- MAZDA 100TH ANNIVERSARY
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コーポレートビジョン
私たちはクルマをこよなく愛しています。
人々と共に、クルマを通じて豊かな人生を過ごしていきたい。
未来においても地球や社会とクルマが共存している姿を思い描き、
どんな困難にも独創的な発想で挑戦し続けています。
1. カーライフを通じて人生の輝きを人々に提供します。
2. 地球や社会と永続的に共存するクルマをより多くの人々に提供します。
3. 挑戦することを真剣に楽しみ、独創的な“道(どう)”を極め続けます。
マツダ株式会社は今年度、100周年を迎えました。
次の100年に向け、「人と共に創る」マツダの独自性を大事にし、
すべての関係する皆様との協業や共創を強化しながら、
お客様に愛着を持っていただける独自の商品・技術・顧客体験の創造に挑戦し続けます。 - マツダが大切にしていること
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「走る歓び」を世界中に届けるため、マツダは挑戦し続ける。
私たちがお客さまに届けたいもの。それは「走る歓び」をカタチにしたクルマです。単なる移動手段ではなく、ドライバーの意図通りに走り、曲がり、止まる。まるでクルマが自分の体の一部になったような心地よい一体感を生み出す「人馬一体」の感覚。クルマを所有し、共に走り、共に過ごすことで得られる心の満足こそ、マツダが世界中の人々に届けたい「走る歓び」です。
走りと低燃費を両立させた「SKYACTIV-TECHNOLOGY」、生命感溢れるデザインを表現する「魂動デザイン」、人間中心の哲学に基づいた独自の自動運転技術開発コンセプト「Mazda Co-Pilot Concept」、さらにはモノづくりのあり方を革新した「モデルベース開発」、「コモンアーキテクチャ」に基づく一括企画、混流生産(多品種少量生産)の実現。これらはすべてマツダが理想とするクルマづくりを実現するために独自で生み出したテクノロジーであり、開発手法です。
自動車業界が100年に一度の変革期を迎えている今こそ、マツダが創造する新しいクルマ文化を世界中に広めるチャンスです。私たちと共に「人間中心」の開発哲学で「走る歓び」を徹底的に追求し、世界一のクルマをつくってみませんか。
▼SKYACTIV TECHNOLOGYとは?
https://www.mazda.com/ja/innovation/technology/
- マツダが求める人材
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大きな変革期だからこそ、多様な人材が活躍できる。
「人間中心」というマツダのクルマづくりのコンセプトはCASE時代においても変わりません。マツダ独自のアプローチにより、さまざまな次世代技術を取り入れた開発を推進しています。2030年には生産するすべての車両に電動化技術を搭載すべく、HEV、PHEV、REX(ロータリーレンジエクステンダー)などマルチソリューションを展開していく予定であり、幅広い車種を横断した開発を行っていきます。
このように、変わりつつある自動車開発の現場では、異なる専門性を持った人同士が互いの力を結集して仕事を進めていく必要があるため、さまざまな分野の方が活躍できるフィールドが広がっています。新しいことを学び続け、常に革新を目指すチャレンジ精神あふれる方、高い倫理観と協調性を有し、チーム協働の姿勢をお持ちの方をマツダは歓迎します。
- 中途入社者インタビュー
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転職者から見たマツダの印象や職場・仕事の感想とは?
■マツダだからこそ目指せる、世界一の電動パワートレイン
パワートレイン開発本部電駆・PT制御部品開発部は、クルマの電動化に欠かせない多様な電動デバイスを開発しています。内燃機関に強みを持つマツダが進めている電動化とはどのようなものなのか。ここでは電駆・PT制御部品開発部第2制御部品開発グループのマネージャーである佐藤と、2017年の中途入社者である太細から、同部門で進められている開発内容やマツダの電動化戦略、さらには異業界出身の転職者から見たマツダの印象や職場・仕事の感想などについて語っていただきました。
Q.二人とも中途入社ですが、前職と現職での仕事内容は?
