BIPROGYに込めた想い
2022年春、私たちは日本ユニシスからBIPROGYへと社名を変更しました。
60余年にわたり、私たちは日本を代表する多くの組織・企業のミッションクリティカルなシステムを開発・提供し、ICT企業としての揺るぎない評価をいただいてきました。一方で、グローバルレベルでの異常気象をはじめとする未曽有の危機や社会課題を目の当たりにし、予測困難な時代における自らの存在意義を見つめなおしました。これまで培ってきた強みやアイデンティティを包含しつつも、さらにその枠を超え、あらゆるプレイヤーと共に一社単独では成し得ない社会課題解決と社会的価値創出を実現する存在でありたいと。
BIPROGYへの商号変更はまさに、持続可能な社会の実現に向けて社会課題を解決し、社会的価値創出企業となる決意と覚悟を私たち自身が胸に刻み、社会にそれを表明するものでした。
BIPROGY は、光が屈折・反射した時に見える7色(Blue、Indigo、Purple、Red、Orange、Green、Yellow)の頭文字を使った造語です。
光を集約し、7色に輝かせるハンズオンカンパニーとして、あらゆる垣根を越えた先にある、“光彩” が混ざりあった世界を表現するとともに、「さまざまなビジネスパートナーや多種多様な人々がもつ光彩を掛け合わせ、混とんとした社会の中で新たな道を照らし出すこと」そして「光彩が状況に応じて変化するように、社会や環境変化に応じて提供する価値を変えていくこと」を意味してします。