- 大事なことは、グローバルという道の先にある。
-
3,000万台の製品を通して、 3,000万人のお客様と繋がっている。
Hondaは、「自由な移動の喜び」を叶えるトータルモビリティカンパニーです。
二輪・四輪・ライフクリエーション・航空機および航空機エンジン・ロボット技術の各分野で独創的なモノづくりを実践。技術・ノウハウを連携することで、未来の可能性を切り拓く次世代モビリティや人々の暮らしに役立つ製品を生み出し続けています。
そして1950年代に二輪の輸出を始めて以降、海外展開を進めてきたHonda。
ただ拠点を構えて利益を生みだすだけでなく、雇用を創出し、人材を育て、地域社会の仲間と共に成長しながらそれぞれの市場に受け入れられる製品を創り続けています。
【事業紹介】
■二輪
Hondaのものづくり、そして事業の原点である二輪事業。いまでは全世界で年間販売台数2,000万台を超え、2019年12月には世界生産累計4億台を達成しました。今後は世界的に関心の高まる環境問題への対策として、電動二輪車「BENLY e:」の販売を開始するなど、世界中のお客様の期待に応えながら二輪市場の新しい可能性を切りひらき、リーディングカンパニーとして世界を牽引していきます。
■四輪
「四輪の地図を塗り替えようじゃないか」。1963年、そんな掛け声のもと始まったHondaの四輪事業は現在、年間約500万台を全世界で販売するまでに成長しました。現在は、「2030年の四輪車販売数の3分の2を電動車に置換する」という目標に向けて取り組み、自動運転技術の研究開発にも積極的に行い、交通事故ゼロ社会の実現に向けて挑戦を続けています。
■航空機・航空機エンジン
1986年の基礎技術を研究する和光センター設立時からのテーマであり、創業期からのHondaの夢でもありました。100%自社設計の高効率ターボファンエンジンHF118を搭載した「HondaJet技術実証機」は、2003年初飛行に成功し、クラス最高の飛行性能を実証しました。
■ライフクリエーション
Hondaは汎用エンジンをはじめ、耕うん機、発電機、除雪機、芝刈機、ポンプや船外機など、多彩な商品を「パワープロダクツ事業」として提供してきました。その他にもHondaのロボティクス研究では開発の中で磨かれた制御・認識・機構・伝送・センサの各種技術や知能化技術を活かし「Honda歩行アシスト」「UNI-CUB」を開発しています。 - Hondaイズム
-
長い歴史の中で培われたノウハウと想い。時代と世代を超えて、今なお守り継がれるものとは。
Hondaの歴史の中で、脈々と受け継がれる信念と、語り継がれる言葉たち。
それが“Hondaイズム”です。
1、世のため人のため、自分たちが何かできることはないか
2、松明は自分の手で
3、差ではなく違いを活かせ
4、120%の良品を目指せ
5、まず自分のために働け
6、Hondaは利益優先の会社ではない
7、世界一じゃなきゃ日本一じゃない
8、能ある鷹は爪を誇示せよ
9、見たり、聞いたり、試したりで、試したりが一番重要なんだ
10、技術の前ではみな平等だ問題はアイデアの中身だ
11、アイデアを出して大いに遊ぶ
12、ノープレー・ノーエラーを排せ
13、A00
14、ワイガヤ - 今なにをするのか。
-
動き出さなければ未来は変わらない。自分の意思を持った新たな一歩が未来を切り拓く。
Hondaには幅広いプロダクトがあり、世界に広がる環境があり、たくさんの挑戦を後押しする社風がある。
だからと言って、必ずしも成功が約束されているわけではない。
そこにはたくさんの挑戦や失敗があり、その先にこそ成長が生まれている。
ワクワクする未来を描き、挑戦し続けられる人がいる。
「こうなればいいのに」
と願うだけでは、決して世界は変わらない。
なりゆきに身を任せてはないか。
現実に立ち向かっているか。
自分が信じた道を貫き通しているか。
みちのりは険しく、正直、きつい。
けれど、自ら抱いた夢を実現するのは、他の誰かじゃなく、自分でありたい。
私たちは知っている。
その熱意こそが世界を変える原動力となるということを。
どうなるかじゃない。
どうするかだ。
「世のため人のため、自分たちが何かできることはないか」。
Hondaの根源にあるその信念を貫き、行動してきた社員の日々の積み重ねの上に今のHondaはあります。
そしてHondaには夢や希望を抱いて働いている個性的な社員が集まっています。
この仲間がこれからのHondaを築き、「自由な移動の喜び」を創り上げていくのです。 - 働きやすさ
-
モットーは「よく働き、よく遊べ」
Hondaは「人間は本来、夢や希望を抱いてその実現のために思考し、創造する自由で個性的な存在である」と考えています。
人材育成やキャリア形成においても、大切にしたいのは社員一人ひとりの意欲と主体性。Hondaを動かしているのは、夢や希望を実現したいという、社員の想いと行動に他なりません。だからこそHondaは、一人ひとりが活き活きと能力を発揮し活躍や成長できる環境をつくることに全力を注いでいます。
