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回答者
コーポレート、在籍3年未満、現職(回答時)、中途入社、男性、ユーザベース
3.5
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高成長期に集まった優秀な人材が中心になって築いてきた独特な企業文化が強みである一方、従業員数が増えて、それが弱みになっている側面も見えてきている。良い/悪いではなく、合う/合わないがハッキリと分かれると思う。経験値の高く自己開示に長けている新入社員であれば、周囲の助けもありすぐに馴染めるとは思うが、そうでもない限り、独特な文化に戸惑い、溶け込めないまま低パフォーマンス人材になってしまうことになりかねない。その課題を経営レイヤーでも認識できているものの、現状はそれらを各現場マネージャーに任せきりにせざるを得ない組織体制になっており、何かしらの形でここにメスを入れないと、活躍できる人材が限られてしまい、組織がスケールする未来が見えない。
ユーザベースの就職・転職リサーチ
年収・給与制度
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回答日
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回答者
SPEEDA、営業、一般、在籍3年未満、現職(回答時)、中途入社、男性、ユーザベース
4.6
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給与制度:
一般で1000万円前後の方もいる。入社時は給与減となるケースも多いが、年4回の昇給機会があり、実力があれば年に数ランクUp(年俸ベース50〜100万円Upのイメージ)も十分可能。
なお、SPEEDA、FORCAS、INITIALなどの事業を持つSaaSカンパニーは、賞与が廃止され、賞与分を含む金額を12ヶ月均等支給に改善された。賞与という変動要素がなくなったのはポジティブ。
評価制度:
タイトルごとのコンピテンシーと360度評価をベースとした評価で、かなりオープン。
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回答者
Brand design、Sales、Director、在籍3~5年、退社済み(2020年以降)、中途入社、男性、ユーザベース
2.8
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入社を決めた理由:
ビジネスメディアの最新の価値創出を行いたいたく参画。旧来メディアがやれていない読者組織、映像、スクールなどいい挑戦ができた。ただし近年は新たな挑戦が見受けられないので、新たなリーダーに期待したい。
「入社理由の妥当性」と「認識しておくべき事」:
実績を作れないと認められない&やりたいことができない。若い方は早めに仕事を盗みたい先輩社員からとことん吸収するといいかと存じます。昇給に関しても成果主義なので、圧倒的な結果を持って交渉しないと中々上がらない
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働きがい・成長
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回答日
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回答者
カスタマーサクセス、在籍3年未満、現職(回答時)、中途入社、男性、ユーザベース
3.0
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働きがい:
それぞれのプロダクトが強く、ネームバリューもある会社ですので、この環境自体が働きがいがあると言えます。
また主体性を持って発言し続ければ、必ず機会をもらえる環境ではあるので、上司や周りの人に自分のやりたいことを言い続けることも大切です。
成長・キャリア開発:
コンピテンシーに従った成長のサポートは上司がしてくれます。
成長サポートはとても手厚いと感じますが、売上が厳しいとどうしても数字にコミットすることが求められ、成長は後回しになりがちです。
キャリアは主体性がなければ築いていくのは難しいです。
特に育成プログラムや育成方針もなく、社内で詳しそうな人に聞く、あるいは外部で学ぶことが求められます。
強いて言えば、新規事業制度はあるので、新規事業には挑戦できる環境はあります。
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退職検討理由
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回答日
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回答者
FORCAS、CS、在籍3年未満、退社済み(2020年以降)、中途入社、男性、ユーザベース
3.4
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熱量の高い事業部もあるのだろうが、自分が所属していたFORCAS事業では、全員が士気が高かったかと言われればそうではなく、やはり営業サイドなどは目標が厳しそうでかなり未達が続いている時期などもあり、休職者が多く出たり退職するものも出たり状況が悪そうだと感じた。給与体系で、評価に見合わない人には、給与を下げる仕組みというのもあり、実際に下がっている人も多々みてきて、ここは日本的な右肩上がりで上がり続けるような会社と違い実力が評価される制度設計であるので、そういった部分で精神的に参ってしまう人も多くいるんだろうなと感じている。そういった制度部分もそうだし、プロダクトとしても、どこまで行ってもプロダクトを超えた支援はなかなか顧客に対してできづらいという部分、社内の雰囲気も悪くなっていた事などから退職しました。
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回答者
事業開発、在籍3年未満、現職(回答時)、中途入社、男性、ユーザベース
4.6
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強み:
経済情報という独自のテーマで複数の事業を立ち上げ着実な実績が積み上がっていること、それに伴う経営陣・役員、リーダー陣の層が厚いことは非常に強みだと思います。
特にSPEEDAを起点に、FORCAS、INITIALなどのSaaS事業を順調に立ち上げており、年間30%前後の力強い成長を遂げていることも実績として挙げられます。
また国内のみならず、米国、スリランカ、シンガポール、中国(上海)等でも事業拠点を有しており、海外市場への拡大を見込める重要なアセットと考えられます。
弱み:
事業成長は進んでいますが、NewsPicks事業の成長鈍化が見えてきています。経済メディア、デジタルメディアの成長に各社とも苦戦する中、独自の事業戦略を描き実行できるか今後の焦点になると思います。
事業展望:
力強い成長を遂げているSaaS事業のさらなる拡大、海外進出に加え、派生した新規事業の立ち上がりは今後も強く見込まれます。
またNewsPicksとSaaS事業の融合を図り、人の知見を循環させるエキスパートネットワーク事業(MIMIR)の拡大や、新しいマーケティングチャネルとしてのメディア活用など2025年に向けた長期経営戦略(2021年12月発表)の実現が期待できます。