株式会社日本HP
「正直、転職は考えていませんでした」
OpenWorkリクルーティングがつくる
新しい出会い
- 業界:コンピュータ、通信機器、OA機器関連
- 社員数:非公開

- (左)入社者/桑岡 様
- (右)人事部 採用担当/安達 様
OpenWorkリクルーティングを使って採用/転職に成功した方々へインタビューを行いました。
OpenWorkリクルーティングに感じている価値
- 質の高いデータベースをもとに、本当に会いたいと思った候補者の方に直接アプローチできる
- 他の転職サイトには登録していない転職潜在層に出会える
- 候補者が社員クチコミを通じてリアルな現場の声を確認した上で応募できるため、ミスマッチが起こりにくい
転職潜在層の気持ちを動かすOpenWorkリクルーティング
桑岡様の転職活動についてお聞かせください。
桑岡様:実はいわゆる「転職活動」はしていないんです。企業のクチコミを閲覧するために利用していたOpenWorkに履歴書を登録してみたら、いくつかの企業からすぐにスカウトメールが届きました。そのなかに日本HPがありました。スカウトメールが届いてから、内定がきまるまで2ヶ月間です。当時、正直転職は考えていませんでした。他社に転職の応募もしていませんでしたし、転職サービスにも登録していませんでしたね。
安達様:明確な転職意思はなかったけれど、スカウトメールをきっかけに気持ちが動いたんですね。
桑岡様:そうです。日本HPのことはもちろん知っていました。しかし、私のような経歴では手が届かない企業だと思っていた部分があります。
私は新卒で情報関連機器の販売会社に就職し、代理店営業を担当していました。その後、異業種の人事部門に転職しています。スカウトメールが届いたのは、その2社目に在籍して2年目のとき。人事の仕事にもやりがいを感じていましたし、展望もありました。一方で、1社目のようなリテール営業に戻りたいという漠然とした思いもありました。
日本HPは誰もが知っている外資ですし、OpenWorkのスコアも高い。スカウトメールをもらってはじめて「日本HPへの転職」という選択肢が頭に浮かびました。もとの会社で人事を続けるか、日本HPで営業に再挑戦するか。1社に絞った活動の結果、縁あって内定をいただきました。現在はBtoC向けをメイン担当として、量販店やECサイトでの営業拡販を担当しています。
もともとご利用いただいていたOpenWorkの社員クチコミを見るために履歴書を登録したら、それが転職のきっかけになったということですね。
桑岡様:OpenWorkは学生時代から利用していました。正直なところ、当時はうまく使いこなせていなかったと思います。しかし、何度か転職を経験して、OpenWorkのクチコミは現場のリアルな声だと確信しました。
日本HPのほぼすべてのクチコミに目を通しました。「性善説に拠った社風」や「この会社では、キャリアは自分でつくるもの」という言葉が印象に残っています。実際に働いてみて、その通りの会社だと思いました。

「会いたい人にアプローチできる」効率的な採用が可能に
安達様:弊社には「HP way」と呼ばれる、「信頼と尊敬に基づく企業づくり」の理念があります。上司が部下を信頼して、働く場所も時間も含めて裁量権を与える。説明責任を果たせば失敗しても構わないという文化です。
桑岡様:もちろん相応のアウトプットは求められますが、性善説にのっとった「HP way」は自分に合っていますし、良い環境で働くことができています。私はなにか不満があって転職したわけではありません。OpenWorkリクルーティングを通して会社のことを良く知れたからこそ、意欲が高まり、前向きなキャリアアップをすることができました。
日本HP様がOpenWorkリクルーティングを導入いただいた理由を教えてください。
安達様:弊社の採用活動は、海外各社にTalent acquisition職の同僚が多数おり、日本HPの採用は私が一手に任されています。新卒採用は行わず、2019年には通年で中途経験者を採用しています。その業務をひとりで回していくには、効率と質を追求しなければいけません。
これまで、求人広告による採用も試してきました。しかし、大量の応募に目を通すのは大変です。
OpenWorkリクルーティングなら、少数に絞られた質の高いデータベースをもとに候補者にアプローチすることができます。濃い内容のデータベースをひとつひとつ見て、マネージャーからの要望や、候補者の方のキャリアや志を考慮してスカウトを送ることができる。本当に会いたいと思った人にだけスカウトを送信し、候補者であるユーザーの方もクチコミを見た上で応募してくださるため、ミスマッチが起こりにくい仕組みがあります。
OpenWorkリクルーティングの成果はいかがですか?
安達様:2019年に入社した方のうち、4人の方がOpenWorkリクルーティングによる採用です。費用対効果がとても良いですね。入社された方は即戦力になり、マネージャーからの評価も高いです。候補者の方ひとりひとりに向き合うことができている成果だと思います。