佐藤:前職は産業機械メーカーで8年ほど回転機のコントローラやインバータ開発に携わっていました。CPU周辺回路、パワエレ回路、センサー回路の回路設計から制御プログラムのコーディング、さらには完成した基板の信頼性評価、動作検証などを経験してきました。かねてより憧れていた自動車メーカーのパワートレイン関係の仕事で能力を生かしたいと思い、2000年にマツダに入社しました。現在は第2制御部品開発グループのマネジメント業務に加え、先行技術案件の検討タスクに参加し、新技術の採用検討や見極め、プロジェクトの方向性の提案なども行っています。
太細:電源メーカーでパワーエレクトロニクス分野におけるインバータやDC/DCコンバータなどのソフトウェア設計、回路設計に携わっていました。お客さまの仕様書をもとにした産業系や車載系の開発をメインに担当していましたが、BtoBの仕事だったこともあり、自分が開発したものを直接的に世の中の人たちに使ってもらいたいという思いが強くなり、2017年に完成車メーカーであるマツダに転職しました。現在は佐藤さんと同じ部署でBEV用、HEV用インバータの量産開発に携わっています。マツダが目指す「人馬一体」のドライビングフィールを実現すべく、日々サプライヤーの方々と協議を重ねながら仕様をつくりだしています。
インタビュー内容のすべては下記URLからご覧いただけます。
▼インタビュー (中途入社)
https://www.mazda.com/ja/careers/experienced/project/project02/
- 多様な働き方の選択と人事制度
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社員の声を反映した人事制度「とびうお」
マツダ株式会社では、社員一人ひとりが最大限の力を発揮できるよう、その「成長」と「活躍」を支援し、最適な仕事や環境を提供する人事制度「とびうお」という制度を採用しています。
具体的には、「選択と自己実現」「ワークライフバランスの促進」「人・仕事・処遇の最適なマッチング」という、社員の声を反映した3つの柱に基づき、人事施策を展開しています。
ー個人を活かした働き方の選択ー
■有休取得平均
取得率89%
平均取得日数17.1日
■休日
長期連休3回/年
(9~10日間)
■スーパーフレックスタイム勤務
事務・技術系職場の8割が利用
■在宅勤務
766名実績
■育児・介護の短時間勤務
育児:445名
介護:18名
■育児休職
253名取得(内男性17名)
育児休職復職率99%
- 職種名
- 【PT25102】制御ソフトウェア検証環境(MILS/HILS)構築、プラントモデル・テストケース開発
- 仕事内容
- 【配属先】
パワートレイン開発本部 PT制御システム開発部 第3制御システム開発グループ
【採用背景】
100年に一度の変革期を迎える自動車業界において、マツダではマルチソリューション戦略を掲げ、急激に変化する市場環境に最適な商品を短期間で開発、提供するためにモデルベース開発に取り組んでいます。ICE車、電動車のモデルベース開発を更に進化させ、複雑に協調し、膨大化する制御を机上で効率よく網羅的に検証するためには協調も考慮した机上検証環境を構築し、検証精度と検証時間のバランスを取ったプラントモデルを開発、提供できるスキルを持った人材の拡充が必要です。
【部門ミッション】
当部門のミッションは技術開発から量産開発に亘る、制御システムの開発を一貫して実行し、高品質で合理的なコスト、最高の開発効率で提供し続けること。具体的には、ガソリンエンジン(GE)、ディーゼルエンジン(DE)、ロータリーエンジン(RE)、ドライブトレイン(DT)、電気駆動のパワートレイン制御システムとその関連部品・電気電子アーキテクチャについて、以下の開発業務を遂行する。
(1) 机上及び実機を用いたカラクリ解明とモデル化、システム検証の実施
(2) 市場品質の継続的改善と市場調査に基づく環境モデル・基準・テストコードのスパイラルアップ
【職務概要】
ご希望やスキルに応じて、以下いずれかの業務を担当いただきます。
■MILSチーム
・MILS環境構築/管理
