保険ビジネスを技術で支えていく
保険ビジネスを取り巻く環境は、様々な要因によってめまぐるしく変化しており、今まさに大きな変革の時を迎えています。ここではその代表的な環境の変化に加えて、今後も変わらずお客様に安心安全をお届けするために、東京海上日動システムズがITやデジタル技術をどのように活用していくかを紹介します。
■技術の変化
次々に登場するIT技術は、人々の生活を変容させており、保険ビジネスにも様々な影響を与えています。例えばデータの活用について見ると、自社で保有しているデータだけでなく、IoTなどのデバイスから得られるデータやクラウド上に蓄積されたデータなどを組み合わせて、AIなども活用しながら、どのように活用していくかが問われるようになっています。保険ビジネスにおいても、ドライブレコーダーやウェアラブル端末などを活用して、万一の際の保証だけでなく、より人々のニーズに合った商品の開発や、事故を未然に防げるようなサービスの提供を進めています。
■リスクの変化
自動運転技術の進展により、今後は自動車に関するリスクも変わっていくでしょうし、情報化が進む中でサイバーリスクも高まっていきます。また、近年では自然災害の増加も指摘されています。このように変化するリスクに合わせて、保険も進化しています。自然災害に対する備えをお客様に通知するサービスをスマホアプリや動画を通して提供するなど、最新のIT技術を活用したプロアクティブなサービス提供も増やしています。
■お客様との接点の変化
スマートフォンやSNSの普及によって、お客様の情報収集やコミュニケーションのあり方は変化しており、保険ビジネスにおいても、お客様との接点のあり方に変化が求められます。そこで、当社も、スマホアプリを活用してお客様との接点を創出し、簡単なお手続きでサービスを提供できるように工夫を凝らしています。
■バリューチェーンの変化
GAFAを始めとしたプラットフォーマーが、消費者の行動データ等をもとに様々なビジネスに参入している状況下で、保険会社もプラットフォーマーや他業界と連携しながら独自の付加価値を提供し、ビジネスの幅を加速的に広げることが求められています。API(アプリケーション・プログラム・インターフェース)を通じて航空会社やコンビニなど、他業界とサービス連携することが増えています。