またワークライフバランスに向けた労働時間の短縮など、社員一人ひとりが充実した人生を送れるよう、様々な制度が社員の働き方を支えています。
【研修】
Hondaは、実務の経験を重ねるなかで、専門性や職務遂行能力を高めるOJT(On the Job Training)を基本とした人材育成を行っています。社員一人ひとりの能力向上に応じて、各階層別に研修プログラムを整えています。さらに基本的な研修プログラムに加え、部門ごとにその分野での専門性を高めるための研修制度があります。
【人事・評価制度】
Hondaの評価制度は一般的にはあまり公開されていない評価基準を、全社員にオープンにしています。こうすることで評価の公平・公正を保っています。「2Wayコミュニケーション」「チャレンジ評価」「社内チャレンジ公募」など自ら描いたキャリアの実現をサポートする制度も用意しています。
【Hondaの人材多様性】
基本理念である「人間尊重」に基づき「多様な属性・価値観を持つ“個”が活き活きと輝くことで企業総合力の最大発揮」を目指す姿として、その実現に向け全従業員を対象とした取り組みを進めています。従業員一人ひとりが活き活きと働きやすく働きがいを感じられる環境や、一人ひとりのライフイベントに合ったサポート体制を整備しています。
【女性活躍拡大】
Hondaの課題である「女性従業員数が少ない」「管理職に占める女性割合が低い」については、女性採用の強化や、各職場での役割付与による育成やキャリア支援に取り組んできました。その結果、女性本人のキャリア意識の高まりや主体的な成長により、女性活躍の基盤は整いました。今後は、性別に関わらず誰もが等しくキャリアを描ける世界の実現」のステージに向けて取り組んでいきます。 - 社員インタビュー:2017年中途入社
-
仕事も遊びも全力で。ベストを尽くしてHondaファンを増やす。
飲食店、メーカー勤務を経て、「自分が好きな製品を扱っている会社で働きたい」という気持ちから、2017年Hondaに中途入社。入社以来四輪事業本部の契約チームに所属しています。
■入社のきっかけは『自分が愛着を持てる製品を扱うメーカーで働きたい』
小学生の頃に父親がHondaの初代CR-Vに乗っていて、その車が好きでした。また、自分自身も高校入学時にTODAYというスクーターを買い、通学の際に乗っていたんです。意識していたわけではなかったのですが、気がつけばHonda製品はずっと身近にあって好きだったんです。
■入社後すぐに契約の仕事に
私が主に扱うのは技術使用許諾(技術ライセンス)契約です。たとえばHondaが技術を使用許諾すると、現地法人がその技術を使用して、アコードやCR-Vといった車を作るという仕組みです。Hondaは、技術の使用許諾として技術対価を回収しますが、金額は膨大で、中国から日本へ送金する際の政府規制などもあり、課題が山積みで苦労が絶えないです(笑)。とにかく、始めから終わりまで気が抜くことができない、とても重要な契約ですね。
■「契約締結するまで帰らなくていい」という上司の言葉
契約締結業務では、ある交渉が長引いたことで締結しなければならない契約全般が滞り、このままだと実務の推進に影響が及んでしまうという窮地に立たされたことが。最終的には全ての契約を結ぶことができ、実務に影響は出ませんでした。ただ、『契約締結まで戻ってこなくていい』という使命を告げられ、現地でやり方を考えながら動くという“突き放され感”に驚きましたね(笑)。契約をやり遂げた経験は、大きな自信につながりました。
■上司の言葉の裏にある愛情
泥臭さがないと何も上手くいかないというのは、Hondaで学んだことのひとつです。職場で実際に活躍している社員は、体力や精神力があり、困難な状況でもへこたれない、タフな人ばかりです。思い通りにいかなくても別の方法を考えてリスタートするような、芯の強さを持った人たちがたくさんいます。
先輩たちも、苦労しながら壁を乗り越えたことで今があるんだと思います。私も負けないように食らいついていきたいですね。
- 職種名
- 【860】_H_次世代リチウムイオンバッテリーの量産化に向けた生産技術開発
- 仕事内容
- ========================
WEB面接実施中です。
========================
Hondaは2050年カーボンニュートラル実現に向け、次世代リチウムイオンバッテリーの開発・量産体制を強化しています。EV性能を左右するバッテリーの量産化は、事業競争力の要となる重要テーマです。
本ポジションでは、電極・セル組立・化成などの各工程において、生産技術の開発・設備導入・工程最適化を一貫してご担当いただきます。量産仕様の検討から、立上げ、品質・コスト改善まで携われる裁量の大きな環境です。ゼロから立ち上げる経験や、最先端技術への挑戦ができる貴重な機会があります。あなたの技術力を、次世代モビリティの中核技術に活かしてみませんか。
