- KPMGコンサルティングの経営方針・強み
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‟攻め”と‟守り”を両輪とし、未来価値を創造してクライアントの成長をドライブする
KPMGコンサルティングの誕生は2014年。社会のグローバル化が急速に進み、生産拠点やR&Dセンターを海外に移す日本企業が急増、また企業活動を取り巻く環境が複雑化・高度化して、アドバイザリーサービスに対するニーズが高まっていました。その社会の要請に応えるため、KPMGジャパンは企業の成長や事業モデルの変革をサポートする「トランスフォーメーション」、企業の成長をより確実で持続可能なものにする「リスクマネジメント」、そして長期視点で未来価値を創造する「ビジネスイノベーション」に特化したプロフェッショナル集団を立ち上げました。それがKPMGコンサルティングです。
「トランスフォーメーション」の分野では、戦略立案から業務プロセス改善、ITシステム導入と、“攻め”のすべてのフェーズを一貫して手がけられる体制を構築しており、一方「リスクマネジメント」の分野では、ガバナンス・内部統制構築、内部監査支援、さらには個人情報保護を含むサイバーセキュリティ対応、また昨今特に注目される地政学や気候変動にかかわるリスクへの対応支援など、“守り”のサポートを提供することが可能です。‟攻め”と‟ 守り”の両輪に加え、「ビジネスイノベーション」では既存のビジネスにとどまらず、社会課題を新しい経済圏を生み出す未来価値創造への糸口と捉え、未来価値創造と企業価値向上の実現を目指します。
そしてKPMGコンサルティングは、これらすべてのサービスにおいて最先端のテクノロジーを活用したソリューションを提供しています。 - 「一緒に汗をかいて欲しい」と握手を求められる存在に
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KCファンをつくる
KPMGジャパンは、‟市場の番人”とも呼ばれる監査法人をグループに擁しているため、誠実であることを何よりも重視するカルチャーを持っています。そのなかでKPMGコンサルティングは、クライアントの健全な成長に貢献し、かつ人を大切にするNo.1ファームを目指しています。クライアント企業とはサステナブルな関係、すなわち長期的な信頼関係を何よりも重視しています。自社の短期的な売上げを追求するのではなく、長い時間をかけてクライアントの成長に貢献していくことを大切にしているのです。
こういった背景のもと、KPMGコンサルティングが目指すのは、多くの‟KCファンをつくる”ことです。具体的には、例えばクライアントのCEO、CFO、CIO等の経営陣から広く認識され、最新テクノロジーを用いた新たな取組みの際には必ず声をかけていただき、「成長のために一緒に汗をかいて欲しい」と握手を求められるということです。私たちは目に見えるモノ・プロダクトを販売するのではなく、常にテーラーメイドでクライアントのニーズに応える付加価値の高いサービスを提供するプロフェッショナル集団です。そうした価値を認めていただき、お互いに信頼できる関係を築くことが、真の“KCファンをつくる”ことであると考えています。 - オーナーシップ、リスペクトそしてコラボレーション
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人を大切にするNo.1ファーム
クライアントに私たちのファンになっていただくためには、社員自身がKPMGコンサルティングのファンでなければならないと、私は考えています。それが「人を大切にするNo.1ファーム」という言葉の真意です。
私が特に重視しているのは「オーナーシップ」「リスペクト」「コラボレーション」という3つの言葉ですが、プロフェッショナルとして常に当事者意識を忘れず、あらゆる立場の違いを超えて相手を尊重し、チームとして助け合いながら動いていく、そんな組織づくりを進めていきたいと考えています。そのような環境で働くことで得られる満足感、そして人として磨かれていくという充足感に価値を感じられる方を、私たちは求めています。