L 対象となる車両システムに適合したMILS環境構築と環境のメンテナンス、共通化による効率的な運用/管理
L 環境の精度向上・管理、改善、自動化による効率化推進、標準化
・プラントモデル開発
L 対象となる車両システムに適合したプラントモデルの開発、プラントモデルの要件定義、設計、開発
L プラントモデルの精度向上
■HILSチーム
・HILSシステムの環境構築/管理
L 対象となる車両システムに適合したHILS環境構築、メンテナンス、共通化による効率的な運用・管理
L 環境の精度向上・管理、改善、自動化による効率化推進、標準化
・テストケース開発
L 対象となるシステムを効率的、効果的に検証するための検証要件の明確化とテスト設計、実装
L テストケースの継続的運用、改善
<変更の範囲>将来的に会社の定める全ての業務に配置転換の可能性あり
【ポジション特徴/やりがい】
制御ソフトウェア検証環境構築やプラントモデル・テストケース開発は、検証負担軽減に繋がるような、開発全体を支える為の非常に重要な役割を担っています。これにより、早期の不具合発見や効率的な開発プロセスが実現し、製品の品質と信頼性向上に直結する為、大きなやりがいを感じる事が出来ます。
また弊社では、マルチソリューション戦略に対応する為に机上検証範囲、精度の拡大が必要であり、狭い範囲で検証を行うのではなく、広く独創的な検証環境の構築に踏み出そうとしています。新たな手法、考え方も大歓迎ですので、こんなことを実現したいという強い思いを持ってきていただける事を期待しています。 - 求める経験・スキル
- 【必須要件】
以下のいずれかを満たす方
・MILS/HILS等検証環境構築経験を有する方
・プラントモデル開発経験を有する方
・制御ソフトウェアのテストケース開発経験を有する方
・自動車関連制御開発においてMATLAB、Simulinkの操作スキルを有する方
【歓迎要件】
・自動車の走行系制御(エンジン、トランスミッション、ブレーキなど)の開発経験
・電動デバイス(モータ、インバータ、DCDCなどの電力変換機)の制御開発経験
・電気回路、CAN/LIN/SENTなどの通信プロトコルに関する知識
・実験計画法に沿ったテストシナリオ、試験計画の策定経験
・モデル管理、構成管理の知識と経験
・品質工学、FMEA/FTA、DRBFMなどのスキル
・英文マニュアルの読み書きが可能な英語力(TOEIC500点以上)
【求める人物像】
・積極的にコミュニケーションをとる事が好きで、ほかの社員と協力して業務を進められる
・高い目標にチャレンジし、達成に向けた自律的な業務管理が出来る - 募集要項
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勤務地 本社/広島県安芸郡府中町新地3-1
※I・Uターン歓迎、借上住居(独身者/単身者)を完備しております
※引越し費用、交通費は当社規定により支給します
<変更の範囲>将来的に国内・海外事業所への異動の可能性あり給与 年収:520万 ~ 830万円 昇給・賞与・ 手当等 ・給与:月給27万円以上※経験・能力を考慮し優遇
※想定年収:520万円~830万円
・昇給:年1回、賞与:年2回(7月、12月)
・時間外労働:あり(時間外手当支給)勤務時間 09:00〜17:45
9:00~17:45(休憩45分)
フレックスタイム制(コアタイムなし)※標準労働時間/1日8時間試用期間 3か月 雇用形態 正社員 休日休暇 ・休日・休暇:完全週休2日制(弊社カレンダーに基づく)
・年間有給休暇:15日~20日(左記は毎年10月に付与/入社時点で別途、入社時期に応じた日数を付与します)
※年数回祝日出社有り、年間休日121日(GW・夏季・年末年始等)待遇・福利厚生 通勤費支給、退職金、借上住居(独身者/単身者)、車両購入時割引制度
各種社会保険完備(健康保険、厚生年金保険、労災保険、雇用保険)※但し、フルリモート勤務の場合は、通勤実績に基づいた支給。
・受動喫煙対策:室内禁煙または喫煙専用室を設置リモートワーク リモート可
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更新日 2025年09月22日