パーパス、コアバリュー、ビジョン
会社の重要なことはいつも全社員で話し合って決めています
◆パーパス
お客様企業のパーパスすべてが、私たちのパーパスです。
私たちは、お客様の理念・ビジョン・ミッション・パーパス実現のために存在します。
お客様の事業目的や将来の可能性に強い共感をもって積極的に学び、真摯に仕事に取り組みます。
お客様企業の多様な事業の発展を通して、私たちは世界の前進に尽くします。
◆コアバリュー
「つながり」と「成長」
私たちは、多様で多才な人材の共同体となることを志向しています。 お互いに手間暇をかけて、つながりあうこと。困っている人がいたら助けること。 うまくいった仕事があれば讃え合い、失敗から学び、成長し続ける。 個人ごとに異なっていることがそのまま会社の強みとなりますが、「つながり」と「成長」の価値観だけは、全社員が約束する最優先事項としています。
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当社では「社員を中心軸におく経営」と宣言しているとおり、会社の重要なことはいつも全社員で話し合って決めてきました。
「社員を中心軸におく経営」とは、「社員に甘い会社」ということではありません。社員は、時間=人生という代えの利かない資源を会社に投入してくれている。顧客のこと、会社のこと、社会のことを徹底的に考え抜いて行動する人たちが集まった集団を目指さなければ、「社員第一の会社」は実現しない。代表の須田はそう語ります。
社員一人ひとりがオーナーシップを持って、主体性をとことん発揮している会社。全員が「この会社は私の会社だ」と思っている会社。それが、当社が実現したい姿です。
コアバリュー「つながり」と「成長」は、2013年の全社員合宿で2日間をかけて策定されました。これを浸透させるために、翌年には会社名を「Unite and Grow」に変更しました。そのくらいに大事にしている価値観です。
パーパスは、2023年に策定しました。パーパスとは何か?全社員で学び理解を深めることから始めて、全社イベントで参加者全員の考えを集め、議論を重ね、約半年かけて策定しました。最終的に決まったパーパスの原案は、当時入社1年目の社員が作成したものでした。
一般的に企業理念などは創業者や経営メンバーがつくるものかもしれません。しかし、日ごろ離れた場所で働いている私たちは「決める過程」そのものを会社づくりとしています。