【具体的には】
●仕様開発部門との連携(生産技術視点)
仕様開発部門と密接に連携し、仕様・生産技術の一体開発を推進します。
●生産工程企画および設備構想企画
生産工程や設備の構想を策定し、効率的な生産ラインの設計・計画を行います。
●生産技術開発(電極塗工、セル組立、化成工程、モジュール組立)
次世代バッテリーの生産技術開発をリードし、効率的かつ高品質な製造プロセスを確立します。
●工程設計・設備仕様の最適化
設備メーカーやプロセス開発チームと協力し、製造工程の設計や設備仕様の最適化を行います。
●開発部門および協業メーカーとの連携
開発部門や協業メーカーと連携し、業務を円滑に推進します。
●設備導入およびライン立ち上げ業務
新しい設備の導入から生産ラインの立ち上げまでを担当し、量産体制の構築をサポートします。
※混練装置、塗工装置、レーザー加工等を用いて推進していきます。
※将来的に、海外拠点への駐在および出張が発生する可能性があります。
※専門性や適性、会社ニーズなどを踏まえ、会社が定める業務への配置転換を命じる場合があります。
【業務の魅力】
Hondaのバッテリー生産領域の初期メンバーとして、自分が企画・開発した生産設備が日本、及びグローバルに展開され、成果を目にすることで、大きな達成感を味わう事ができるポジションです。
【社員の声】
●30代社員
バッテリー生産技術におけるセル工程の設備開発、仕様検討を担当しています。完成車メーカーとして、完成車とバッテリー双方の視点で業務を推進でき、クルマ造りに貢献できている実感とグローバルでの事業に貢献できるという観点からやりがいを感じられます。
●30代社員
バッテリー生産技術開発を担当しています。自ら手を動かして検証し、疑問を解決します。設備導入から技術確立まで一貫して携わることができ、自らの成果が事業に貢献できる観点でやりがいを感じることができます。 - 求める経験・スキル
- 【求める経験・スキル】
リチウムイオンバッテリーに関する下記いずれかのご経験
●仕様部門と連携した生産技術開発
└新材料適用の最適化、工程短縮、精度向上など
●工程設計・生産設備構想・要求仕様書作成
└前後工程連動設計、スペース効率最大化、省人化など
●生産設備導入から量産安定化
└不具合解析、条件最適化、量産条件設定など
●生産DX技術の構築
└品質、稼働、予兆保全等の可視化・解析技術など
もしくは、下記のような類似生産技術のご経験
●混練技術:化粧品業界、医薬品業界 など
●搬送技術:食品業界、包装・梱包業界(高速搬送、Roll
to Roll搬送 等)
●組立技術:精密機器業界、医療機器業界、電子部品業界 など
【求める人物像】
●世界初の技術を創り出し、世の中に貢献したいという想いをお持ちの方
●新しいことに飛び込み、異なる考えを柔軟に受け入れようとする受容性がある方
●新しいことにチャレンジしたいという想いをお持ちの方
●高い目標を掲げてやりきるエネルギーがある方
●グローバルで活躍したいという志をお持ちの方
●自分の考えを積極的に発信し、周囲を巻き込んで課題解決の最良手段を見出せる力をお持ちの方
●様々な関係者と明るくやりとりできるコミュニケーション力がある方 - 募集要項
-
勤務地 ●本田技研工業株式会社 栃木県芳賀郡芳賀町芳賀台6-1
※上記は、初任地となります。
※その後は、国内および海外事業所への異動の可能性があります。
※業務上の事情により国内外の事業所(子会社及び関連会社を含む)への異動、または出向・派遣を命じる場合があります。給与 590万~1090万円
■各種手当
・通勤手当
・リモートワーク手当
・賞与
・残業代全額支給 など
■給与改定
年1回(6月)
■賞与
年2回(6月、12月)勤務時間 00:00〜00:00
8時間(標準労働時間8:30~17:30)
※事業所/職場によりフレックスタイム制適用
※休憩時間:原則1時間試用期間 2か月 休日休暇 ・週休2日制(弊社カレンダーによる)
・長期休暇あり(GW、夏季、年末年始)
・年間休日121日
・平均有休取得日数18.5日(2022年)
・年次有給休暇…16日~20日/年 ※勤続年数に応じて付与
・慶弔休暇(結婚休暇:6日、忌引休暇:1~7日 ※続柄に応じて付与)
・特別休暇待遇・福利厚生 ・各種保険(雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金保険)
・キャリア形成の支援
・能力開発の支援
・居住・通勤の支援
・出産・育児との両立支援
・介護との両立支援
・健康・リフレッシュの支援
・資産形成の支援と保障
※管理職での採用の場合、福利厚生の内容が一部異なります。リモートワーク リモート可
こちらの求人は、本田技研工業株式会社へ直接応募ができます
更新日 2025年08月18日