これからの未来に向けて、社会、クライアント、社員、さらには私たちを取り巻くすべての人々から常に選ばれる存在であり続けるには、社会との調和に加え、多種多様な人材がお互いの価値観や考え方をリスペクトしあい、クライアントや社会全体の持続的な発展や成長を手助けしていくような世界観も必要となってくることでしょう。KPMGコンサルティングはそれらをつなぐハブとなり、クライアントや社会とともに、共生そして繁栄していく世界を実現していきたいと思います。 - 採用責任者によるメッセージ
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「コンサル、やろうぜ!」
我々コンサルタントがどのような仕事をしているのかは、B2Bのビジネスということもあって、なかなかイメージが湧かないと思います。
たとえば、
●サスティナビリティ:業界に先駆けてクライントが目指す2040年カーボンニュートラルに向けた、温室効果ガスの計測や削減施策のプランニング、事業ポートフォリオの対応戦略と実行計画を策定
●スポーツビジネス:スポーツチームの経営基盤の拡充に向けたアドバイス提供、ファンと地域におけるエンゲージメントをより強固にするためのデジタルプラットフォームの構築
デジタル戦略:企業のビジネスを支える情報システムの未来戦略策定、基幹系システムの再構築と業務改革の推進
●メタバース:仮想空間の中での金融ビジネスの確立に向けて、銀行、証券、保険等の業界横断で実証実験を行うため、仮想店舗の構築、リスクの洗出し、検証のシナリオ作成を事務局として推進
これら全部が、我々KPMGコンサルティングの仕事です。どうですか? 想像するだけでもワクワクしませんか?
クライアントの期待に応え続けていくために、我々自身も学び、成長を続けていかなければなりません。第二新卒入社として新しい道へ踏み出そうとしている皆さんにおいては、コンサルの仕事を少し難しいとか、自分にできるだろうかとか、不安に思うところもあるかもしれません。
でも心配しなくて大丈夫です。KPMGコンサルティングではこれまでも多くの第二新卒入社の方を迎え、一緒に頑張ってきた実績があります。コンサルタントとして必要な基礎スキルを学ぶための研修の仕組みや、実際のプロジェクトのなかで育成をサポートする制度やカルチャーがあります。安心して大きな期待と共にチャレンジしてください。
やろうぜ、コンサル! ぜひ一緒に企業や社会課題の解決に取組んでいきましょう。
- 「働く幸せ」を知り、高める
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KPMGコンサルティングが目指すWell-beingとは?
KPMGコンサルティングにおけるWell-beingは、「働く幸せとその価値の実感」と定義し、「働きやすさ」と「働きがい」で形成されると捉えています。
「働きやすさ」は、社員一人ひとりのキャリアゴール、ライフスタイル、ライフステージに合わせて、自身が最も高い生産性と業務品質を維持できるよう、時間と場所を選択できることを重視しています。加えて、良質で円滑なコミュニケーションが交わされる環境であることも欠かせません。
「働きがい」は、自身の業務に意義・目的を見出し、強みや経験を活かしながら、日々成長を感じ、クライアントやクライアントを取り巻くステークホルダー、自社、同僚に貢献できていることを実感できる従業員体験を示しています。また、一緒に働く同僚との繋がりや会社への帰属意識の醸成も重要な要素です。
この2つの実現を担うのが、LEAPです。LEAPは、“飛び越える・飛躍する”という意味の英単語であり、「一所にとどまらず、絶えず成長を求めること、イノベーションを生み出すこと、それにより組織としてさらに飛躍すること」、このような思いに加え、この取組みの基本方針を踏まえたシンボリックな文章、すなわち、Lead Evolution Accelerate Productivity(変革を導き、生産性を加速させる)の各単語の頭文字を統合し、二重の意味をもたせ、この取組みに対する経営層の強いコミットメントを表現しています。取組みとしては、2019年当初、KPMGコンサルティング版働き方改革として、トップオーナーシップのもと、スピードを上げて改革を加速させることを目的に全社プロジェクトとして開始し、社員一人ひとりが最も高いパフォーマンスを発揮できる「働き方」を選択できるよう制度の拡充に取り組んできました。