「ありのまま」が採用競争力になる
今後の採用活動の展望をお聞かせください。
安達様:若手の方の採用を増やします。弊社では新卒採用を行なっていないため、即戦力となるプロフェッショナルな方をお迎えすると、どうしても年齢は高めになります。新卒で社会に出て経験を積まれ、そろそろグローバルなステージに挑戦してみたいという若手の方を歓迎しております。その際に、体面を繕ったり、良い面だけを見せたりするのは本質的な策にはなりません。HP wayの精神同様、採用にも「信頼」と「尊敬」が必要だと思っています。やみくもに、DMスカウトメールを送るのではなく、こちらが求めている人財に、ありのままの会社を好きになってもらうことが理想です。
ひとつ面白いエピソードがあります。弊社では年に一回、従業員サーベイを実施しています。マネージャーの評価やHP wayが各事業部で機能しているかどうかなどを調査するものです。その結果が、OpenWorkのスコアの数字とほぼ一致していたんです。驚いて、人事部の会議で熱く語りましたよ。「社内の情報が外に出ている!」と。
桑岡様:それは面白いですね。
安達様:企業の透明度が高まっている今、重要なのは「ありのままを好きになってもらうこと」ではないでしょうか。社員満足度がそのまま採用競争力になる時代です。そのために、私たちのミッションやHP wayをより外に向けて発信していきたいです。ひとりひとりを大切にして、活躍できる環境を用意しています。そして、HPでは楽しく働けますよ! と。それらが伝わっていけば、日本HPに合った若く優秀な人たちが自然に集まり、楽しんで働き活躍していただけるのでは、と思っていますね。
現職の従業員や、OBOG達の意見やクチコミを通して、企業のありのままの情報をユーザーに届けられるOpenWorkは、就職や転職活動に欠かせないプラットフォームになっているのではないでしょうか。
桑岡様:能動的に動ける人、裁量をもって仕事をしたい人にとって、日本HPは最高の環境だと思います。評価制度も適切で「上司ほど、よく働く会社」です。いちど日系企業を経験した人のほうが、日本HPで高く羽ばたけるのではと思っています。
誰にでもキャリアアップのチャンスはあります。私の場合はOpenWorkリクルーティングが、その大きなきっかけになりました。キャリアを切り拓こうとしている方の転職活動が、満足のいくものであることを願っています。

株式会社日本HP
- 業界:コンピュータ、通信機器、OA機器関連
- 所在地:東京都港区港南1-2-70 品川シーズンテラス21階
- 設立年:2014年

入社者/桑岡 様
メーカー販社を経て、東証一部上場企業でHRを担当。OpenWorkリクルーティングの「スカウト」を機に日本HPに入社。現在はEコマース事業本部で、量販店やECサイトでの営業拡販を担当している。

人事部 採用担当/安達 様
外資系航空会社のCAから、人材紹介・派遣事業のスタートアップやデジタル広告の営業ベンダーマネージャーまで、多様な職種を経験。2017年から日本HP人事部で採用担当。