口と出口」で効果を発揮する

アシスト様が採用活動において課題に感じていることをお聞かせください。

伊賀様：当社は今年で創業50年を迎えますが、上場もしておらず、知名度はそれほど高くありません。求職者の方が転職エージェントなどを利用して当社を検討されるタイミングは、大手企業や有名企業のあとになってしまうのが実態と考えています。ですから、自社での採用力をつけることは常に課題だと感じています。

OpenWorkリクルーティングを利用するメリットはどこにあると感じていますか？

伊賀様：OpenWorkリクルーティングには採用の入り口と出口の両方でメリットがあると感じています。

会社について知る「入り口」の部分でクチコミも一緒に読んでいただくことで、「今さっき名前を知った企業」を超えた興味関心を持っていただけます。その上で求人に応募いただくことで、ミスマッチが起こりにくくなっていると思います。これは、企業側にも求職者の方にもお互いにメリットになります。

どんな会社であれ、様々な課題があって、良いところも悪いところもあり、合う人には合うというのが普通でしょう。当社も「合う人にはすごく合う」会社だと思っていますし、そういう企業にとってはOpenWorkのクチコミと相性がいいのではないでしょうか。

また、応募者の方が複数企業から内定を受けたようなときに、評価スコアでも比較検討いただけるのが、OpenWorkリクルーティングのよさです。給与額や福利厚生などの数字だけで比較されると他社が選ばれるかもしれませんが、「風通しの良さ」や「社員の相互尊重」といったOpenWork独自の視点でも比較していただければ、当社の魅力に気付いていただけるのではないかと思っています。

他の採用サービスと比べて優れていると感じる点はありますか？

伊賀様：スカウトへの返信率は高めであると感じています。やはり、スカウトメールと一緒に評価スコアやクチコミも見ていただけることで、興味を持っていただきやすいのではないでしょうか。

また、OpenWorkが実施している「働きがいのある企業ランキング」でも過去に何度か当社がランクインしていたこともあり、そのランキングから当社を知っていただくケースも多いです。特に、新卒採用の際に効果を感じています。これは他のサービスにはないポイントで、ありがたい限りです。

社員クチコミでの情報収集から、納得できる転職先を見つける

竹中様の転職活動についてお聞かせください。

竹中様：以前はITベンチャーで働いていたのですが、会社のステージが一区切りしたこともあり、ほかの選択肢を探してみようと思って情報収集を始めました。

今回は私にとって2度目の転職でしたが、転職活動に利用したサービスはOpenWorkリクルーティングだけでした。前回の転職活動では転職エージェントサービスを利用したのですが、毎日たくさんのメールが届きますし、転職エージェントの方からの提案に転職を急かされていると感じてしまい、あまりいい体験ができませんでした。

OpenWorkリクルーティングの場合は、転職を急かされるようなことはなく、自分のペースでゆっくり活動できるという感覚がありました。スカウトメールはそれなりの量が届きましたが、スカウトからクチコミをすぐに確認できるので、心理的コストはそれほど感じなかったです。

アシスト様に入社された決め手は何でしたか？

竹中様：アシストに出会ったのは、OpenWorkで業種別のランキングを見ていたときでした。IT系企業のなかで「風通しが良い」会社はどこだろうかと眺めていました。アシストは、スコアも高くて面白そうな会社だと感じたので、自分から求人に応募しました。

選考過程では何度も面談があり、お互いにマッチしているかどうかじっくり判断できたと思います。実際に現場の方とも話していくなかで「お客様のために働く」という企業理念が浸透していると感じられたのが、入社の決め手のひとつでした。

OpenWorkリクルーティングを利用してみて、いかがでしたか？

竹中様：最初の頃は、評価スコアのグラフや、項目別のランキングを見ていることが多かったです。選考が進んでいくと、その企業が同業他社と比べてどのスコアが高く出ているのか確認したり、クチコミを読み込んでいったりしました。

最終選考の段階では、あまり高くない評価をしているクチコミを特にチェックしました。クチコミからわかる会社の良い面は他の人にとっても良いと感じられることが多いと思いますが、悪い面に関しては誰かが感じているポイントが自分にとってもマイナスになるとは限りません。クチコミをじっくり読んでいくと、高くない評価をしている人の言葉からも、その企業の良い特徴を読み取ることができるように思います。

OpenWorkはいつから使っていましたか？

竹中様：前職の同僚に教えてもらって使い始めました。そのときは転職するためではなく、営業先企業の雰囲気や課題を知るために、OpenWorkのクチコミをチェックして情報収集していました。

多様な評価軸で勝負できるから、隠れた優良企業の採用活動に最適

OpenWorkリクルーティングはどんな企業に向いていると思われますか？

伊賀様：知名度はなくても、従業員が満足して働いているような企業、いわば「隠れた優良企業」です。いまは多様な価値観が広がってきていますから、働く人にとって「良い企業」のものさしは単純ではないと思います。OpenWorkの評価スコアはいろいろな軸から良し悪しが判断されるので、従業員満足度の高い企業にとっては最適な指標になると思います。

求職者の立場から見て、周りの方にOpenWorkリクルーティングを薦めたいと思われますか？

竹中様：はい、登録は無料ですし、決断を急かされるようなこともないので、自分のペースで転職活動したい人に向いていると思います。働いている人のリアルな声がクチコミとして読めるのは、やはり面白いし参考になります。

今後、OpenWorkリクルーティングに期待したいことがあればお聞かせください。

伊賀様：IT業界の採用競争は激しく、競合となる企業も多いのですが、採用広報サイトを充実させてOpenWorkリクルーティングとの連携を強化していきたいと考えています。