次世代航空機の一翼を担うIHIのジェットエンジン技術
IHIが国産初のジェットエンジンの開発に成功したのは1945年。
以来、世界の最先端技術で数々のジェットエンジンを世界に送り出してきました。
航空・宇宙・防衛事業領域では、⾧年培ってきた技術力を活かし、持続的な成⾧を図っていきます。具体的には2030年度売上:8,000億円、2040年度売上:1兆円を目指し、その達成に向けた事業拡大・開発・成長を進めると共に、当事業領域の成長と変革を牽引する変革人財の採用を継続して行って参ります。
【航空エンジン】
IHIは日本のジェットエンジン生産の約7割を担うリーディングカンパニーとして、防衛省が運用する航空エンジンの開発・生産を主契約者として担い、戦闘機用は全機種を担当しています。
また、民間航空エンジン事業では国際共同開発に参画。エンジンモジュールや部品を開発、供給しています。エンジン整備でもアジアにおける主要拠点として高い評価を得ています。
更に、日本・英国・イタリアの各国閣僚によるグローバル戦闘航空プログラムにエンジン担当企業として参画。政府および日英伊関連企業とより一層緊密に連携し、これまで培ってきたエンジニアリング力を十分に発揮することで、本プログラムの成功、そして我が国の安全保障に大きな貢献を果たすとともに、この事業を通じてグローバルビジネスで活躍できる人材や高度な技術を持つエンジニアの育成・輩出、そして我が国の産業の発展にも貢献することを目指していきます。
【ロケットシステム・宇宙利用】
日本の宇宙開発に当初から参画。IHIが誇る最先端の技術をもとに、ロケットエンジンの心臓部、ターボポンプやガスジェット装置の開発、生産に取り組んできました。
2000年には固体燃料ロケットで実績を持つ日産自動車宇宙航空事業部を統合し、活動範囲を拡大。宇宙ステーションの建設では、日本実験棟「きぼう」の船外実験プラットフォームなどの開発、生産において重要な役割を担うとともに、宇宙環境利用では各種国際共同実験に主要な実験システムを供給しています。
IHIの航空・宇宙・防衛事業領域では、上記に留まらない技術を元に、コアの技術である「推力」を基盤とした高い技術力で事業間シナジーの最大化を図ります。これからも世界の航空輸送を支え、我が国の安全保障に貢献し、宇宙分野でのフロンティアを開拓していきます。