日本政策投資銀行の「会社紹介」

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東京都千代田区に本店を置く、財務省所管の特殊企業。 日本の政策金融機関として設立され、出資・融資・債務保証業務を主軸とした各種銀行業務を行う。

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日本政策投資銀行について

日本政策投資銀行について

日本を代表する金融機関としての理念と基盤

私たちは、「金融力で未来をデザインします」という企業理念のもと、各産業や大規模プロジェクトへ最先端の金融手法を用いて、日本経済の発展、国民生活の向上に貢献しています。
これまでも「戦後復興」「国際競争力の強化」「都市再開発」「環境対策」といった日本が直面してきた多くの課題に対して、短期的利益だけにとらわれることなく、長期的かつ中立的な視点で、お客様が描くビジョンを形にするサポートをしてきました。
今後も「投融資一体型の金融サービス」を提供するオンリーワンの金融機関を目指し、さらなる経済社会の持続的・自立的発展に寄与しつづけていきます。

◆企業理念を実現する土台となる4つのDNA
DBJは短期的な利益にとらわれるのではなく、社会全体の価値を創造することを使命とし、発足以来、時代の要請に金融というツールを用いて応えながら日本の経済社会の発展に寄与してきました。時代が大きく変わりつつある現在においてもDBJグループの役職員はこれまでの業務で培われた長期性、中立性、パブリックマインド、信頼性という4つのDNAを承継しており、時代の要請に応え、挑戦を続けてきました。

この4つのDNAは、DBJグループの価値創造プロセスであるサステナビリティ経営を支える最も重要な基盤であり、企業理念を実現するための土台となるものです。

‣中立性:特定の企業グループにとらわれず、中立的立場を維持します
‣長期性:お客様の長期的・持続的な発展に貢献します
‣パブリックマインド:広く経済・社会を俯瞰し、「公」に尽くします
‣信頼性:長期性、中立性、パブリックマインドの結果として得られた信頼性を大切にしていきます

DBJが向き合う広大なフィールド

DBJは出資と融資を一体的に行う「投融資一体型サービス」をはじめ、高度な金融手法を用いることによって、長期の事業資金を必要とするお客様に資金供給をはじめ様々なサービスを提供しています。
その事業活動にあたってはインフラセクターでの「インフラ再構築・強化」、インダストリーセクターでの「産業の創造・転換と成長」、そしてエリアでの「地域の自立・活性化」という「3つの重点領域」を策定しています。

<重点領域1:インフラ再構築・強化>
◆エネルギー分野
エネルギー分野における事業者・プロジェクトへのファイナンス、アドバイザリーサービスの提供。
電力/ガス/石油

◆運輸・交通分野
運輸・交通分野における事業者・プロジェクトへのファイナンスの提供。
陸運/海運/空運

◆都市開発分野
デベロッパーなどが行う都市開発事業への投融資、不動産保有を目的とする特別目的会社、リートに対する投融資、(一財)日本不動産研究所とのDBJ Green Building認証の運営。
都市開発事業/不動産ファイナンス/DBJ GreenBuilding認証

<重点領域2:産業の創造・転換と成長>
◆産業分野
産業分野における事業者・プロジェクトへのファイナンス、アドバイザリーサービスの提供。
製造業/通信・放送・メディア/小売・食品/ヘルスケア/ホテル・旅館・観光等

<重点領域3:地域の自立・活性化>
◆地域
国内の10支店・8事務所を拠点として、地域ごとの特色を踏まえた各種サービスを提供。
投融資業務/コンサルティング業務/企画調査業務

ビジネスモデル

独自の役割で、社会の持続的な成長に貢献する

DBJグループは、投融資一体型のシームレスな金融サービスの提供を軸に、日本企業の成長戦略や国際競争力強化に向けたM&Aサポート(アドバイザリー)、中立性・長期性に基づくコンサルティング、投資家の多様な運用ニーズに応えるアセットマネジメント等、幅広いソリューションを提供しています。
また、その実行に際しては、様々な金融機関や事業会社と連携・協働を図ることで多様な投融資機会の創出を目指しています。
DBJは、社会の持続的な発展のために独自の役割を果たすことで、金融市場の安定化・活性化に貢献しています。

