東洋エンジニアリング(プラント)の「会社紹介」

  1. HOME
  2. 重電、産業用電気機器、プラント関連
  3. 東洋エンジニアリング(プラント)の採用「就職・転職リサーチ」
  4. 採用情報
  5. 会社紹介
  • 中途 / 新卒採用中

世界数十カ国でさまざまなプラントやインフラの建設を手掛けている大手企業。 各種プラント、発電所から鉄道にいたるまで、大規模なプラントやインフラ設備の設計・調達・工事を主力事業としている。

東洋エンジニアリング(プラント)のロゴ
東洋エンジニアリング(プラント)のトップ画像

東洋エンジニアリング(プラント)について

東洋エンジニアリングの使命

Engineering for Sustainable Growth of the Global Community

現在、世界には様々な社会問題が山積しています。エネルギー問題、環境問題、食糧問題、経済格差など……あげていけばキリがありません。当社グループは、要素技術を統合し全体システムの最適化を実現するという"エンジニアリング”の遂行を通じて、これらの社会問題を根本から解決していくことを使命としています。技術の進化と深化を重ねた世界水準のエンジニアリングの提供によって、多様な顧客ニーズの充足を実現させるとともに、エネルギー・素材等の供給と環境保全を調和させ、地球と社会のサステナビリティに貢献すること。これこそが、我々が掲げるMission : Engineering for Sustainable Growth of the Global Community です。
調和のとれた持続的な社会の実現を目指して、「前例のない地球の問題にともに挑もう。」

■エネルギー問題・環境問題
増加し続けるエネルギー需要に、東洋エンジニアリングは、エネルギーの有効利用、新規資源開発、代替エネルギーの開発・バリューチェーンの構築など、課題の克服への努力を続けています。また、業務遂行過程における省エネはもちろんのこと、プロセスの高効率化や最新技術を用いた環境負荷の低いプラントを提供するなど、環境に配慮した経済発展に貢献します。

■食糧問題
世界人口の増加に伴い、今後は食糧不足が世界的な問題になっていくと予想されます。食糧問題を解決するためには食糧増産に不可欠な肥料の増産が求められます。東洋エンジニアリングは肥料製造に欠かせない尿素製造技術を自社開発。世界有数の技術で安定した食糧供給を目指します。

■経済格差
経済が発展すると同時に、国家間の貧富の格差がますます広がっています。東洋エンジニアリングは生活に近い発電設備などの社会インフラを整備することで、人々の生活、国の発展を支えます。

東洋エンジニアリングの事業分野

多種多様なビジネスフィールド

1961年の創業以来、肥料、石油化学、石油ガスなど、様々な分野でプラントエンジニアリングなどの事業を手がけてきたTOYO。
近年では、長年培ってきたプロジェクトマネジメントの力を活かし、インフラや環境分野でも事業を展開。
また、あらゆる分野において、新技術や新サービスを軸とした幅広いソリューションも展開しています。

■Solution 01:脱炭素社会の実現に向けたソリューション
エナジー・トランジション
エネルギー業界では、脱炭素社会の実現に向けて低環境負荷エネルギーへの転換が本格化しています。TOYOでは、次世代エネルギーとして注目を集める燃料用低炭素アンモニアの社会実装やCO2の再資源化といった技術開発に加え、プラントエンジニアリング事業で培ってきた知見と、優れた技術を持つパートナーとの連携により、新たな技術提案や事業開発支援など、幅広いソリューションを提案しています。

■Solution 02:プラントライフサイクルへの総合的な支援
ライフサイクル・エンジニアリング
より長期的に、安全で安定したプラント運営を実現する方法を提案することもTOYOの大切な役割です。たとえば、既設プラントに対するきめ細かな性能評価、IoTやビッグデータを活用したプラント運営の最適化支援サービス、プラント全体の省エネルギーコンサルティングサービス、お客様との共創型ソリューションなど、様々なサービスやソリューションでプラントライフサイクルの総合支援を行っています。

■Solution 03:環境対策から生産性向上まで幅広い技術を開発
独自技術
尿素プラントでのエネルギー消費を大幅に削減する独自プロセスや、当社の開発した技術を採用したCO2を原料とするメタノール合成プロセスなど、TOYOでは地球環境問題の解決にも貢献できる様々な独自技術を開発。また、プラントの運営効率を高めるための独自技術の開発などにも力を入れ、新たな価値を提供し続けています。

■Solution 04:様々なパートナーとの協業にも力を入れる
提携技術・経験豊富な分野
TOYOはこれまで培ってきた国内外でのプラント建設プロジェクトの知見、経験を基礎に、化学、再生可能エネルギー、資源開発、カーボンニュートラルなど幅広い分野において、より多くのお客様のニーズに合わせたソリューションの提供を可能にしています。

TOYOの人"財"開発

HUMAN CAPITAL DEVELOPMENT

生産設備(工場)を持たないTOYOにとっては、「人」が唯一の資産・財産です。このため、「人材(ヒューマンリソース)」という言葉は使わず、「人財(ヒューマンキャピタル)」と称し、その育成に注力しています。
エンジニアリング企業は、様々な課題解決を通して「プロジェクト」を遂行することにより、顧客満足を目指していきます。このためには、さまざまな専門技術・知識やプロジェクトマネジメント能力はもちろんのこと、顧客等社内外の関係先と円滑なコミュニケーションを図り信頼関係を構築し、プロジェクトメンバーを率いてプロジェクトをやり遂げるリーダーシップ、多様性への理解、ひいては人間的な魅力も求められます。
こうしたビジネス特性の中で求められる人財を育成するために、TOYOでは一人ひとりのキャリア開発の視点を踏まえながら数々のプログラムを用意しています。

