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回答者
事業企画、在籍15~20年、現職(回答時)、新卒入社、男性、本田技研工業
2.6
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旧態依然とした組織体制と組織運用かつ属人的であり時代遅れと言わざるを得ない。大企業病に犯されており、チャレンジはワードだけの風土になっている。実際にチャレンジすると進めるより止める力学しか働かず、結果的に何も変わらない。統制したがるマネジメントで閉塞感しかないため、現場の雰囲気は良くない。それぞれがそれぞれの危機感にあっちこっちで様々な検討を進めるため、結果的に誰がどこでどのように必要なことを検討・実行しているかが、誰も把握しきれず結果として効率が悪い。また、ちゃんとマネジメントから検討・実行をアサインされる場合もあるが、適材適所とはほど遠いため、こちらも効率が悪い。
本田技研工業の就職・転職リサーチ
年収・給与制度
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回答日
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回答者
サービス、在籍5~10年、現職(回答時)、新卒入社、男性、本田技研工業
3.1
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650万円 |
30万円 |
5万円 |
200万円 |
30万円 |
給与制度:
総合職系ステージ
〜29 一般(〜650万ほど)
28〜32歳 チーフ(〜800万ほど)
32〜 主任 (〜950万ほど)
40〜マネージャー (1000万〜ほど)
評価制度:
課長が5段階で自分の業績を評価する。
年5回ほど1対1の面談で認識の擦り合わせを行う
4月 今期業務目標の決定、キャリアパス確認
6月 昨期の評価通達、フィードバック
9月 中間業績確認、軌道修正
12月 前期評価通達、フィードバック
3月 通期業績確認
以上のように機会はあるが、いつでも相談はできる雰囲気。
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回答者
品質、在籍3~5年、現職(回答時)、新卒入社、男性、本田技研工業
3.0
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入社を決めた理由:
有名な日本企業であり、さらにテクロノジーに対して先進的なイメージがあったから。
「入社理由の妥当性」と「認識しておくべき事」:
やはり大手企業ということもあり、福利厚生制度等はしっかりしている。また、コンプライアンス意識もしっかりしており、働きやすい環境である。技術開発については、開発委託によるサプライヤからの機能買いが増えてきており、サプライヤに対して、要求を出すのが主な仕事となっているように思える。技術的な開発ができると思って入社しても、できない可能性が高い。
本田技研工業の就職・転職リサーチ
働きがい・成長
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回答日
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回答者
サービス、在籍5~10年、現職(回答時)、新卒入社、男性、本田技研工業
3.1
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働きがい:
日本有数の企業であり自分の小さな業務が大きな売上を生んでいること。
目の前の業務で日々役に立っている感は感じにくいので、視野が広く後工程までイメージできる人は働きがいを感じられるはず
成長・キャリア開発:
背中を見て覚えろ、がまだ強い。
人事系の研修も充実しているが実務と紐付かず実を結ばないことも多い。
若いうちは雑用が多く、中堅は裏回しに追われ、ホンダで生き残るための人材になりやすい。市場価値の高い経験が出来るのは主任(約35歳〜)のイメージ
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女性の働きやすさ
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回答者
事業企画、在籍15~20年、現職(回答時)、新卒入社、男性、本田技研工業
2.6
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男性がほとんどの職場なので、女性には大変優しい。女性ならではの制度は大変使いやすい雰囲気なので、家庭を大事にしたい女性には大変オススメできる。また、女性の活躍するフィールドを増やしたい意向が会社全体として強いので、多少無理矢理でも本人にその意思があれば管理職などになりやすい環境がある。ここは現在では大変に問題になる発言かもしれないが、男性と女性をわけて考える傾向が強いため、男性比率が圧倒的に高い職場環境の中、女性は相対的に競争率が低く意外と出世しやすいといえる。
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回答者
事務系、在籍20年以上、現職(回答時)、新卒入社、男性、本田技研工業
3.0
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有休取得率は国内ナンバーワンだと思う。申請もオンラインで簡単にでき、特段何も言われずに承認される。申請は前日や直前でもOK。半休制度もできたためかなりフレキシブルに予定を組むことが可能となった。
会社の雰囲気は 有休>飲み会>仕事 という優先順位。有休は数ヶ月ごとに消化目標が設定されているため業務が立て込んでいるときはかえってつらいときもあるが総合的にプライベートとの調整はしやすいと感じる。ただしリモートワークがしづらい環境になってしまったためその点では残念。
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退職検討理由
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回答日
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回答者
技術職、在籍3~5年、現職(回答時)、新卒入社、男性、本田技研工業
2.9
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上層部でも意見の食い違いが大きく、現場レベルで一定の同意を得ていてもひっくり返されてしまい業務が進まない。また自分の領域外には一切関与しないため知識の幅が広がらない。社内にもできる人はいるがその他大勢が対した知識や技術に対しての知見を持っておらず、自分で手を動かして何かを作るといったことをしていない。そのためベンダーに丸投げを行っており調整業務以外について身につかない。また管理職自身が抱えている仕事が多いためか管理しきれていない点があり、業務の相談は問題が発生してからになったり、面談での仕事に対する希望を述べてもなにか行動はしてもらえない。
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回答者
エネルギー、研究開発、在籍5~10年、現職(回答時)、中途入社、男性、本田技研工業
2.6
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強み:
アセットが豊富なことは強み。四輪、二輪、航空、汎用とある程度リスク分散できるのはかなり強みだと思う。
弱み:
各機能の自分のやりたいことを追求する傾向があるのでどうしても製品は不要な機能がついたり、オーバークオリティだったり、ターゲットがボケたり、一貫性がないと言われたりする。また昔ほど、サビ残してでも支えるという文化でもなくなってきているが、経営陣の勢いは昔のままなので足元から崩れている。
事業展望:
第二の創業期と言っているが、崩れているのも事実。
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経営者への提言
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回答者
事業管理、在籍15~20年、現職(回答時)、新卒入社、男性、本田技研工業
3.0
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電動化100%と宣言はあったものの、電動化へのリソース集中を理由に撤退宣言したF1をいつまでも続けていたりと、戦略性や一貫性が極めて乏しい。また経営トップは技術者上がりで、ソフトウェアやファイナンスに強いベンチャー経営者との経営手腕にも大きな実力差がある。過去は、会社方針とは直接的に関係のなく、現場が必死に考えて当たった商品が”起死回生の逆転”を生み出してきた気がしてならない。今後のビジネスは、メーカー一社のハードだけでは差別化が難しい局面に入ってきているため、トップから現場まで目線を合わせて、かつ、ビジネスパートナーとの協業を前提とした業務プロセスへの刷新が望ましいとかんがえてる