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回答者
SE、在籍20年以上、退社済み(2020年以降)、新卒入社、男性、富士通
3.9
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新しいことに挑戦する文化はある。一方で非常に保守的な面もある。不要と思われる部署が多いと感じている。現在の社長に変わってから、コロナ禍の影響も大きかったと思うが、社内の文化は大きく変わってきているように思う。今年度からは幹部社員から降格も多くみられることからメリハリのある人事制度に変わっていくのではないかと思っている。旧来の日本的な人事制度と異なる方向であるため、受け入れられるかは疑問である。ただ中高年層が飛び出していけるかどうかはこれも疑問。
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回答者
インフラシステム事業本部ビジネス戦略統括部HPCソリ開発部、プリセールスエンジニア、在籍20年以上、現職(回答時)、新卒入社、男性、富士通
3.3
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給与制度:
目標管理制度類似システムを導入されており、うまく活用できれば、早期に給与・職級の上昇が見込める。
目標管理制度をいかに自分に有利に使うか、見極めが必要。
評価制度:
直属管理職が評価を行うが、管理職によっては極めて恣意的な評価が行われる。一応、月例で1on1ミーティングを直属管理職と行うが、そもそも自分の事を評価する気が無い管理職と1on1ミーティングをやる事が有効なのか?
1on1ミーティング以外にクレームの仕組みが無いので、非常に疑問を感じる制度(今のところ自分に対しては、評価してくれている様だが)。
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回答者
営業、在籍5~10年、退社済み(2020年より前)、新卒入社、男性、富士通
3.4
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入社を決めた理由:
当時は子会社入社でしたが、地元で土日休みのメーカーを探しておりました。
会社見学などもさせていただき、雰囲気も良かったので、入社を決めました。
「入社理由の妥当性」と「認識しておくべき事」:
概ね雰囲気も良く、ライフワークバランスも良かったです。
しかし、子会社だったので賃金の昇給スピードはいま考えると遅い&低いものでした。
またこのご時世では、何年続いている会社でも倒産や本社への統合があり得る事を認識しておいた方が良いと思います。
中々難しいでしょうが。
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回答者
システムエンジニア、在籍3~5年、現職(回答時)、新卒入社、女性、富士通
3.4
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働きがい:
お客様は基本大手で、利用人数が多い、社会システムが問題なく稼働していることに貢献できているという実感が感じています
成長・キャリア開発:
新人時期はしっかり研修(4ヶ月)を受けました。部門に配属された後、トレナーがいて、作業のフォローがありました。部門に配属されても、e-learningやudemyがあって、自分が学びたいものを学べます。資格の受験料は会社側カバーできます。資格をとるKPIがあり、今の部門では一年何資格をとる目標があります。
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回答者
SE、在籍15~20年、現職(回答時)、新卒入社、女性、富士通
3.1
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入社当時は男性、女性関係なく激務だったが、ここ数年は働き方改革を受けて大きく改善傾向にある。「女性だから」という理由で仕事内容に差をつけられた経験はない。男性と同等に働くことが出来るため、体力、顧客に怒られてもめげない精神力があれば良い環境と言える。またテレワーク、フレックス等、働き方が柔軟なため、一人で仕事が出来るスキルを身に付けた後は、働く場所、時間の自由度は高い。
2025年にはリーダーシップレベルの女性比率20%を目標に掲げており、女性の管理職登用を積極的に推進している。男女問わず管理職は特に労働時間が長く、子供を持つ女性の管理職は早朝や深夜に仕事をしている方が多い。長く働き続けている女性はジョブグレードが低いままでルーチンワークをしていることが多い。
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回答者
IT、在籍3~5年、現職(回答時)、新卒入社、男性、富士通
3.6
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有給などはしっかりしている。また、取得数を管理されているため、休めないという環境にはならない。
プライベートの時間はしっかり取れる。
また、フレックスが導入されているため、働き方改革は進んでいる。
また、テレワークやワーケーションも取り入れており、利用されている方もいる。
出社も強制はされないので、出社率は3割程度と感じる。
残業時間もチェックが入るので、無条件にはできない。ただ、土日に残業している社員もいる噂は聞く。
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退職検討理由
公開クチコミ
回答日
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回答者
営業、在籍5~10年、退社済み(2020年より前)、新卒入社、男性、富士通
3.4
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当時は、子会社の吸収合併が多く、私もその影響を受けた一人でした。
吸収合併後は本当に大変で多くのキーマンの設計者の方たちが割り増し退職金でやめてしまったので、不具合の対応で深夜対応ばかりしておりました。
確かに本社異動を考えるとネームバリューや給料アップは魅力的でしたが、少人数になったことの責任の皺寄せや一緒に異動してきた同僚や上司の転職を見て、将来に危機感を覚えた為、転職。
結局、数年後はもといた部署は解体、残っていた同僚も全く関係ない部署で働いているとの事でした。
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回答者
インフラシステム事業本部ビジネス戦略統括部HPCソリ開発部、プリセールスエンジニア、在籍20年以上、現職(回答時)、新卒入社、男性、富士通
3.3
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強み:
現段階で、社内にプロダクト(プラットフォーム)からソフト、SE部門、SI部門、DXを含めたコンサル部門を持ち、さらに研究所もあるので、総合力を活かすことが出来れば、IBM,NTTデータを上回るビジネス展開が可能と思う。
弱み:
総合力を活かす音が出来ない会社の仕組み(部門毎に独立採算で調整をとるのが困難)のため、現実の商談では各個撃破を受けてしまうことが多い。
マーケティング不在による戦略の欠如など。
事業展望:
発展して欲しいと願っているが、DX中心となると市場は日本市場が中止になるのではないかという不安あり。
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回答者
事業企画、在籍15~20年、退社済み(2020年以降)、中途入社、男性、富士通
3.9
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かつてのメーカー機能を整理して売却・譲渡してしまったため、良い意味でのメーカー気質(モノづくり文化)が会社からなくなってきている。DX企業としてSIから脱却し、高度な上流コンサルを目指したいのは理解できるが、管理職含めて数字の管理や制度、組織風土、目先の数字の上げ方や評価する側の思考が、いまだにSI時代から変わりきれていないように思う。
ビジョンやミッションはトップダウンで一定の努力をしていると思う。役員にも外部人材や女性を取り入れ、風土を変えようともしている。概論OKだが、具体論として、この会社のやりたいDXとは何なのか?まだ見えてこない。
では、何がそれを阻むのか?
ボトムとトップの間の会社メカニズムをどう改革するかに掛かっている気がする。