ダイフクの事業について

「モノを動かす技術」で社会インフラを支える世界No.1マテハン企業! グローバルで多種多様な産業の発展に貢献しています
株式会社ダイフクは、マテリアルハンドリング(マテハン)業界のリーディングカンパニーとして、物流倉庫、自動車工場、半導体工場、空港など、多岐にわたる分野でモノの流れを支えるシステムや設備を提供しています。数少ないマテハン専業メーカーであり、高度な技術力やきめ細かいサービス体制で業界を牽引しています。グループ全売上高の70%以上を海外事業が占めるグローバル企業で、売上高はマテハン業界において9年連続で世界第1位を獲得しています。
<会社概要>
設立:1937年5月20日
資本金:318億6,530万円(2024年12月31日現在)
従業員数:11,042人(グループ計 / 2024年12月31日現在)
連結売上高 5,632億2,800万円(2024年12月期)
※決算期の変更に伴い、2024年12月期は国内9カ月・海外12カ月の変則決算となります。
東京証券取引所プライム市場上場
~経営理念「モノを動かし、心を動かす。」~
「モノを動かす技術」により“人々が心豊かに生活できる社会の実現に貢献したい。それにより、人々に感動をもたらすことができる企業でありたい”という想いを込め、「モノを動かし、心を動かす。」という経営理念を掲げています。
さらに、長期ビジョンでは、マテハンが活躍する新領域への挑戦として、重大な社会課題である「食」や「環境」の分野でも同社の技術で価値提供を目指していくという方向性を明示。長期的な視点に立って新規事業や先端技術の開発を推進し、新たな事業、新たな価値提供に積極的に挑戦しています。
マテリアルハンドリング(Material Handling)とは…
工場や倉庫などで「モノを動かす」設備やシステム全体を意味する言葉です。
モノを動かすさまざまな現場において、マテハンの機器や設備は欠かすことのできないもの。そして、ものづくりやロジスティクスが高度化していくほど、マテハンの重要性も増しています。
◆製品例:
・物流センターのケース自動倉庫「シャトルラック」
・物流センターの高速自動仕分け装置「サーフィンソータ―」
・半導体生産ライン向けシステム「クリーンウェイ」
・空港向け手荷物搬送システム「バゲージトレイシステム」
・自動車生産ラインのモノレール式搬送システム「ラムラン」
・ドライブスルー洗車機「ツインフェクトリーシア」