今後は、「働く幸せとその価値の実感」を、KPMGコンサルティングで働くことを通じて実現できるよう、社員の声に絶えず耳を傾けながら飛躍していきます。
- 職種名
- 【自動車業界コンサルタント】自動車業界における戦略策定やオペレーション改革、会計・SCM・IT領域の変革をリードするコンサルタント
- 仕事内容
- 《職務内容》
以下のような領域の案件・サービスに係るプロジェクトの獲得および遂行・管理を行います。
・戦略策定・オペレーション改革
例)経営戦略策定、M&A・アライアンス戦略策定、中期経営計画策定、事業ポートフォリオ管理・再構築、外部環境調査(市場調査・競合調査・フィージビリティスタディ)、事業戦略・計画策定、BPR支援、モビリティサービスなどの新規事業検討支援、ディーラー改革支援
・会計領域
例)グローバル経営管理、財務会計/管理会計グローバル標準化策定、グローバル CMS
・SCM領域
例)バリューチェーン最適化、需給管理
・人事・企業変革
例)人事事制度改革、タレントマネージメント、組織風土・意識改革
・IT
例)IT戦略策定、グローバルEPR導入、RAP導入、IoT導入、PLM導入、システムリスク管理、セキュリティ
《役割および責任》
原則マネジャー職以上での採用を想定しております。
-マネージャー;
大規模・難易度の高いプロジェクトのプロジェクトマネジャー、またはチームリードを担当し、将来のアカウント担当として、大規模・難易度の高いいプロジェクトを遂行し、案件の継続受注に貢献することが期待されます。
-シニアマネージャー/ディレクター;
アカウント担当としてビジネス領域全般について、CXO/部門長クラスとコミュニケーションを取り、経営課題を理解し、サービスラインと協業し解決策を提案し案件受注をリードできること、あるいは、大規模・難易度の高いプロジェクトのプロジェクトマネジャーを担当し、案件の継続をリードすることが期待されます。
(戦略サブチーム);
Automotiveチームでは戦略領域(経営戦略、M&A・アライアンス戦略、事業戦略策定等)のサブチーム立上げ・強化を図っており、戦略サブチームのマネージャーを積極採用しています。
-マネージャー:
自動車業界クライアントの戦略案件獲得に向けた提案活動のリード、戦略案件デリバリーのプロジェクトマネジャーを担当します。また、戦略案件をトリガーとして、社内及びKPMGグループ各社のソリューションチームを巻き込んだ総合的なソリューション案件開拓のハブとして推進することが期待されます。
※原則マネージャーの採用を想定していますが、マネージャー候補となるシニアコンサルタントの採用も検討可能です。 - 求める経験・スキル
- 《必須要件》
<コンサルタントとしての基礎的資質>
・論理的思考力、コミュニケーション能力を有し、過去の成功体験に縛られず、自己研鑽に努めることができる。
- 問題・課題を検知・分析し、論点を整理した上で解決までのアプローチを構想し、クライアントに説明、共感を得て、実力に移すことができる。
- 単なる会議のファシリテートだけでなく、会議等においてプロジェクト・クライアントにインパクトを与える行動ができる。
- クライアント、およびチームメンバーと適時適切なコミュニケーションが取れ、適切な情報共有と、責任と権限の配分を担うことができる。
- オーナーシップを持ってプロジェクトを推進するマインドセットを有し、他のプロジェクト・メンバーをモティベートできる。
《評価される知識と経験》
<自動車・製造業ビジネスの知識 >
・製造業における、経営企画、生産管理、販売、会計、経営管理等のいずれかの主要業務に関する経験を有している。
- 完成車・サプライヤーにおいて、生産管理あるいは原価に関する経験を有していると尚良し。
<プロジェクト管理の経験>
・製造業において、システム構築のプロジェクトをリードした経験を有する(プロジェクトマネージャー、または大規模プロジェクトのPMO)。
・製造業において、業務プロセス改革、統合支援(システム統合、人事・組織統合)の経験を有する。
・製造業におけるシステム導入の経験を有している(特にERP導入経験を有していると尚良し)。
(戦略サブチーム)
<コンサルティングファーム、リサーチファームにおけるリサーチ、ドキュメンテーションスキル>
・クライアントマネジメント層向けの品質の高い、洗練された報告書を作成するためのスキルを有する。
