常にチャレンジ精神を持ち続ける。
“くすりと化粧品”の同仁堂は、チャレンジ精神を持ち続ける企業でありたいと思っています。
大正2年の創業当時、畳に座っての商いが普通だった時代に、同仁堂では店員もお客様も立ったままで接客を行い、薬の調合も目の前で行っていました。それは、当時としてはまったく新しい、革新的なシステムだったのです。
その後、いち早く大型店舗の多店舗展開に取り組んだ時代もありました。現在は、時流の変化に伴い、徐々に専門性の高いパーソナルなお店づくりへとシフトしています。商いの形は変わっても、一人ひとりのお客様にしっかりとカウンセリングを行う、目と心が行き届いた丁寧な接客を、これからもずっと大切に。スタッフ全員が、常にスキルアップとおもてなしの心を忘れずに。新しいことにチャレンジし続け、伝統を守るだけではなく柔軟に変化できる集団でありたいと考えています。
近年では、コロナ禍によって未曾有の混乱を経験し、そこからも新たな学びを得ました。今、私たちは、リアル店舗とオンラインサービスの両立へ向け、歩み始めています。オンラインカウンセリングや、ECサイトの構築などの整備を進め、より安全に、より心地よく毎日の”キレイと元気”に貢献し続けられるよう、時代の半歩先を見据え、魅力的なお店づくりに邁進してまいります。