人材・産業・コミュニティ支援といった幅広い分野の課題解決に向けたコンサルティング、支援の企画・提案
RCFの原点は2011年3月11日の東日本大震災。
その後すぐに組織を立ち上げ、東日本大震災をはじめとした被災地域の復興課題、その経験を基に、日本全国の社会課題の解決に取り組んできました。
復旧から復興へと変化する被災地は、東北は日本全国に共通する「高齢化社会におけるまちづくり」、「地域産業の衰退」、「若者の都市部への流出」といった、日本の社会課題を先取りする「課題先進地」でもあり、解決策を提示し続ける事が必要不可欠。
行政、企業、NPOといった背景や利害関係の異なる各主体のはざまを埋めて最適解を見つけ、協働を生み出すのが私達の役割です。
社会課題は、個人や一団体だけでは解決することができません。地域住民、企業、NPO、自治体、官公庁といったセクターを超えた多種多様なステークホルダーと協働することが重要です。
RCFではこれまでに様々なステークホルダーと連携し、社会モデルを確立してきました。
直近では、震災・台風・豪雨(2021年8月の大雨等)の被災地の復興に向けた課題へのコーディネート業務から、既存の行政分野では取りこぼしてしまう「孤独・孤立」や「子ども」に関する社会課題へ、多様な分野のNPO等にて連携を図り施策の推進を図るプラットフォーム運営事業まで、様々なテーマおよび地域における事業を展開しています。