・リサーチツールを駆使して説得力のある根拠(統計・将来予測等の客観データ、事例、有識者の知見等)を調査するためのリサーチスキルを有する。
・クライアントの納得感を得られる論理的な仮説構築力を有する。
※戦略サブチームでは、応募時点で自動車・製造業のプロジェクト経験、知見は問いません。
プロジェクト管理経験よりも、戦略案件遂行に必要なリサーチ、ドキュメンテーション、仮設構築スキルの要件を優先します。
今後、デリバリーだけではなく、自動車業界クライアントを軸としたコンサルティング案件拡大にも注力したい方を歓迎します。
<語学>
・日本語: 母国語またはビジネス以上
・英語: 母国語またはビジネス以上 - チーム紹介
- 自動車メーカー、自動車部品サプライヤー、ディーラー、自動車金融など、自動車業界の各レイヤー企業に対して、ビジネス/IT戦略の立案、業務プロセス設計・業務改善からIT導入支援のサポートを担う部門で、クライアントの成長を多角的にご支援します。
CXO/部門長クラスとリレーションを構築し、提案活動からプロジェクト支援のリードを担当します。
十数名のコンサルタントが所属しており、コンサルティングファーム出身の他に、SIベンダーや、自動車完成車メーカー出身も在籍しています。 - ライフイベントと仕事の両立を支援する制度
- 出産・育児や介護など、さまざまなライフイベントと仕事の両立を支援するための制度を整備しています。
また、出産・育児や介護に係る制度と取得のフローをハンドブックにまとめ、社内のイントラネットに掲載しています。
女性だけではなく、男性の育児休業取得者も増えており、育児休業を取得した男性社員の対談動画を発信するなど、更なる取得促進を目指します。
■女性育児休業取得率:100%
■男性育児休業取得率:106%(※育児休業等と育児目的休暇の取得割合)
■男性育児休業取得平均日数:80日
※公表前事業年度において子が生まれた労働者数に対する公表前事業年度において育児休業等を取得した労働者の割合
※算定対象期間である公表前事業年度の期間:2022年7月1日から2023年6月30日まで - 教育制度
- 「KPMGコンサルティングのコンサルタントとして求められる能力」、言い換えれば「時代や環境が変わろうとも、常にクライアントのビジネストランスフォーメーションを実現できる能力」とはどういったものかを検証し、それをKPMGコンサルティングの「タレントモデル」として定義づけ、その定義に沿った人材を育てるための人材育成プログラムを開発しています。
■コンサルティング基礎力強化研修
■コンサルティングサービス・業種知見
■KPMGインターナショナル共通 テクノロジー基礎トレーニング
■新たなリーダーシップスキル・グローバルスキル
■オンライン・オンサイト研修
■セルフ企画型 海外短期研修プログラム等
※上記は一例となります。 - 選考フロー
- ①書類選考(履歴書・職務経歴書)
↓
②適性検査(対象者のみ実施)
↓
③面接(複数回)
↓
④オファー面談
↓
⑤内定 - 募集要項
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勤務地 ■本社:東京都千代田区大手町1-9-7 大手町フィナンシャルシティサウスタワー
■最寄り駅:地下鉄丸ノ内線大手町駅A1出口直結)
(変更の範囲)
当社の指定する当社の事業所その他常駐先給与 595万~2000万円
勤務時間 09:15〜17:15
試用期間 6か月 休日休暇 ■有給休暇10日~20日
■休日日数120日
■完全週休2日制(土日)、祝日
■年末年始
■慶弔休暇
■特別休暇
※男性の育休取得も実績あり!待遇・福利厚生 【福利厚生】
■通勤手当
■健康保険
■厚生年金保険
■雇用保険
■労災保険
■退職金制度
■財形貯蓄制度
■公認会計士企業年金基金
■健康保険組合カフェテリアプラン
【社内制度】
■ワークライフバランス支援制度
■ベビーシッター育児支援補助
■病児保育サポート制度
■保活コンシェルジュサービス
■保育園費用補助制度リモートワーク リモートメイン アサインプロジェクトによって多少変動します。
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更新日 2025年05月12日