■新入社員研修
会社についての理解を深め、社会人として必須となるビジネスマナーや各種ビジネススキル(ロジカルシンキング、プレゼンテーション力、コミュニケーション力、交渉力など)を、グループワークを通じて実践的に身に付けます。

■拠点OJT研修
昨今、TOYOではグローバルでの競争力の観点から詳細設計の海外グループ会社への移管を積極的に進めています。中でもインド、インドネシア、韓国などはグループの中でも一大設計拠点となっており、優秀なスタッフが多く在籍しております。これら海外グループ会社でのエンジニアリング実務研修を通じ、若手人財の育成を図る事を目的として、拠点OJT研修を実施しております。

■現場実習(海外、国内)
プラント建設現場において、工事・運転などのフィールド・ワークを経験するのが「現場実習」です。自分が担当しているプロジェクトの現場で、プラントの現物を自分の目で見て触れながら仕事をすることで、本社での設計業務や研修で得た知識を具体化していく貴重な機会です。

■TOYO Academy
国際的に通用する技術レベルのエンジニアを育成することを目的に、約30年の歴史を誇る社内研修がTOYO Academyです。社外では得られない実践的な知識・ノウハウを第一線の社内講師から学べます。

■リーダーシップ研修
実践的な思考力と対人力の強化。顧客や業務遂行体制など事業環境が大きく変化する中、真のグローバル人財としての意識と行動の変

TOPメッセージ(取締役社長 細井 栄治)

学び続ける組織、プロフェッショナル集団

社長就任時に従業員に向けて「学び続ける組織、お客様から頼りにされるプロフェッショナル集団になろう」というメッセージを発信しました。世界はカーボンニュートラルに向けてとてつもない速さで動いており、新しい技術、製品、アライアンス、ビジネスモデルが次々に生み出されています。我々も新たな知識や技術を獲得し、お客様に対して魅力的な解決策を積極的に提案していかなければ、社会に貢献できませんし、会社としての成長もありません。

長年にわたりTOYOは世界中で地域社会のために様々なプラントを建設してきました。まさしくTOYOのミッションである「エンジニアリングで地域と社会のサステナビリティに貢献する」になります。このようなやりがいと責任のある仕事の魅力を今の若い人にも実感してもらうために、そういった経験ができる機会を積極的に付与していきます。そして先輩、同僚、後輩、客先から数多くのことを学んで、学ぶ楽しさ、成長する楽しさ、わくわくする風土を醸成して、全社のレベルを底上げしていきます。

プロフェッショナルとは、「仕事が好きで努力を惜しまず、どんな状況でも熱意を持って諦めず人々をリードしながら最終目的地にたどり着かせることができる人」と私は考えます。TOYOが真のプロフェッショナルの集団となれるよう、新たに委員会を立ち上げて人財に関する各種施策を検討・実施していきます。我々のスローガンであるYour Success, Our Pride.を胸に秘めて、顧客満足を獲得できる会社にしていきたいと思います。

社員インタビュー:先進技術ビジネス推進部 大内 翔

"技術"を核に、新規ビジネスを作り上げる。

■入社した理由
私は、専攻を生かして世界を舞台に持続可能な開発に貢献したい、との思いからエンジニアリング業界で働くことを志望しており、TOYOも志望企業の中の一社でした。そのなかで、私がTOYOに入社を決めた理由は、数社の中で最も「対話」をすることが出来た会社だったからです。就職活動中の面接官の方、採用担当の方とのやり取りの中では、自分の主張に真摯に向き合ってもらえていると感じ、社内の業務においても、ポジションに拘らないフラットなコミュニケーションが重視されていることが見受けられました。

■東洋エンジニアリングの魅力
入社後においても、業務の中で自由闊達な議論が重視されている認識は変わっておりません。これが、TOYOの魅力だと感じています。TOYOのビジネスは、これまでに知見を積み上げてきた尿素、エチレンなどのEPCに加えて、DX-PLANT®、燃料アンモニア、HERO、SUPERHIDIC ®、などここには書ききれないほど拡大しています。それら各事業の中で、多様な知見・経験を持った先輩方とともに若手社員もチームの一員として活躍できているのは、フラットにコミュニケーションをとれる環境が土台としてあるからであり、それこそがTOYOの魅力だと感じています。

■私の目標
足元では、「HERO」の案件の携わる範囲を広げていきたいと考えています。そのためには、数理最適化技術の深い理解、プラントの挙動をモデルとプログラムに落とし込む実装力、に加え実プラントの運転や改造制約の知見経験、が必要です。幸い、TOYOには、それらに関わるプロフェッショナル人財がいますので、目標に向けて十分に成長し学び続けられる環境だと感じています。 中長期的には、自身のアイデアと技術で商品を作り、新規ビジネスを創造していきたいと考えています。

社名
URL
所在地
社員数
設立年月日
資本金
百万円
代表者
決算月
証券コード
[株式情報]
市場
[株式情報]
上場年月日
その他