働く環境

DBJでは安心できる職場環境づくりに積極的に取り組んでいます

<主な出産・育児関連制度の紹介>
◆配偶者出産時の特別休暇:配偶者が出産する場合、前後2日間の休暇を取得できます。
◆育児休業:1歳未満の子を養育するために休業を取得できます。特別な事情がある場合には、子が満2歳になるまで育児休業の延長が認められます。
◆育児目的休暇:1歳未満の子の育児のために、必要な場合に、最長5日間の休暇を取得できます。
◆育児短時間勤務:小学3年生までの子を養育する職員は、1日につき90分を限度として勤務が免除されます。
◆時間外労働等の制限・免除:小学3年生までの子を養育する職員は、時間外勤務および休日勤務が制限または免除されます。
◆保育所利用:本店近隣の2ヶ所の提携保育所を利用できます。
◆職員向け研修:職場復帰に向けて、仕事と育児の両立に対する不安を払拭し、時間的制約がある中でも自分のキャリアを開発し、会社に貢献する意識を醸成するセミナーなどを実施しています。

<その他制度の紹介>
◆フレックスタイム制度:あらかじめ定められた一定の期間における総労働時間と1日の勤務必須時間帯のもと、日々の出退勤時刻等について職員が一定の裁量を持つ制度です。
◆在宅勤務制度:月80時間を上限とし自宅または自宅に準ずる場所での就業が可能です。
◆再雇用制度:出産・介護など家庭の事情により退職を余儀なくされた職員を対象とした登録・再雇用制度を導入しております。
◆時間単位有給休暇:時間単位で取得できる休暇制度を導入しています。子の看護休暇や介護休暇としても利用できます。
◆DBJふれあいファミリーデー:職員の家族に職場見学などを体験してもらうイベントです。

<研修制度>
◆新入行員研修
◆階層別キャリア形成支援プログラム
◆OJT強化支援プログラム
◆ファイナンス関連実務研修
財務モデリング研修/投融資実務研修/メザニンファイナンス審査研修/エクイティファイナンス審査研修/業務職財務分析フォローアップ研修
◆外部機関出向・派遣(国内外グループ会社・投資先企業・海外機関・スタートアップ・中央官庁等)
◆海外大学院留学
◆若手総合職向けグローバル人材育成プログラム
IMD OWP/Oxford GSALP
◆業務職向け人材育成プログラム
◆自己啓発制度

インタビュー:S・K(2020年入行)

未来を見据え「他の金融機関がやっていないことをやる」日本政策投資銀行の「挑戦する精神」の継承へ

◆入社のきっかけ
DBJに転職する前は大手邦銀に約7年間勤務していました。
法人営業部門の担当者として融資の経験を積んだ後、国際業務部門においてアドバイザリー業務に従事しました。
3部署目は不動産ファイナンスの部署に配属されましたが、その中で触れたストラクチャードファイナンスの世界が非常に面白く、さらに深い関わり方をしたいと考えるようになりました。
DBJを意識し始めたのはその頃です。
DBJは不動産分野でも存在感が大きく、不動産ファイナンスの業務に携わる中でDBJの名前を目にすることが増えていました。
そしてある時、大学の部活の先輩でDBJで働いている方とお話しする機会を得たのですが、同じ「銀行」でありながら、前職とDBJでは業務内容やリスクテイクの仕方に違いがあることに気づかされました。
DBJでは、融資に限らず、エクイティやメザニンローンを出していて、また、職員が顧客先に出向するなどして案件に深く入り込んでいるということも印象的でした。
このように、大手邦銀とは違う案件との関わり方ができるのではないかと思ったことが転職の動機となりました。
実際に入行してみると、リスクの取り方にも様々な種類があり、前職では経験できなかったような案件が非常に多いと感じています。

◆現在の仕事内容
エネルギーセクターを担当する部署で、発電所建設に対するプロジェクトファイナンスの組成・管理に携わっています。
具体的には、太陽光発電、風力発電、バイオマス発電、火力発電など、様々なフェーズにある案件を約15件受け持っています。
プロジェクトファイナンスも私が興味を持っていたストラクチャードファイナンスの一種ですが、発電所の建設というのはスケールが大きく、総事業費が2,000億円程度になる案件も珍しくありません。
以前手がけていた不動産案件よりも桁が一つ大きい規模で、巨額にのぼる事業資金を複数の出資者やレンダーで提供していく形になります。

◆職場環境
働き方に関しても、個人に裁量が与えられていて自由度が高いです。
例えば、私の場合は海外とのオンライン会議が頻繁にあるため、早朝に会議がある時は自宅で参加した後に出社する。
深夜に会議がある時も自宅でミーティングに参加をし、翌朝の出社時間を遅らせるというように、業務状況に応じた柔軟な働き方をしてきました。

社名
URL
所在地
社員数
設立年月日
資本金
百万円
代表者
決算月
証券コード
[株式情報]
市場
[株式情報]
上場年月日
その他